劇場公開日 2025年6月6日

国宝のレビュー・感想・評価

全1414件中、801~820件目を表示

4.5美しい〜!

2025年6月22日
iPhoneアプリから投稿

吉沢亮の美しさもさることながら子役の子がまたすごく魅力的で美形だった
歳をとっていく様子も自然でヘアメイクさんいい仕事してると思った
主演2人の演技は圧巻です

コメントする (0件)
共感した! 15件)
承太郎

4.5今年を代表する作品の一つ

2025年6月22日
スマートフォンから投稿

興奮

知的

吉沢亮の演技に圧倒された3時間だった。緊張も悔しさも高揚感も孤独も、喜久雄として見せ喜久雄にしか見えなかった。
また、子役時代の俳優も最初から天才さを放っていた。劇中「真綿が水を吸い込むよう」と表現されていたが、底知れない能力を感じさせてくれた。

田中泯・渡辺謙・横浜流星はしっかり吉沢亮とかみ合い、より作品を濃密にしている。

李相日監督作品で、『フラガール』の時にも感じたが、自分もそこに居る(参加している・観客としている)カメラワークが素晴らしい。
長い期間を描くため、途中何年か飛ばすがもう少し足して欲しいところもあった。

伝統芸能の継承の難しさと、引き継ぐ者達の並々ならぬ努力を感じた作品。賞レースには当然出てくる、今年を代表する作品だった。

コメントする (0件)
共感した! 17件)
らてらて

5.0感動が大きいほど言語化するのが難しい 時間がたって書けるようになっ...

2025年6月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

感動が大きいほど言語化するのが難しい

時間がたって書けるようになったら書きます。

今はただ、迷ってるなら観た方が良いよってことと
⭐️の評価を上げたいのでとりあえずの投稿です

ごめんなさい

コメントする (0件)
共感した! 7件)
猫柴

4.5あぁ日本人

2025年6月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

紛れなく傑作だという出来栄え
だと自分も思いましたが、
私のようなちゃらんぽらんな
人間からしたら芸に全てを
捧げる主人公と比べて、
しんどく感じた。
大阪万博で一気にデジタル化が
進んだ気もするが、
歌舞伎のような様式美の
権化のような世界も
なくならず再評価
されると思います。
吉田さんの原作の小説は
ほぼ読んでるのですが、
国宝は読んでなくて、
比べてみたいです。
映画オリジナルであろう
ダンスシーンは秀逸でした。

コメントする (0件)
共感した! 12件)
のぶきち

5.0ぜひ映画館で

2025年6月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

圧倒的な作品でした。若い女性も多く来場してました。見終わった後、内容の重みからか、皆さんの足どりが重かったような、、、。
アマプラかネトフリで観よう、と思っている方はぜひ映画館での鑑賞をお勧めします。
いくら高画質なテレビになったとはいえ、あの気迫は映画館でしか味わえないかも知れません。

コメントする (0件)
共感した! 18件)
スヌ

5.0おもしろかった 吉沢亮がとても良かった 3時間あっという間でした

2025年6月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

おもしろかった
吉沢亮がとても良かった
3時間あっという間でした

コメントする (0件)
共感した! 14件)
jyaiko

4.0とても良かったんだけど

2025年6月22日
iPhoneアプリから投稿

既に高評価の映画で私も心を掴まれ、涙を堪える事がやっとだったので、素直に褒めたいんですが、あの時間内に収める事が前提ならば、脚本、台本はあれ以上を求める事は酷というか、無理ゲーだと思います。
元々の原作がおそらくもっと膨大な情報量だった事は容易に想像がつくほど、映画の脚本はどこを削るか、という作業が大変だったと思います。所々でストーリーの連続性に飛躍があり違和感をいくつか感じました。特に3代目花井半ニ郎が闇堕ちしていく部分は時系列に沿って組み立てた方が自然だし、その後、小野川万菊の計らい?があったからなのか、よくわからんけど再び復帰して半弥と共演することになったとか、すみません、時間を考えると最大限配慮している事がよーくわかるのですが、私は二部作にしてもよかったかな?と思いました。歌舞伎のシーンをふんだんに味わって欲しい、という作り手側の意図はとても伝わったのですが、ストーリーを楽しみたい気持ちがあったので意見を言わしていただきました。
かなり贅沢な悩みなので、映画の出来は素晴らしいので堪能出来ると思います。

