「本当に100年に一度?」国宝 hapiさんの映画レビュー(感想・評価)
本当に100年に一度?
クリックして本文を読む
普段全く邦画をみない人間です、あまりにもオススメされて見に行きましたが全く良さがわからず、いつ終わるんだろうと思いながら見ていました。
登場人物全員に嫌悪感。昭和の価値観の作品になるのだと思うので仕方ないのかもですが…
才能のある主人公に歌舞伎の血が流れていないこと、育ての親が最期に自分の名前を呼ばないことには同情しましたが、悪魔と取引して人生を捧げた結果酷い目に合っているのは女性だけですよね?
複数の女性や子供の人生壊しているのに、自分だけがすべてを捧げて、過酷な状況になっているような表現で引きました。
お父さんと呼ばれて無視しておいて、成長した娘に才能で免罪されるのもありえない。
歌舞伎の血が流れている側は、飲み歩いたりして真剣に向き合ってないのに選ばれずに逃走。戻ってきても結局血が居場所を作ってくれるし、跡継ぎの息子も産まれて人生イージーモード。
いれたかっただけな濡れ場が邪魔でした。なくても何かあったであろう演出はできますよね。濡れ場がなければもう少し良かったかもしれません。
こちらが100年に一度レベルの作品なのであれば、今後邦画をお金出して見ることはないと思います。
コメントする
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。