「長いのは3時間ではなく50年」国宝 HUGHさんの映画レビュー(感想・評価)
長いのは3時間ではなく50年
タイトル通り3時間は決して長くありません。50年の長い長い時間が凝縮された作品です。
主人公、喜久雄がなにもかも失っていく物語。悪魔と契約したっていっても、そんなになんもかんも持っていかなくても……。
もう一つの見方として、登場する女性たちの視点で観るのもおすすめです。「あ、一番の贔屓ってそういうこと?」「欲しかった血をこの子は手に入れたんだなあ」など、想像の仕方によって、なかなか生々しい物語に変化すると思います。
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