劇場公開日 2025年6月6日

国宝のレビュー・感想・評価

全2342件中、141~160件目を表示

3.5歌舞伎版「火花」?

2025年10月20日
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日本版「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」?
なんか1人の人生を追いかける形で進む展開は結構既視感があった。

ダブル主演が美しいのってなんの。顔立ちが美しいわー。

ただ、本音はもっとダークでドロドロした一面を盛り込んで欲しかったな…
歌舞伎の凄みを理解できない無知な自分には、歌舞伎のシーンはあそこまで要らなかったかな…
※でも歌舞伎は死ぬまでに一回は見に行かねばならないと思いました。日本人やもんね。

25年42作品目

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ウナゾートキッコロ

3.5人生の深み

2025年10月20日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

難しい

人生には、楽しかったり嬉しかったりすることだけではなく、悲しかったり辛かったりしてもう人生をやめてしまいたいとどん底を味わうこともある。
多くの人はそこでやめてしまうけれども、そこで歯を食いしばって這い上ってきた人にしか見えない景色や表現できないものがある。
人間は完璧な生き物じゃないし、生きていく上で失敗は付き物で、何もかもやめてしまいたいと思うことがあるけれども、何度でも立ち上がる勇気をもらえました。

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ゆうき

4.5「芸のためなら女も泣かす」役者の魂は、救われるのか?

2025年10月19日
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泣ける

悲しい

難しい

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Immanuel

3.5東宝はプロモーションがうまいね

2025年10月19日
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興奮

知的

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jfs2019

4.5圧巻

2025年10月19日
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原作の吉田さん、主演の吉沢亮さん横浜流星さんのこの映画へのというか歌舞伎に対するものすごい執念を感じた。
圧巻でした。

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空豆

4.0歌舞伎素人にも伝わる熱量

2025年10月19日
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鑑賞方法:映画館

歌舞伎の世界も内容も正直まったく知らないけど、それでも伝わってくるものもあって確かに凄い作品だった。特に最後のシーンは鳥肌がたった。

吉沢亮さんと横浜流星さんをはじめ俳優さんの演技がただただ素晴らしく、相当な稽古を積んだであろうと感じた。

映像化して映える世界観だろうし、食わず嫌いで観るのを躊躇していただが、結果、観てよかった。

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映画感

2.0原作は見ない方が良いかも…

2025年10月19日
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鑑賞方法:映画館

知的

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しーどら

5.0「本物の歌舞伎に触れる、魂揺さぶる物語」

2025年10月19日
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泣ける

興奮

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leo

3.5久しぶりに映画観に行けた

2025年10月18日
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Nana Shinozaki

3.0いやすごいけど

2025年10月18日
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悲しい

難しい

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ルカ

4.5死の間際に実の息子の名を呼ぶのはある意味普通

2025年10月18日
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興奮

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さとぼう

4.0国宝

2025年10月17日
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役者さん一人一人が自分の役に入り込んでいて、芝居というより役そのものだった。人生を見ている気持ちだった
歌舞伎という演じるのも話にするのも難しい題材をここまで綺麗に残酷に落とし込み一つの作品として作り上げられている事にとても感動した。

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🌙

2.5何で高評価?

2025年10月17日
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alias

5.0想像を上回る、物凄いモノ 観た‼️

2025年10月17日
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興奮

驚く

ドキドキ

私、5回観ました。最初に観終わった時、感動で動けなかった。こんな凄い作品を、こんなに安い値段で観せていただいても良いのか‼️と思った。全編引き込まれるストーリー構成と、魅惑的なカメラアングルと映像の美しさ、劇中に流れる音響効果、何よりも吉沢亮と横浜流星の舞踊の完成度と演技力には、本当に恐れ入りました。どんだけ練習したんじゃろか、凄すぎる‼️演技を超えて、完全に憑依してました、もー絶句モノの感動巨編です。舞踏の場面は美し過ぎて、何回も何回も観たくて映画館に通いました。セリフの一言一句を覚えたかもです(笑)ラスト、エンドロールの向井さんの啜り泣くような歌声に魂を掴まれて、動けなくなりました。3時間、観客が全く微動だにしない、物音ひとつ、咳ひとつ聞こえない、エンドロール終了後も、皆んなが感動で、動けない、立ち上がらない観客が一体となってる連帯感すら感じました。こんな体験、なかなか出来ないよ。映画館で観なきゃ損だよ。
まだまだ、毎日でも観たいほど凄い‼️李監督凄い‼️

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渡辺さゆり

1.5どこ見てんの?ーだから、どこ見てんのよ!

