「きっと何かを成すためには、相応のものが対価として必要」国宝 おもちさんの映画レビュー(感想・評価)
きっと何かを成すためには、相応のものが対価として必要
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前半は歌舞伎のシーンが少し怖く感じた。
歌舞伎をきちんと見たことのない私には、現実的ではない歌舞伎のビジュアルと、力強く綺麗な演技に畏怖の念を抱くような気持ちになった。
だが、見ていくうちに歌舞伎の魅力がなんとなく分かったような気がしてきて、とにかくその綺麗さに魅入ってしまっていた。
終始、何かを一生懸命に頑張れる人はすごいなと羨ましく思っていた。
だが、主人公には歌舞伎しかなくて必死にしがみつくしかなかったのだろう。
父が死に、歌舞伎の世界に入り厳しい稽古の日々の末に輝かしい景色を見たのも束の間、過去の傷痕で人生のどん底へ。しかしまた舞台に立つ機会がきて、だが今度は親友がいなくなり、国宝となった。
そんな主人公の激動の人生を見ていて、言葉にできない胸の苦しさでいっぱいで、ずっと涙が止まらなかった。
私にはまだ分からず、共感できなかったシーンもあって難しかった。
まだまだ人生の経験値が足りないのだろう。
もっといろんな経験を積んだら、分かる日が来るかもしれない。そのときにまたこの映画を見たい。
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