「女帝」ジョン・レノン 失われた週末 うんこたれぞうさんの映画レビュー(感想・評価)
女帝
ジョン・レノンが「Imagine」を発表した’71生まれの自分にとって、
1980年12月8日の世界的ニュースが、はじめてジョン・レノンを認識したときだろう
この映画はメイ・パン視点のジョン・レノンとその周りのエピソード
軽い気持ちで観たが、なかなか興味深い内容だった
東京都民の自分にとって、「女帝」といえば某都知事なわけだが、オノ・ヨーコも結構な女帝っぷり(あくまでメイ・パン視点だが)
先妻シンシアとの息子ジュリアンとジョンを分断させ、メイ・パンをジョンの愛人にさせ、最後また分断する
Disney+で配信されている「GET BACK」でレコーディング中のスタジオで常にジョンの隣にいるオノ・ヨーコに多少の恐怖を感じたのだが、この映画で恐怖の意味が確信に‥
少年時代のジュリアンがホントニ可愛らしく、当時のジョディ・フォスター(ジュリアンとは同世代)とのツーショット写真はとても微笑ましい( ´∀`)
最後、現在のメイ・パンとジュリアンの関係に涙腺崩壊
ジョン・レノンが亡くなりもう40年以上、オノ・ヨーコはまだ存命なのである オワリ!
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