劇場公開日 2025年6月6日

「禍福は糾える縄のごとし乃至は人間万事塞翁が馬…か。」国宝 わいちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0禍福は糾える縄のごとし乃至は人間万事塞翁が馬…か。

2025年6月27日
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鑑賞方法:映画館

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わいちゃん
ひなさんのコメント
2025年6月27日

わいちゃんさま、初めまして
共感ありがとうございます🙂

>観賞以前からキャスティングが逆じゃないか、吉沢亮と横浜流星が逆の役をやった方がシックリとくるんじゃないのか、もっと良い作品になったんじゃないのかかというのが有って、観賞中もますますその思いを強くしていたのだけれども、

2人のファンの間でも、映画化が発表されてから、キャスティングが逆では…と、長いことSNSがざわついていました。

李相日監督が6年前に、吉沢亮さんに主役のオファーをした時、「吉沢亮の喜久雄ありき」だったと語られていました。

これまでの出演作を観ても、吉沢亮さんは、主演でなくても“主役”になってしまう俳優。横浜流星さんは、助演で受けの演技が上手い俳優だと感じていました。

>人生というのは生まれた時代や場所や境遇を背負って、死ぬ迄その役柄を演じ続ける事に他なりません。他人の人生を生きる事は出来ないし、他人の境遇を羨んでもその人間に成り変わる事は出来ないのです。

映画『国宝』で歌舞伎指導をされた中村鴈治郎さんが、吉沢亮さんとの対談で話していました。 「喜久雄という役を演じながら、同時に歌舞伎の演目の役を演じるという、二重の芝居は僕ら歌舞伎役者にはできない」

とても興味深いレビューを読ませていただき、ありがとうございました🫡

※長文コメント失礼しました。

ひな
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