国宝のレビュー・感想・評価
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1年半の厳しい練習に耐えてこその美しさ
歌舞伎シーンの美しさは、彼らの必死の努力があってこそ、歌舞伎の持つ元来の美しさ、映画技術と相まって表現出来たと思います。?子供の頃から稽古と舞台出演をしている本業の歌舞伎役者さんに踊りが劣るのは当たり前ですが、映画としての演技と容貌を含む役のイメージ、歌舞伎表現の総合評価で見れば、これ以上のキャストはないと思います。
ドラマ展開も面白いです。
ただ「悪魔に魂を売らないと芸だけで血筋の無いものはトップに立てない」と言う世界観は、私の世界観とは違うので後味が悪くて星一つ減りました。
日本人が歌舞伎という素晴らしい伝統文化を持ちながら、歌舞伎を見た経験も、歌舞伎への関心もなく、宝の持ち腐れだったのが、この映画を観て、自国が素晴らしい伝統文化を持っていることに気付いたことはこの映画の何よりの功績だと思います。
うん。え。そんなに?
ネットの評価が高く、楽しみに見に行った映画でした。
正直、あまりストーリーは面白くない。しかし、撮影技術はすごかった。
幼少期からの描写から大人になるまでのストーリーが
鮮明に描かれていてすごいと思う反面、全然ストーリーが浅いからアニメとか内容が凝っている作品が好きな自分には全く刺さらなかった。
寝不足で見てはいけない
●印象に残った点
-映像の美しさ
-主演2人、田中泯、黒川想矢、森七菜の演技
-嘘くささが見えない真摯な脚本、美術、エキストラ(観客)
-音楽(歌舞伎のBGM、エンディングテーマとも)
●惜しく感じた点
喜久雄が代役を成功させ、俊介と春江が姿を消すシーンがドラマのハイライトに感じてしまい、その後の紆余曲折を積み重ねてのラストへの到達まで、それを超えるドラマを感じらづらかった。
「この長尺が必要だった」「原作から考えるとむしろ切り過ぎ」というレビューを見てなるほどと思うが、自分にはマイナスに作用したようだ。
喜久雄と俊介の立場がシーソーのように入れ替わりながら進むプロットが予想の範囲を出ず新しい驚きがなく、寝不足もあって後半は眠くなってしまった。体調万全で見ていたらどう感じただろうか。
その中で森七菜のくだり、田中泯のくだり、エンディングテーマは出色だと感じた。
好みの問題
ただただ素晴らしい
やっと観た
なんとも言えない感情。
劇場版の朝ドラを見せられた気分
期待はずれ
すごい
可もなく不可もなく
神は細部に宿る
私が変?
渡辺謙の存在感がスゴイ!
壮大な人生模様
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