愛はステロイドのレビュー・感想・評価
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A24
A24作品だし低評価も少ないので見に行きました。
80年代を意識した荒い画質は良しとしても、トイレ清掃とか入れる必要があるのか。前半はよくわからなかった。
ボディビルダーを目指すジャッキーが一度は拒否したステロイドは違法性が高い物なのか。
私はたとえ合法ステロイドでも医薬品に変わりはないので、それでできた造られた身体やボディビルには嫌悪感を覚える。
その点でも自分には合わなかった。
レズビアンの三角関係がストーリーの中心だが、そこに殺人の証拠隠滅やらルーの父の実態が絡むので、後半はもっと分かったような分からないような。
ボディビル会場は幻想なのは明らかだが、ラスト(の少し前)は何?
人がそれなりに一生懸命見ているのに、ファンタジー? (MCU入りでもしたら?)
そういった映画だと思って見ていないので、ビックリというより、ガッカリだった。
………………
google の AI によると
"Love Lies Bleeding"は直訳すると「愛は血を流して横たわる」という意味で、転じて、血まみれで痛々しく、暴走するような愛、あるいは愛ゆえに傷つき、危険な状態に陥る状況を表す表現です。
原題:愛は血を流す
そのまんまやないかい🤣
久々に粗筋読んで面白そうだなと。
そしたらA24だとわ😱
期待大👍
ルーとステロイドに取り憑かれたジャッキー。
ドーピング注入では上手くいかなかったけど、
ルーへのラブ注入は、
ルーの大願成就となり成功(なのか?)😳
ボディビル大会での一幕は、
「サブスタンス」を想起した方も多いのでは?
最後は結局2人とも殺しちゃうけど、
そんな恋愛してみたいわ😜
JJの殺し方は、流石A24。
「ミッドサマー」であんな死体見た事ある🥶
今年では「サブスタンス」と並び称される良作。
神話なき里で生まれた20世紀発祥の神話? 脚本/演出付きの壮大なほら話? みたいな感じでそれなりに楽しめるB級映画
え、そう来るか、という予想外の方向にストーリーが展開してゆき、それが転がり始めると、まあ、そう来るだろうな、と既視感のある方向に進み、その後にまた、え、そう来るか、という予想外の展開が待っているという、なんだか変てこりんなサスペンス•スリラーです(と、そんな風に簡単にジャンル分けもできないのですが)。
アメリカの片田舎の街みたいなところで物語は展開してゆきます。なんだか古臭い感じがするなあ、誰も携帯電話、使ってないし、と思っていると、劇中のTVがベルリンの壁が崩壊寸前だった頃のニュースを伝え始め、この物語の現在が1989年であることに気づきます。この近過去の設定がけっこうはまっていて、世代が一つ前の人たちの都市伝説感に繋がっているのかなと思いました。また、なんとなくアメリカの西部開拓時代からの伝統のトール•テール(tall tale)の香りがします。もちろん、この作品には様々な要素がぶち込まれていて素朴な話ではなくなってるんですけど、焚き火を囲みながらの席で、わけ知り顔のおっさんが語る、「ちょっと前に、こんな話があってなあ……」から始まる与太話、ほら話の類いが根っこのところにあるのでは、と思いました。
タイトルにB級映画と記しましたが、映画業界でB級という単語と相性のいい言葉に「ジャンル映画」という言い方があります。でも、この作品は、え、クィアのラブ•ストーリー? え、サスペンス?、コメディ?、ノワール?……とジャンル分け不能で(それが冒頭に書いた予想外の展開に繋がっています)、従来型のジャンル映画の方程式の外側にいるような感じです。まあ、ぶっちゃけて言えば「変な映画」なんでしょうかね。こういうのが大好物だという映画ファンは一定数いそうですが、私の場合はアメリカ系の変よりヨーロッパ系の変のほうが好きかなぁ、と自分でも何言ってるか、訳がわからなくなってきましたので、私の映画鑑賞のセンスでは処理しきれませんでしたとして、真ん中の点をつけて失礼します。
2025年ベストムービー!⭐️⭐️⭐️✨✨
『テルマとルイーズ』を思い出しました…と言っても、観たのはかなり大昔ですが笑
生々しいSEX描写もありますが、男同士では画面を観ていられなくなりますが女性同士だとあまり気になりません、なぜか笑(かなり汗がベタつく感じとか嫌な臭いまでして来そうな映像でした…実際、排泄物がたくさん出て来ましたけどね笑)
愛とか暴力とかサスペンスとか、屈折していて刺激的なものがお好きな方は、どうぞ!笑
確か
愛はステロイドですね。最後はあんなに大きくなっちゃって。二人が出会って無ければ、こんな事に巻き込まれる事も無かったかもしれないですね。ジャッキーは、ボディビルダーとして良い所に行ってたかも?
