「バカ映画とスリラーの間で」愛はステロイド なもしさんの映画レビュー(感想・評価)
バカ映画とスリラーの間で
米観客には大好評とのこと。
マッチョイズム文化&ポリコレの融合が受けたのか、エドハリスの意外な怪演が受けたのか。
バカ映画を期待して見に行った身としては、序盤〜中盤はバカ展開が無く、普通にまともな展開・演出が続いたため
「あれ?まともなスリラーじゃん。」ということで見方を変えていた。
で、終盤で唐突にバカ映画と化す。
正直バカ映画としては振り切れていないし、スリラーとしてはバカすぎる。
もっと筋肉に振り切ったバカ丸出しが良かった。
あとせっかくのバカシーンも、日本では数年前に長澤まさみで既視感ありありなのも不味かった。
なお、“ムキムキ女”=原語は「Big woman」はコマンドー以来の名訳だ!
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