コメントする (0件)
共感した! 21件)
ユタカ

4.0「国宝」は素晴らしい。でも女形の演じる歌舞伎役者を見たい

2025年6月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

癒される

「国宝」を見ました展開が速くあっという間の3時間でした。
歌舞伎界からも絶賛されているのをみると凄い映画なんだと実感します。
テレビで歌舞伎役者中村忠蔵のドラマを見たことあります。
中村勘九郎が演じていて歌舞伎役者を歌舞伎役者が演じていて最高でした。
七之助が演じる女形もそのままに水が染入るように馴染んで素晴らしかったです。
「国宝」では吉沢亮も横浜流星も素晴らしいかったんですが、
映画の中で女形を演じる歌舞伎役者が今いないってことなのでしょうか‼️
華のある人じゃないとスクリーンには耐えられないのでしょうか。
立役なら中村隼人がいるのに
昔々大昔なら長谷川一夫か林与一か
女形出身の役者ってミーハーの私には思い当たらない。
女形は歌舞伎役者だけの専業になっているのですか。
大衆演劇にも女形がいると思いますが
やはり映画はイケメン俳優が演じるから歌舞伎界も褒めてくれるのかなと思いました。

コメントする 1件)
共感した! 11件)
usakyon293

5.0芸を喰ったのか、喰われたのか

2025年6月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

いつの間にか汗をかいていた
全然気付かなかった

これぞサンクチュアリ!
観れたことが奇跡…
怒涛の子供時代を駆け抜けて、ドロドロの人生に飲み込まれる流れがあまりに見事。
世に出してくれて本当にありがとうございます。

彼が芸にあんなにも固執したのって、芸に喰われてしまったからなのだろうか、それとも拭いきれない孤独感への反逆だったのだろうか?

コメントする (0件)
共感した! 13件)
クリティカル幸子

4.0国宝級の映画

2025年6月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

国宝級の映画、とんでもない作品を観させていただきました。
歌舞伎はとても綺麗。

コメントする (0件)
共感した! 12件)
ttk

4.5舞台上の女形の優美さに圧倒されました

2025年6月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

原作未読。ストーリーは喜久雄という人物がひたむきに日本芸能へ注力した人生を描いた作品です。
舞台上の演者は俳優さんであることを忘れてしまうほど優美な動きで、一長一短でできるものではないことは一目瞭然であり、素晴らしかったです。

印象に残ったシーンは数多くありましたが、わたしは人間国宝の万菊と菊久雄の初対面のシーンが印象的でした。菊久雄を手招きする万菊の手の動き、声色とカメラワークに只者では無さが現れていて背筋がひやりとしました。

作中音声は息遣いまで鮮明に拾われていて、俳優さんの、それこそ心技体すべての演技を注いで作られた作品だと感じ幾度となく胸が熱くなりました。

予告で国宝を知って以来、観る事を楽しみにしていました。しかし3時間の超大作を暫く観ていなかったため若干ひるんでいましたが、実際観たら体感2時間。ずっと惹き込まれていました。ストーリーもカメラワークも、衣装も演技も素晴らしく記憶に残る作品でした。観て良かったです。

コメントする (0件)
共感した! 16件)
ぽん

5.0あっぱれ!!!

2025年6月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

驚く

ドキドキ

この作品に関わってくださった皆様に感謝をします。

予告編の頃からとても気になっていて、主演のお二人がどんな演技をされるのかがとても気になりました。
そして本編を拝見し、女方の代名詞・坂東玉三郎さんや中村七之助を思わせる素晴らしい演技に鳥肌が立ってしまいました。
脇を固める主役級の演者の皆様もさすが!と思いました。
この作品を観て、いつか本物の歌舞伎を観てみたいとも思いました。

コメントする (0件)
共感した! 13件)
空と海の大地

4.0超大作はわかった

2025年6月22日
iPhoneアプリから投稿

ホントは見るつもりなかったけど、あまりに見た人みんなが良いと思い評価されてるし、劇場の人気ぶりも凄いので、そんなに良いのかと期待して見ました

出演者も大物揃いで、制作期間も相当長い超大作なのはわかりました。(そうゆうのは結構個人的に外してるけど)

