「ステロイドの打ち過ぎは体に良くない!」愛はステロイド Mr.C.B.2さんの映画レビュー(感想・評価)
ステロイドの打ち過ぎは体に良くない!
ハルク・ホーガンは、1953年生まれで私と同じ齢であるが今年7月に心臓病で亡くなった。トランプ大統領を応援してTシャツ破いていた頃は元気だったのに。昔、出演映画(ロッキー3)の舞台挨拶に来た時に新宿ミラノ座の裏口から出て来るのをH支配人に教えてもらい、出待ちした事があるがデカかった。
マッスル系のプロレスラーはステロイドを常用している者が多い。筋肉の塊のようだったダイナマイトキッドも60歳で心臓病で亡くなった。ステロイドと薬物の過剰摂取が原因と言われている。閑話休題。
9月17日(水)
TOHOシネマズ日比谷で「愛はステロイド」を。
父親が所有するトレーニングジムで働いているルー(クリステン・スチュアート)は、ベガスのボディビル大会に出場するためにオクラホマからやって来たジャッキー(ケイティ・オブライエン)と出逢う。ジャッキーのイケてる筋肉にルーはステロイドを勧めて1本打ってやり、すぐにレズる。
家に留めてやり、ジャッキーはルーの父が経営する実弾射撃で観光客に体験射撃をさせたり、射撃の練習が出来る射撃場で働き始める。「ダイ・ハード」が公開されてからはベレッタが人気ですって言うのには笑った。(日本でも「ダイ・ハード」でマクレーン刑事が使っていたベレッタのモデルガンが人気になった。それまではオートマチックの銃ならルーの部屋に置いてあったコルト・ガバーメント(「ゲッタウェイ」でマックイーンが使っていた銃)だった)。
射撃場だから銃があるのは当たり前だが、ルーの父(エド・ハリス)はメキシコへ銃を密輸している裏社会の人間である。
ルーの姉の夫JJの妻に対するDVから事態は大きく動いて行く(大きく動き過ぎだってば。観た人には判る)。
いやー、凄い映画だった。クリステン・スチュアートの行動にビックリ!
ケイティ・オブライエンの筋肉にビックリ!
ステロイドをバンバン打つのにビックリ!その結果にもビックリ!
エド・ハリスの怪演にもビックリ!!
(ヘラクレスカブトムシを食べちゃう?)
愛はステロイド!愛は血まみれ?愛の大暴走が凄かった。
ラストの後、二人はどうなるのだろう??
おまけ
監督は女性ですか。かなり暴力的なのでビックリでした。
クリステン・スチュアートの父親は本作のエド・ハリスと同じ髪型なんだって。
ケイティ・オブライエンは、最近新婚旅行で日本に来たばかりらしい。インタビューでまた行きたいと言ってましたよ。
こんばんは♪
私もNOBUさんチ思いました👍
竹野内豊サマとクリステンのご夫婦なんてカタギじゃねーです😎
それにしてもクリステンのお父ちゃん、エド・ハリスと同じ髪型なんですかぁ〜😂😂
いや〜ん落武者〜🤠
コメントありがとうございます。
お察しの通り、ワタシはお相撲大好きです!
そしてプロレスも☺️
ダイナマイト・キッドは年を取ってから来日した時、現役時代の無理がたたったのか、歩けなかったのが衝撃でした。
クスリ使わないのがなによりですが、プロレスでもボディビルでも、観る者が求めていることもあって、ジレンマですね…
それにしてもスゴい作品でした!
共感ありがとうございます。アメリカの方はサプリメント(補充)一辺倒で制限するとか抑制するとかの概念がないようですね。だから事故が起こる。もともと身体が丈夫だからある程度まで耐性があることもありますが。





