夢の中のレビュー・感想・評価
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わからなすぎだ
ちょっと不思議な幻想譚は大好きなんですけど、「死にたい」みたいな展開になると、チョットチョットとなってしまいます。
今作、スタッフキャスト誰もわからず、内容もわからなすぎでした(わたしが馬鹿なだけ)。もう少し納得させて欲しかったです。
レプロ制作ってやっぱり主演は所属女優か、売り出しならもっと楽しい作品にしてあげればいいのにと思いました。男優、高橋一生かと思いました。声だけの客、あれどういう設定なんだろうかと。
何で見に行ったか(片道60キロくらいかけて)?
再開発で、映画館に廃業情報が出たからです。マジか?支配人の仕切りで署名活動してました。わたしも、勿論署名しました。漂う匂いまでいいハコなんですよ。支配人、一生懸命切符売ってました(あぶデカ)。「夢の中」は3人でした。
EOS
美というものは孤高の存在であって才能の無い者の手は届かない、とか、感覚というものは脳内シナプスの電気的現象の産物であって必ずしも対象の実態を反映している訳ではない、とかその気になれば色々理屈をつけられそうだが、あまり深くは考えずとりあえずストーリーやメッセージは横へ置いといてイケてる画をつなげてみたらこうなったんだな、という見方をしたら結構楽しかった。
私が向いている方が前
<現実と夢>が溶け合う時間一いま自分が信じるものを見つめなおす、逃避と目醒めの物語。
少し解釈が難しい内容の映画でしたが、観終わった後に物語の全体像を思い返してみると、人生の生き方というか、向き合わなければならないことを教えてくれたような気がします。
君はちゃんと前を向いて歩いていますか?と。
まあ時には横道にズレたりしても良いと思いますけどね。でも、逃げた先にはニセモノしかないけど。
キャストの皆さん(主演の山崎果倫さん、櫻井圭佑さん、山谷花純さん)の他の作品も観てみたいです。
(オンライン試写会はすべてネタバレ扱い)60分の作品としては理解が難しい
今年165本目(合計1,257本目/今月(2024年4月度)39本目)。
(前の作品 「エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命」→この作品「夢の中」→次の作品「辰巳」)
fansvoiceさまのご厚意でオンライン試写会で見ることができました。
60分ほどの準短編ものと言える作品で、短い時間の中で夢の中か現実か見分けのつきにくい中で男女2人によるやり取りが続く映画です。
ただ、60分と短いのがやはり致命的に厳しく、60分でこの映画の趣旨を理解するのはかなり難しいのではないのかな…といったところです。事実、オンライン試写会は時間に対して1.5回見る程度の時間がありますが(つまり、0.5回分=この映画なら30分くらいは巻き戻しができる)、公式サイトのキャラクタ相関図ほかを見ても「何を述べているのだろう」といったところがわかりづらく、かなり人を選ぶかな(本映画はミニシアター中心?)といったところです。
また、「オンライン試写会」特有の問題点として、この映画では後半30分ほどで救急・消防のサイレンが鳴るシーンがあるのですが(いわゆる「ピーポー」の音のこと)、そのために自宅で音声をあげてみることができず(この祝日に下手なことをやると警備会社の人がきそう)、もちろん映画館で見る場合はそういった勘違いはおきませんが、実際にリアルで「イヤホンなどが必要なのかな」といった趣で音声を小さくせざるを得ないところがあり(後半30分は大半そうなる)、そこが「オンライン試写会特有の論点で、それに付随してストーリーを理解しがたい」といった点に連鎖的につながるのですが、それはオンライン試写会特有の問題で、あまり引いていません。
一方ではじめての監督さんやそれに準じる監督さんの準短編的に60分ほどで見られる映画でいろいろな解釈ができるのは確かで、今日は無料のオンライン試写会でしたが実際に映画館でまた見てみようかな、といったところです。
採点に関しては以下まで考慮しています。
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(減点0.3/事務管理に関する考察が雑)
事務管理(697以下)は、本人の意思がわかるか推知できる場合はそれに従う必要があります(697以下)。もちろん、それが公序良俗に反する場合などはそれを無視して管理者が事務管理を継続できるというのが判例ですが(大審院のころの古い判例)、この映画はそれに該当するものではなく、やや解釈が微妙な気がします。
もっとも、事務管理は不当利得、不法行為と並んで「条件を満たすと勝手に発生する債権」であり(この意味で、契約や賃貸借ほかとそもそも異なる)、厳密な解釈まで求めるのも酷なので(ここまで突っ込むのも法律系資格持ちだけか)、採点幅としては考慮しています。
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不思議
2024年4月29日
映画 #夢の中 (2023年)鑑賞
かくまってほしい男ショウと私の最期をきれいに撮ってほしいと頼むタエコ
この2人のギリギリで不安定な関係が、夢と現実が交差する時空の中で少しづつ進む
映像と音響もこの映画の不思議な魅力ですね
@FansVoiceJP さん試写会ありがとうございました
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