芸の道を極めるストーリーだけに、吉沢亮と横浜流星の熱演は大変なものだったと思います
が、作品的には私にはちょっと難しかった笑笑

才能か血筋家柄か?純粋に才能が評価される世界!と思ったら血筋が大逆転!という映画かと思ったら、健康がいちばん!と言う全てのことに言える結果に

そして歌舞伎の世界で脚光浴びる技術を持っても、違う畑では客のハートに全然届かないというのは、技術以外のものがこの世界では評価されてる?
芸のために多くの人を犠牲にして人間国宝になる国宝の価値観に?となったり

凄く作り込まれた作品ではあるものの、この話の着地点があまり明確に伝わらなかったけど、見応えはありました。

コメントする (0件)
共感した! 13件)
卵かけご飯

5.0後から襲ってくる満足感

2025年6月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

映画を見終わった後は、何とも言えない感情になった。
ああ、面白い!でもなく、感動!でもなく、何とも言えない感情。圧倒されたこの感情を、どう処理すれば良いのか頭が混乱し、とにかく今まで生きてきた中で、こんな感情は初めてでした。ただ、時間が過ぎるにつれ、何とも言えない満足感が溢れてきて、心がどんどん満ち足りていく。そんな不思議な体験でした。
また、悲しくもないのに、涙が自然と流れている状況にも驚きました。

特に吉沢亮の演技が、凄まじく驚き、李監督が、以前ある映画批評家に言っていた言葉を思い出しました。
その評論家が吉沢亮の素晴らしさを、つい最近監督に伝えた所、まだ彼は原石なのだとおっしゃったのだそうです。評論家はまだ私は原石の演技を見て興奮していたのかと驚いていました。きっと吉沢亮はまだまだ輝いていく、素晴らしい素材だと監督は見抜いていたんですね。

喜久雄と言う人物は、吉沢亮にしか演じられないと監督が言っていた意味が、映画を見て本当に分かりました。まさに、彼こそ国宝になっていける人です。そんな俳優さんに出会えて本当に光栄です。

また他の役者の方々も、最高の演技を見せてくれました。人の怒り、欲、孤独、悲しみ、沢山の感情が渦巻いている、深みのある映画です。絶対に映画館で見るべき映画です!

コメントする (0件)
共感した! 18件)
そらしど

4.5圧巻。

2025年6月22日
Androidアプリから投稿

1年半稽古が必要だったというのもわかる、歌舞伎俳優としての、「女形」としての、舞踊、演技。
3時間も必要なのか?と半信半疑で観に行ったけど、3時間あっという間どころか、もっとくれ、もっと見せてくれという気持ちで映画館を後にした。

「血筋」と「才能」というシンプルにして永遠のテーマのような題材を予告で見せていたが、そもそも予告の部分は本作の半分にも満たないのでは?それくらい、後半の展開はうねりにうねっていた。

少年・喜久雄を演じた黒川想矢がどこかで観たことがあると思ったら『怪物』の主人公だったとは。冒頭、彼の女形が魅力的で、惹きつけられた。

花井半二郎(渡辺謙)の稽古シーンのパワーが凄い。
吉沢亮、横浜流星の二人それぞれの舞踊の違いがあって面白かった。
吉沢亮の「死ぬる覚悟が…」のシーン、あの声、良かったなぁ。
また彼のダークサイド的な一面を本作で見られるとは思いもしなかった。
そして、田中泯の圧倒的な強さ。素の会話のシーンのほうが多かったが、そこが強かった。(あのバァさん、いやジィさんか、と言われていたところは笑った)

これは、シネマ歌舞伎の需要が増えるだろうなぁ……いやいやそもそも歌舞伎ファンが増えるだろう。

撮影がソフィアン・エル・ファニという外国の方だった。「Pachinko パチンコ」で李監督と仕事をした縁で本作に参加していたらしい。気になっていたドラマだったので、「Pachinko パチンコ」を観てみたい。

