「それでも舞台に立つ」国宝 こころさんの映画レビュー(感想・評価)
それでも舞台に立つ
歌舞伎の世界に足を踏み入れる喜久雄を、少年期を黒川想矢さんが、青年期以降を吉沢亮さんが演じる。
喜久雄と共に切磋琢磨しながら成長していく同い年の歌舞伎名門の御曹司・俊介を横浜流星さんが演じる。
渡辺謙さん( 俊介の父親 )と寺島しのぶさん( 俊介の母親 )が、伝統芸能継承の重責や厳しさを絶妙の演技で表現。
当代一の女形・万菊を演じた田中泯さんの猛禽類のような鋭い目つきに圧倒された。
永瀬正敏さん、高畑充希さん、宮澤エマさんの演技も素晴らしい。
喜久雄と俊介かそれぞれの境遇の違いに苦悩する姿、互いを思い合う姿が胸に迫る。
『 鷺娘 』を舞う吉沢亮さんの国宝級の美しさに泣きそうに。吉沢亮さんの舞台『 鷺娘 』を観てみたい人は沢山いるでしょうね。
吉田修一さん原作『 国宝 』を2ヶ月ほど前に読み終えての鑑賞。
7割ほど埋まった映画館での鑑賞
こんばんは。
コメントありがとうございます。
歌舞伎はたいして行ってないですよ〜。
漫画を歌舞伎にした新作とかの方が多いかも。
ワンピースとかナルトとか。
三谷幸喜が脚本書いた、漂流ものも観たかな。
なので、古典は詳しくないのです。
映画きっかけで、久しぶりにチケット取ってみる気になりました。
こころさん、コメントありがとうございます。・_・
レビュー件数、1149件に増えました。
鑑賞した人が、誰かに鑑賞後の自分の気持ちを伝えたくなる
そんな作品だということですよね。
うん。その気持ち分かります。
まだまだ増えそうな予感。
(侍タイムスリッパーの件数も超えそうな気が…)
BS松竹東急仲間と言ってもらえてうれしいです。
私も録画がたーくさんあるので、レビューがまだまだ書けまーす。
局は「J:COM BS」となりましたが、ホームページがタイムテーブルだけで、番組紹介もないあたり、突貫工事だったことが窺えます。
これからがんばって欲しいですね。
BS松竹東急仲間(?)のこころさんへ
とうとうBS松竹東急の放送が終わってしまいました…。
停波を見守って、画面が黒くなったのを確認して、寂しさを噛みしめました。
たくさん映画を放送してくれて、ありがたかったです。
こころさま
コメント返信ありがとうございました🙂
エキストラ募集は一昨年、撮影は一年位前だったので、コメントしながら懐かしく思い出しました🫡
和装のエキストラの人達は、髪を黒くするスプレーをかけられたりしていました🫢
撮影は待ち時間の方が長くて、映画のセットも寒かったり暑かったりで、映画作りも役者さんもホントに大変なんだな、と思っていました🤔
共感ありがとうございます。本当に猛禽類さながらの鋭く物事の本質に食い込むような目線でありながら所作、言葉尻がまるい万菊さん(田中泯さん)の存在感ある演技に痺れました。
こころさま
共感とコメント、ありがとうございました🙂
レビューを書いてから3週間経ってもまだ追記してるので、最後まで読んでいただけてうれしいです🤭
映画館は初日も2週間後の金曜日も満席でしたが、平均年齢が三分の一くらい低くなっていて、作品を間違えたかと思いました🙄
撮影は長引いて3ヶ月かかり、エキストラも長時間で、劇場に見える場所もセットだったりして、それなりにハードでした🥺
監督が中々OKを出さない方なので、キャストとスタッフが倒れそうになるまで頑張ってる姿を見ていたら、涙と拍手が止まらなくなっていました🥰
けっこう映画館混んでるんですね。
3時間の長尺なので、いつ行くか迷い中です。
観たいならすぐ行けばいいのにね(笑)。
レビューをいくつか読んでると、私の推しである田中泯が良いとの意見もあり、とりあえず映画館で上映している間には行くと決意しております!
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