「役者魂」国宝 ちょびすけさんの映画レビュー(感想・評価)
役者魂
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喜久雄がずっと探していた風景。
父親が雪の降りしきる中、「よく見ておけ」と自分の目の前で凶弾に倒れる。
喜久雄は空から降りしきる雪を見上げる。
命がけで芸に生きて最後の鷺娘で父親も見たであろう降りしきる雪を見上げてただ一言
「きれい…」と言う。
血が無い故に苦しみ、血がある故に苦しみ、それでも芸を追求し執着し生きる様に圧倒されました。
吉沢亮さん、横浜流星さんの役者魂が画面から痛いほど伝わってきて苦しいほとでした。
人はここまで何かに没入できるのか…
凡人の私にはたどり着けない領域です。
だからこそ圧倒されます。
もう一度映画館に観に行こうと思います。
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