「芸の道を歩む人生」国宝 ゆかしたさんの映画レビュー(感想・評価)
芸の道を歩む人生
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親を亡くしたヤクザの息子が歌舞伎の女形として人生を捧げる話
喜久雄は歌舞伎の家に生まれた俊介と競い、先に襲名するも血筋を重んじる世界で挫折する。再起し、俊介と再び同じ舞台に立つが、俊介は病で亡くなる。すべてを失った喜久雄はやがて人間国宝となり、父が亡くなった雪景色に芸の道でたどり着く。
張り詰めた空気感があり、時間を感じずに物語に引き込まれた。出てきた歌舞伎の演目について知っていればもう少し理解が進みそう。
2人の関係が壊れなくて良かった。
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