「映画としては及第点。楽しさ満点の映画デビュー向け作品!」わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー! ドキドキ・ゲームの世界で大冒険! ヨシラさんの映画レビュー(感想・評価)
映画としては及第点。楽しさ満点の映画デビュー向け作品!
クリックして本文を読む
公開日の朝イチに友人と鑑賞。客席は7割ほど埋まっていました。
結論から言うと、プリキュア映画としてはかなりよかったのではと思いました。
ひろプリとまほプリとのコラボ映画としても非常にちょうど良いラインで完成されていて嬉しかったです。
途中のダンスタイムや、塩梅よく挟まるギャグなど小さなお子様を飽きさせない工夫が成されてるのも高評価ですね。
プリキュアオタクとしてはウィングと悟と大福が横並びになるカットや「2匹はプリキュア」などのファンサービスを忘れない姿勢に感謝したい次第ですな…。
さて、映画の命とも言えるストーリーですが、ここは及第点といったところですね。しっかりと「わんぷり」として成り立っているところは素晴らしいのですが、ムジナのプログラム(?)の説明が中途半端だったりなぜゲームと現実を行き来できるのかの説明が無かったりと若干の粗を感じました。(まあ本来のターゲット層はそんなこと気にしないかもですが)あとジャルジャルさんの演技がなんとも…っていうのは否めないですね(笑)。
総評、プリキュア映画としてはかなり楽しめる。お子様も間違いなく楽しめるしオタク向けのファンサもしっかりしているが、若干の粗があり映画としては及第点といった感想でした。個人的には楽しかったです。
コメントする