「クソのような人生の出口」愛はステロイド Pocarisさんの映画レビュー(感想・評価)
クソのような人生の出口
最高でした。
暴力と家父長制の解体というテーマをこの角度から描くか!という発想の面白さの前に、ストーリー上の多少の難点はもうどうでもよくなります。
クールなクリステン・スチュワートと、
なんともかっこいいケイティ・オブライアン。
本当にボディビルをやっていただけあって、ポーズの取り方も堂に入っていて、大きな大会のわりにしょぼいステージ(今は盛んなボディビルも、1989年当時はあんなものだったのでしょうか?)でも、輝いていました。
まあ、ステージの途中でとある展開になりますが……
最後にジャッキーが……するシーンは思わず感動してしまいました。
日本にも「我が友、スミス」という女性ボディビルダーを描いた小説があるのですが、日本で映画化は無理か……
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