わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー! ドキドキ・ゲームの世界で大冒険!のレビュー・感想・評価
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長寿作品としてはすごい
プリキュアシリーズ
21作も続いているのに、いまだに作品は継続、映画化できていること自体がすごい。
とはいえ、先日ネット記事でも拝見したが、制作側もネタ切れ状態に入ってはいるとのこと。
脱線したが、本作はやや敵(というか、もはや敵ではない)の背景というか、戦う理由というか、やや無理矢理感があり感情移入が困難だった。
ゲストプリキュアのぱっと出感もよくわからなかった。
(まぁこちらに関してはファンサービス程度だと思うが)
仲間内の話はよい。
本作における「人間と動物の絆」がきちんと表現されていた。
来年も映画やるみたいです。
もちろん行きます(娘の付き合いですが)
子供と公開日に見に行って感動的でした✨
公開前にネットでシナリオを読んだときは、なぜゲーム?面白くなさそうとあまり期待してなかったですが、実際見てみると感動的でよかったです☺
新キャラもでてて驚きもありましたし👀
映画デビュー向けの上映で、子供も一生懸命応援したり、キャラに共感して泣いていました。
ただ、キュアニャミー推しなのでもっと出して欲しかった🐱
プリキュアは今期から子供と見て内容知ったのですが、わんだふるぷりきゅあはペットや動物が多いので、犬猫など飼ったことがある大人にもおすすめです♥
子供たちが楽しめる映画。キャラの扱い方が……うーん…
前半のゲームにチャレンジするところは面白かったです。本編EDが流れて子供も楽しんでいました。
中盤のみんなが再会してから現実世界に戻るまでは、つまらないといえばつまらなかったかな。盛り上がりに欠ける感じ。
後半はまほプリ・ひろプリメンバーも戦うシーンがあってかっこよかった。ナツキとタヌちゃんのやりとりはうるうるきました。
大福ちゃんと悟くんが変身するのは公式発表で観る前から知ってしまったけど、扱いが雑過ぎて凄く残念。本編にも多分出るのかな?変身シーンがないのは本編で初お披露目したいからかは分からないけど、それならそれでいい。変身割愛は許す。通行人を助けたい気持ちから変身したのかわからないけど、それならそれで表現してほしかった。本編で深掘りした表現がしたいなら映画で先に出さなくても良かったと思う。本編第1回から出ている二人の初変身の扱いの雑さが不憫でした。ただの話題性しかない。
もう少しまほプリ・ひろプリメンバーが活躍してほしかったな。ゲーム中からモフルンだけじゃなくてみんな入ってほしかった。けどみんないたらわちゃわちゃして、わんぷりメンバーが目立たないか…。けど、せめてモフルンみたいにひろプリメンバー代表でツバサくん鳥バージョンで参加してほしかったな。
あとゲストのジャルジャルが違和感。映画の最初に出てきて微妙な演技で始まって大丈夫かなって思ってしまった。プロの声優さんだったらもっといい表現できるんだろうなぁと思いました。
けど、面白いところももちろんあるしプリキュアらしさもいっぱいありました。子供たちは凄く楽しんでいました!
映画としては及第点。楽しさ満点の映画デビュー向け作品!
