「人間国宝、歌舞伎役者、素晴らしくも恐ろしい世界。」国宝 M.Joeさんの映画レビュー(感想・評価)
人間国宝、歌舞伎役者、素晴らしくも恐ろしい世界。
3時間という長さを感じさせない展開。若い二人の男の子が稽古に励み、励まし合って成長する姿から、大人になり素晴らしい歌舞伎役者として舞台に立ち絶賛される。その後の人生は波乱万丈。最後の方は数奇な二人の男性をフラッシュバックのように映し出した。
何と言っても、吉沢亮、横浜流星の二人の俳優の女形歌舞伎役者の素晴らしいこと。特に曽根崎心中は一番の見どころと思った。平日にもかかわらず、多くの女性を中心にかなりのお客さんが来ていた。ロビーでは「また来ようね」との声も聞こえた。
コメントする
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。
