「圧倒的な美しさ」国宝 なおさんの映画レビュー(感想・評価)
圧倒的な美しさ
冒頭の雪の長崎シーンから、ラストの舞台の鷺娘のシーンまで、とにかく美しい
主人公ふたりの女形の早替えでぱっと赤い衣装になるところなど、おおっ、という感じ
芸に生きる執念は、きれいなだけではなく、時に醜く、空恐ろしささえ感じる
化粧が落ち、ぼろぼろになって舞うシーンもある
けれどそれすら美しく感じる
「それでいいの それでもやるの」万菊の言葉が心に残る
役者がみな役にハマり、時に役が乗り移ったよう
見てない方はぜひ、やはり映画館のスクリーンでの鑑賞がおすすめです
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