公開日の朝イチに友人と鑑賞。客席は7割ほど埋まっていました。
結論から言うと、プリキュア映画としてはかなりよかったのではと思いました。
ひろプリとまほプリとのコラボ映画としても非常にちょうど良いラインで完成されていて嬉しかったです。
途中のダンスタイムや、塩梅よく挟まるギャグなど小さなお子様を飽きさせない工夫が成されてるのも高評価ですね。
プリキュアオタクとしてはウィングと悟と大福が横並びになるカットや「2匹はプリキュア」などのファンサービスを忘れない姿勢に感謝したい次第ですな…。
さて、映画の命とも言えるストーリーですが、ここは及第点といったところですね。しっかりと「わんぷり」として成り立っているところは素晴らしいのですが、ムジナのプログラム(?)の説明が中途半端だったりなぜゲームと現実を行き来できるのかの説明が無かったりと若干の粗を感じました。(まあ本来のターゲット層はそんなこと気にしないかもですが)あとジャルジャルさんの演技がなんとも…っていうのは否めないですね(笑)。
総評、プリキュア映画としてはかなり楽しめる。お子様も間違いなく楽しめるしオタク向けのファンサもしっかりしているが、若干の粗があり映画としては及第点といった感想でした。個人的には楽しかったです。
動物と人間の共存
今回の作品は映画と言うよりもテレビスペシャル
みたいな内容だった。活躍しているのが主人公の
こむぎだけと言うと大げさになるかもしれないが
そのぐらい他のキャラの扱いがサブに回ってる。
個人的に良かった所はこむぎがいろはを想い全力
で駆け抜けるシーンと今まで散々わんぷりの皆の
行く手を阻んでたラスボスが憂いを帯びた目つき
で振り返り別の場所に向かうシーンぐらい。
既に数回は見ましたがそのシーン以外は眠たくて
毎回寝てしまうぐらい退屈でした。いっそのこと
キャラ全員がゲームの世界に入ってドタバタして
いる方がカオスで面白かったんじゃないかなとも
思った。観客はアニマルタウンのみんなで。
そうすると作品のテーマがおかしくなるから今回
のような作風にしたんだろうけど色々と雑に処理
されていて不完全燃焼が拭いきれない。ゲームで
例えるならフラグ回収を残したまま迎えた一つの
エンディングを見せられた気分。
全体的に眠たくなってくる作品
ストーリー進行が遅くキャラの掘り下げもほとんど無く眠たくなってくる作品。
肉弾戦をしない縛りをしているせいで盛り上がりも無い。
ひろぷりとまほぷりが少しだけ戦闘してくるのでやっぱプリキュアはこうだよなとそこだけはテンションが上がった。
悟と大福も変身するが特に目立った活躍をしないのも厳しい。
キャラはかわいいのでプリキュアが好きで萌えられる人にはオススメです。
おじさん(33歳)には物足りないかな
久しぶりにプリキュアにどハマりし、わんぷりは毎週欠かさず見て、映画も楽しみに金曜夜に鑑賞。
テレビシリーズでも描かれる「絆」のテーマは映画でも根底にしっかりあり、全体としてバランスの取れている映画だと思いました。
ただ自分が熱心にプリ活してたスマプリ、ドキプリあたりの映画と比べると、アクション性の低さは否めず、映画独自でのキャラクターの掘り下げなどのドラマ性も薄く、また全体としてストーリー展開のテンポがのんびりとした印象で、個人的には今ひとつかな、と思いました。
ただ、本作のメインターゲットである未就学児の子どもたちが「お話を楽しむ」ことを考えるとこれくらいのストーリーの難易度やテンポ感で良かったのかと思います。
劇中のゲームのグラフィックがとても可愛くて、その中で動き回るこむぎとユキはキュートでしたが、いろはとまゆの見せ場が少なかったのも残念。
折角映画用に3頭身の3Dグラフィック作ったのだから、Switchとかでゲーム出してくれたら絶対買います笑(大福もプレイアブルキャラで🐰🐰🐰)
大人はかなり賛否分かれるけど子供向けとしては映画館デビューにぴったり。
【ストーリー】
「わんぷりチームが元の世界に帰るために奮闘するストーリー」と「ゲームの世界を作り上げたナツキの思い出のストーリー」が70分で展開される感じです。比較的コメディチックな要素が多くゲーム編はまるで運動会のようなテイストで楽しい。かと思いきやわんぷりのテーマである「人間と動物の絆」を思わせるエモいシーンもありました。
個人的にはこれをわんぷり完結後に上映してくれたら文句なしの集大成だったんじゃないかな…と思いました。
残念なのはタヌキの双子の使い方がもったいなかった…せっかくジャルジャルさんが声を当ててて愛着が湧きそうなキャラクターだったのにとはなりました。
あと前作のプリキュアオールスターズFが凄すぎたために今回はちょっとこぢんまりとしてしまうのが残念でした。
【キャラクター関連】
オールスターズではないのにかなり登場人物が多いのにセリフのバランスがとても良かったです。個人的には映画トロプリでハートキャッチ要素を入れすぎてぐちゃぐちゃになったのがもったいなく感じてしまってましたが今回に至ってはあまりそういうのは感じませんでした。
わんぷりチームのかわいさも活かしつつ、悟・大福の映画フォームはとてもイケメンでした!(さとるくん推しの人はこれのためだけに映画館に行く価値があるレベル)悟くん有能すぎませんかね…
ひろプリチーム、まほプリチームも変身前・変身後ともにそこそこセリフや見せ場があって安心しました。エルちゃんの大きい姿と5人揃った名乗りは映画初なのでひろプリ履修勢としてはありがたかったです。
そしてモフルンにも見せ場が…(ここは劇場で)
予告ではナツキは悪役寄り?と思ってましたがそんなことはなかったです。孤独を抱えた少女っていうのもあってリアルでした。
【作画】
CGパートと通常作画パートを分けた分、アベレージは高いです。個人的に作画パートはFよりもきれいでした。悟と大福の映画フォームのデザインも良く先輩キュアの作画も良かったです!
