「「血」か「芸」か。」国宝 ねじまき鳥さんの映画レビュー(感想・評価)
「血」か「芸」か。
吉沢亮と横浜流星の演技への熱量と歌舞伎の映像美はとても良かったですが、登場人物の心理描写が浅くて、なかなか感情移入ができませんでした。
2人のライバル関係や父子の相克、高畑充希演じる春江との三角関係など縦横の関係性をもっとフカボリしてもらいたかったです。主演の2人が仲良すぎるのもやや気になりました。海外進出を狙っているのでしょう、歌舞伎のシーンが多くいれたため、その弊害は致し方ないですが。
吉沢亮が初舞台で緊張で震えながら、横浜流星に向かって、「おまえの『血』をごくごく飲みたい」。
あのセリフは痺れました。
コメントする
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。