「人生の波の激しさ、はかなさ」国宝 ちやのゆさんの映画レビュー(感想・評価)
人生の波の激しさ、はかなさ
今までテレビや舞台で歌舞伎をみていても、理解ができないものを無理矢理みている感覚が割とあったが、
この映画で披露されるある歌舞伎の演目の筋書きが、登場人物の人生模様と重なるシーンがあり、それが新しい歌舞伎の見方ゆえか、その演目の内容がスッと入ってきた感覚があった。その後の、歌舞伎の見方が変わりそう。
一周目は登場人物たちの人生の波の揺れに気を取られ過ぎて、歌舞伎の美しさをじゅうぶん堪能する余裕がなかった。
二周目をみたら、また違う印象がありそう。
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