【音楽・キャスト絡み】
基本的に楽しい・明るいテイストの音楽が多いです。オールスターズFから続投で深澤さん担当なこともありシリアスな場面のBGMもいい…
何気に嬉しかったのはOPだけではなくEDが前期・後期両方使用されていたことです。わんぷりの曲がよりゲームの世界の冒険をアゲアゲにしてくれてましたー!
そして声優陣の豪華さ…中村悠一さんの大福も違和感なしでした!むしろ想像を超えてました!
ジャルジャルのお二人の客演、ナツキさんの演技もそれぞれの役どころにピッタリハマってました。
【総じて】
・多少雑さや物足りなさはあれどわんぷりらしさを追求したいい作品
・先輩キュアたちもそれなりに出番があって安心
・大人だけで見たり一人映画は少し勇気いるけど子供連れにはうってつけだと思います!
引き算不足
歴代でも指折りの出来の悪さだと感じました。
根本的にバーチャル世界の設定が物語の作りにマッチしておらず、その設定によって終盤のシーンに水を差しているようにまで感じました。バーチャル世界の設定を使う利点としては「ここにいれば別れが訪れないずっと一緒だ」というロジックが使えることですが、それを使いたいのであれば、アクションミニゲームの世界に入れるのではなく、スローライフ系の世界に巻き込んだほうが、構成的にも全体のカタルシスが強まったと思います。
たぬき軍団の不快感が作品全体を破壊しているといっても過言でもありません。メインの2匹を始め、モブたぬき達が全員かわいい、不気味、という感情よりも不快感、苛立ちを感じさせる言動を繰り返すため、没入感を大きく削ぐ働きをしています。
歴代プリキュアの扱いも、特にひろプリに関しては登場する意味を感じることが出来ませんでした。人数が多いだけにその活躍、バンクに割く尺を物語全体の整合性を出すことに使ったほうがよかったと思います。まほプリに関しては、物語を進める上で非常に使い勝手のよい作品ですので、こちらに関しては物語に説得力をもたせるような立ち回りをもっとさせてもらいたかったと感じました。(個人的にさとるくんと大福の変化に関してまほプリの影響によるものとして欲しかったくらいです。)
話が重複しますが、ゲストキャラとたぬきのエピソードをバーチャル世界に落とす必要が無いものかと感じます。化け狸という話があるほど歳月に関して都合をつけやすい動物をメインに据えているわけなのでゲームデザイナーと、いうなればバグの話にする必要が完全にありません。
全体として入れたい要素を足し続けた結果、説明不足で粗が非常に目立つ作品になっている印象です。
歴代でも多少強引に話を繋いだ作品はありましたが、回収しきれず半ば投げた作りをみたのは私の記憶の限りこの映画が初めてでしたので、若干の失望という個人的感情も乗せて☆2とさせていただきます。
大好きとは相手のことを大切に思う気持ち
こむぎちゃんといろはちゃんを中心としたテレビ本編でも放送されている、わんだふるプリキュアの根幹、王道に関するストーリーで家族連れのお子さんが安心して見られる予想を裏切られない大好きな思いでいっぱいの素敵なストーリーでした。
ここまで生真面目に作られてる映画は近年見ないと思いました。
あと、いつも楽しく見てるプリキュアの放送が終わったら一体どうなるんだろうと感じましたが、来年も映画をやるそうです。やったー!
動物キャラたちが愛おしい
飼い主を探して一生懸命走る犬(こむぎ)の姿にうるうる。
犬猫が「飼い主が大好き」って言うだけで、脳内に快感物質がダダ漏れになる、動物フェチな私(実写だと人の言葉を喋らせるのは苦手なのだが、アニメなら無問題)。
デフォルメされているのに、しっかり動物の動きしてるキャラたちが愛おしいですね。
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