理屈抜きで引き込まれる
筋書きなんてどうでもいい、と思えるくらいインパクトのある作品です。また、内容もぶっ飛んでますが、キャストが皆さん個性的で何だかよく分からないけど引き込まれます。特にエド・ハリスが普段とは一味違う、サイコ野郎を上手く演じてました。また、クリスティン・スチュワートは相変わらず魅力的で、タバコがやけに似合う女優さんです。
鑑賞動機:二村氏のコラム9割、A24 1割
A24だからって、なんでも観ようとは思っていないし、この邦題ではどう考えてもスルー案件なんだけど。
いやなんだコレ、大部分は想定しうるプロットの組み合わせで進んでいくんだけど、アソコだけ、えっ何なのコレって困惑するところが。ある意味タイトル回収している…のか?
エド・ハリス親父の髪形とか、ラストカットの「忘れてたー」感とかも狙ってんのかよくわからないけど、まあヘンテコなのは確か。
トンデモ映画じゃないのにトンデモない。
びっくりした 面白く飽きない
好きなYouTube映画レビューで面白いと絶賛されているので観に行った。久々の有楽町東宝シネマズは満席だった。確かに展開が全く予測がつかず、飽きずに面白く最後まで観た。大笑いのシーンもあり、グロいシーンも多いが何故か後味はすっきりした。テルマアンドルイーズとサブスタンスを思い出した
こんなの反則だよ(とてもいい意味で)
ジムで働くルーと、ボディビルの大会に出場するため転々としているジャッキーが出会い、2人の愛の営みを描く序盤。ルーの父親や姉夫婦が絡んでからは徐々におかしな方向に転がっていく。
クライムサスペンス的な話としてなかなか面白くなってきたなと思っていたら、どんどんイカれた展開に。ちょいちょい出てくるいくつかのグロいシーンは突然すぎてちょっと笑ってしまった。女性の監督が撮ってるのにこんなにグロくするんだ!と少し戸惑うくらい。さらに最後のジャッキーの姿に驚いた。なんだこれ!?と。こんなの反則だよ(とてもいい意味で)。「愛はステロイド」なんて邦題は最悪だなと思っていたが、あのシーンを観ると、この邦題にした理由がほんの少し理解できる。
クリステン・スチュワートの魅力がつまっていたことも印象的だ。とても美しくて、それでいて凛とした佇まいがカッコいい。主演2人をキャスティングした段階で成功していたんじゃないか。
クィアの恋愛感情、ルーの姉のDV被害、周りの男たちの視線や嘲笑、所々で女性の生きづらさが描かれるあたりは監督が女性だよなと納得できる作り。その生きづらさがから逃れようとする流れを観て、テイストが全く違う映画だが「テルマ&ルイーズ」を思い出していた。あれに比べると、より闘う姿勢が強くなり、しなやかになっている印象。時代が変わっているなと実感する。なかなかめちゃくちゃだし、グロかったりもするが、でも観終わった後は少し爽快だったりする。とても妙な映画だった。
熱くなる。
想像を超えてくる
バイオレンスなラブストーリーで、不穏さがつきまとう映像や音楽、俳優陣の表情や肉体の演技も良かったです。
冒頭のジムの場面は、舐めるようなカメラワークと不安を煽るような音楽で惹きつけられました。
個人的には筋肉トレーニングなどには興味がないので、ストイックな筋肉信仰はなんだか恐ろしいなと。
話としては、辛い家庭環境に囚われている主人公が強い者と恋に落ち、強い者がその環境を壊して主人公を解放する、みたいな恋愛もののパターンかと感じます。
今作は、女性同士ということで、一方だけが守られる存在というわけではない対等さがあり、筋肉に銃という男らしさ全開な世界の中、家父長制的暴力的な男性に対する怒りも印象的でした。
なんと言っても、クライマックスの何だこりゃ感がすごい……
想像を超えてきたというか。
開放感溢れる二人は、異様な幻想的な清々しさで好感が持てます。
とは言え、これは夢とか死後の世界とかなのかもとも。
そう考えるとやるせないのですが。
クリステン・スチュワート凄い
最高だったんだがwww 遅ればせながら、後ろ髪引かれて予定合わせて...
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