国宝のレビュー・感想・評価
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よい映画を観れました。
大人になるにつれて抱えなきゃいけないしんどさも認められる嬉しさも全部が詰まってる
歌舞伎としてどうなのか?
歌舞伎フリークの本音の感想が聞きたい。
舞台上の演技が歌舞伎としてどうだったのかとか歌舞伎の舞台のバックにクラシックっぽい音楽をかけるのはどう思ったのかとか。素人の私でも違和感があった。
ほんとに知ってる人にはそういう部分がノイズになったんじゃないかと。
あと冒頭付近での人間国宝の老俳優(田中泯)の演技が「国宝」には見えなかった。主人公たちの「化け物か」みたいな褒め言葉がそらぞらしく聞こえた。あそこは本職の人間国宝に出演してもらって観客をねじ伏せてほしかった。
ただ主演二人の「スターパワー」は凄い。後半詰め込みすぎて要素が薄くなってるのを二人の魅力で最後まで持っていく。吉沢亮も横浜流星も苦境にある時に魅力が増す。ぐっと耐えてるところが絵になる。観客にがんばれと思わせる、これはまさにスターの証拠だ。
役者すごい
陰と陽
日本版ジョーカーか‥。
「原作を先に読むか、映画を先に見るか」問題。
私的結論は。
映画が先の方がいい。
というのも。原作は50年に渡るの歌舞伎役者と、その世代交代。
映画は、主人公2人の話がメインになっているので。
2人が出会い、対立して、別れてそして。
歌舞伎役者は血筋なのか。才能なのか。
ずっとその話で揺れ動く2人の、浮き沈みの様にハラハラする。
小説ではなんとなくしかわからなかった、歌舞伎の舞台。
結構時間を割いているので、その世界に入りやすい。
実に美しい、惚れ惚れする。
クライマックスの演目「曽根崎心中」。
ため息と涙と、何が何だか自分でもわからない気持ちに。
ちょっとだけ後悔したのが。
鍵となるシーンの次が、読んでわかっているので。
そこは驚きがマイナスしちゃったな。
ま、映画を見てからまた小説を、手にしたくなりますね。
平日の11:30の回でしたが、いやーたくさんの観客。
家族・友人連れの方が多く、男子2人づれも。
ロングランの理由がわかりました。
歌舞伎を映画のアングルで観る斬新さ。
国宝?とは何ぞや
8月6日(水)9時15分START
SCREEN3で7割弱入っていました。
少年ジャンプで云うところの『努力』『友情』『勝利』がふらふらしてどこに焦点を当ててるのか解らない。最後の方で取って付けたような見たい景色があるって言われてもナンノコッチャという感じ。
たゆまぬ『努力』してる描写はほぼないし、『友情』はあの過去のしがらみからさすがに和解友情の芽生えはありえないでしょ。あそこまで堕ちて国宝さんの気まぐれで復活『勝利』も無理矢理すぎる。
吉沢亮と横浜流星の歌舞伎シーンが素晴らしいと言われても白塗りすぎて誰が演じててもわからんし。
『国宝』ってあんな過去持ちでもなれるんか?
ツッコミどころは多々あっても全体的には楽しめました。3時間弱が長いとは思いませんでしたし迷っている方は是非観てみてください。
何処を見てたんだー?!
一度は観て欲しい名作です!
純粋に映画ってすごい!と楽しめた作品でした。
当初は観に行く予定じゃありませんでしたが、知り合いからお勧めされたのもあって急遽観に行きました。
後悔全くなくすごく楽しめました!
吉沢亮と横浜流星だから観客の年齢層若いかと思ったら、ご年配の方のほうが圧倒的多くてびっくり!
歌舞伎は1回観に行った事あるけど、全然知らないレベル。
知らなくても役者演技、演出、物語の展開、衣装などで飽きずにずっと観ていられました。
時間は確かに長いけど、ダレるようなところは特になかったです。
キャスティング最高です。
歌舞伎役者役の人達はこの作品のためにどれだけ稽古してきたのか…。
発声や表情、踊り、すごいです。
横浜流星のにこやかな女形もいいし、吉沢亮の凛とした女形もいい。
どの演目もいいけど、最後の道成寺と鷺娘が特に圧倒的に感じました。
もう1回観たいです!
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