コメントする (0件)
共感した! 16件)
orokamono

5.0アカデミー賞

2025年6月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞は決まりだと思います。

コメントする (0件)
共感した! 17件)
いがたく

5.0圧巻の世界観

2025年6月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

驚く

斬新

3時間涙が止まらなかった。
親を亡くして居場所を失った喜久雄。ひたすらに芸を学ぶ日々に生きる意味を見出していた。世襲の世界で生まれた瞬間から歌舞伎役者になることを課せられ、芸の道に邁進する俊介。出会ってからは、お互いに支え合い切磋琢磨し高みを目指した2人。2人に与えられた晴れ舞台は大成功。その先に続く未来は、明るく輝きこれからもいつまでも2人で共に作っていくと信じていたはず。まもなく訪れる試練や分かれ道があると誰が想像できたか。
受け継がれる血、たゆまぬ努力の上にしかなし得ない芸、抗えない障害、逃げられない問題、思惑に翻弄される人、興味本位の世間、2人を中心とした純度の高い物語を紡ぐ本作は傑作です。
素晴らしいの一言。
真に心が震えました。
この映画に取り組む為の役者の方々のそれまでの努力を想像するだけで感動します。

コメントする (0件)
共感した! 17件)
さあ子

4.5見応えあり!題材、キャスティング、映像美に大満足!

2025年6月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

驚く

学生時分に 養成所出身の役者さんに魅せられて 歌舞伎ファンになった自分にとっては、色々と思うところがあるテーマだった。

才能、意欲、努力、美貌、従順さ、人気よりも「血筋」や「格」がモノ言う梨園の世界。
かと言って「家柄」が素晴らしいだけでは務まらないのが歌舞伎役者である。
とは言っても、やはり地位や環境に恵まれた「名家」が名優を育んでいると感じるし、使命を全うしようと命を削る「世継ぎ」が生まれてきてくれたからこそ守られている伝統文化だと、最近はひしひしと感じるようになった。

役者が紆余曲折、試行錯誤している間に、観客だって年を重ねる。考えや感じ方も変わる。
深く刻まれた皺に入り込んだ白粉の老大家に感じる美しさと色気。凄み。散り際の美学が 少しでも理解できるこの年代になって、この映画が観れたことは幸いだった。

進む方向は同じでも立場や力量の違う役者2人の苦悩や思惑をドラマティックに描き、明確な「序列」によってバランスを保つ特殊な業界事情についてや 役者の生き様を約3時間にまとめ上げたのは見事だと思った。原作を読んで もっと理解を深めたいし、歌舞伎にもっと足を運びたくなった。

コメントする (0件)
共感した! 14件)
コスモス

4.5歴史に残る名作ですが、一部のキャストが合っていない様な気がしました

2025年6月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

斬新

原作小説に10年,映像化に2年かけた名作です。歌舞伎座、国立劇場、博多座で歌舞伎を見ていますので、スムーズに映画に没入できました。本物以上の美しさ、音響が素晴らしく、ストーリーの進行と共に感情移入が盛り上がり、歴史に残る名作ですが、一部のキャストが合っていない様に感じました。主人公の恋人から御曹司の妻になる役と、興行主の会社の社員役は、もう少し深い感情の表現が必要だったと思います。

コメントする (0件)
共感した! 13件)
ヨシリン

5.0国宝級の映画、ここにあり。歴代TOP3に入る映画

2025年6月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

ドキドキ

「歌舞伎って興味はあるけどあまり分かっていないな」、「歌舞伎役者の世界観とか人生ってどんなやろ」、「めちゃ評価高いやん。見てみよ」、「って3時間?!ながっ!」というくらいのノリで鑑賞。
結果、終始鳥肌級の衝撃作品(ポップコーン食すの忘れたのこれが初めて)。僕の中でTOP3に入る作品と出会えました。

芸の喜久雄、血筋の俊介。二人の歌舞伎役者としての運命、友情、憎悪、妬みがコントラスト的に交差し続け、さまざまな関係者を巻き込みながら入り乱れ、クライマックスにひきこまれていく。。
実力派揃いの役者陣(特に2人の少年時代含めて歌舞伎の演技は脱防級。どれだけ練習したのだろう。。)が「歌舞伎」という日本が誇る芸の雅・崇高・歪な世界を創り出している。特に曾根崎心中や鷺娘は一生忘れられない演目シーン。
小説も読みたいし、歌舞伎も観に行きたい、日本が誇る映画作品の誕生。

コメントする (0件)
共感した! 17件)
映画好きのあおちゃん
PR U-NEXTなら
映画チケットがいつでも1,500円!

詳細は遷移先をご確認ください。