「2000円払う甲斐はある」国宝 なほさんの映画レビュー(感想・評価)
2000円払う甲斐はある
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たった一年か二年で、歌舞伎演目をあれだけ舞ったのは凄い努力なのだと素人目でも分かる。
国宝級の着物に舞台装置、鴈治郎の演技指導。これだけの舞台でやり切った吉沢亮と横浜流星のお二方の役者としての転換点になるんだろうなと思いながら観た。
3時間はむしろ短い。前編後編6時間やる位で、周りの人間関係や女性から見た国宝。という立場が描けたのかなとも思う。とにかく男性目線というか、人間らしい描写を悉く短く濃縮して、救いがある様でない様な、役者◯カとはこういうものだよね。。な3時間だった
興行主の息子?の「こんな生き方俺にはできんわ」
に私もそう思う〜。とため息が出た。
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