2025年10月16日
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鑑賞方法:映画館

単純

国内ではかなり評判がいいらしい。
そんな話を、帰国前から聞いていた。歌舞伎ファンの自分としても、期待はそれなりに大きかった。

けれど、森七菜演じる彰子のあの一言——
「どこ見てんの?」

このセリフが、なんとも皮肉に、この映画のすべてを言い表していた気がする。
俳優たちはそれぞれ“よく見て”演じていた。

でも映画そのものは、いったいどこを見ていたのだろう。
目がうつろになっていく二代目の姿が、その迷走ぶりを象徴しているようにも見えた。

森七菜は、以前の繊細な印象から一転、少し挑発的な役をそつなくこなしていた。
ついこの間まで「賢治の妹」だったのに、成長したものだ。

そして滝内公美(綾乃)や見上愛(藤駒)のキャスティングには、どこか奇妙なつながりを感じた。
「光る君へ」では、明子であり、彰子でもあった。登場人物たちが別の世界で呼応しているようで、つい目が泳ぐ。

定子=高畑充希=春江……この連鎖も面白い。
結局、「どこ見てんの?」と、観客の自分にも跳ね返ってくるのだ。

問題は、タイトルの「国宝」だ。
まさか本当に喜久雄が“国宝”になってしまうとは思わなかった。
タイトル通りすぎる展開に、ちょっと拍子抜け。

中盤のぐだぐだした流れも、俊坊や喜久雄のライバルが“人生の迷走”を繰り返すくだりも、正直、何を描きたかったのか掴みづらい。

脚本は結局、何を軸にしたかったのか。
人物なのか、芸なのか、それとも「国宝」という制度そのものの寓話なのか。
焦点がずっとぼやけたままだった。

とはいえ、俳優陣の演技は見ごたえがある。
吉沢亮の演技は確かに光っていたし、横浜流星も悪くない。
むしろ渡辺謙や田中泯といったベテランの存在感が、やや浮いて見えるほどだった。

でも、もし世間が“名演”だけを見て満足しているのだとしたら、やっぱり言いたくなる——「どこ見てんの?」

この映画、演技の力で持っているけれど、映画という総合芸術としてはバランスを欠いている。

演技が良ければ良いほど、作品自体の空洞が目立ってしまうという皮肉。
チームで作る映画を、個の技量だけで完結させてしまった感じがする。

結局のところ、吉沢亮——いや、アイリスオーヤマのCMだけが、自分の視線の行方をちゃんとわかっていたのかもしれない。

ラストの余韻まで、どこか広告っぽいきらめきが残るのはそのせいだろう。

アイリスオーヤマだけが、きっと喜んでいる。

……そして気づけば、自分も問われている。
「で、あなたはどこを見てたの?」と。

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critique_0102

4.5芸を極めるためには全てを捨てる潔さ

2025年10月16日
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泣ける

幸せ

癒される

国宝になるためにこの世に生を受けたような吉沢亮くんの演技は圧巻でした。
そして、横浜流星くんの存在もなくてはならない存在で、お互いに切磋琢磨して芸を磨き上げる、特訓のような厳しいお稽古の毎日、歌舞伎という特殊な世界に身を置いた二人、家柄血筋全てを持っている横浜流星くんと違い、やくざの子である吉沢亮くん、何よりもほしいのが血筋、しかしどうしても手に入らない葛藤、お稽古にお稽古を重ねる以外には手だてがない、芸を極めるためには全てを捨てる潔さ、
何かを得るためには何かを捨てなくてはならないのだと思う。
とにかく舞台も音楽も美しいので、映画館で観るべき作品です。
リピーターも多いようで、私も2回目でしたが、2回目も感動しました。
3時間があっという間にすぎていき、最後まで飽きることなく鑑賞出来ました。3回目も観たいと思います。
賞という賞を総なめするのではないかという予感がします。
また、
昭和の古きよき時代の3名の女性陣にも拍手を送りたいと思います。
高畑充希さん、見上愛さん、森七菜さん、各々に素敵な女性を演じられていました。
吉沢亮さんは、国宝になられるくらいの男性ですから、女性たちも関わり方が難しかったでしょうし、ご苦労をされたのではないかと思います。
しかし、お三方共に吉沢亮さんの凄さは見抜かれておられましたよね。
人間模様も細やかに描かれていて、見ごたえ十分な素晴らしい作品です。
製作してくださり有り難うと言いたいです!
感謝です。

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ゆっこ

2.0原作の良さを活かしきれていないのでは…

2025年10月15日
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えぬし

3.0確かに面白かったんだけど…

2025年10月15日
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アトム

4.0本物の歌舞伎を見てみたい

2025年10月15日
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鑑賞方法:映画館

まずは子役の歌舞伎に圧倒された。伝統と閉鎖的な世界が良く表現されていたのではないか。一つのことに夢中になれる幸せと苦しみ。どれほどの練習を重ねたのか、本物の歌舞伎を見たくなった。
なぜ彼女が離れて行ったのかが理解できない。後半は少し間伸びした感があり、ちょっと時間が長いと感じた。

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ひとし

5.0素晴らしい

2025年10月15日
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楽しい

驚く

ストーリーも素晴らしいが、俳優の歌舞伎が素晴らしい。歌舞伎が身近に感じた。

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かっしー
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