劇場公開日 2025年6月6日

「素晴らしかった」国宝 ふわりさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5素晴らしかった

2025年6月17日
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鑑賞方法:映画館

原作は吉田修一の同名小説。
昨年の映画化発表直後に読み、公開が楽しみだった。自分の周囲でも評判が良く、公開から10日以上経過した本日は、予想通りパンフ完売😵…てな状況。

長崎の極道の家に生まれ育った喜久雄が、歌舞伎役者として生き、人間国宝になるまでの物語。
二人の役者がとても素晴らしかった。女形だから映える話かもしれない。
友達であり、ライバルでもある二人。華やかな舞台の裏の苦悩。相手を認めながら己の力に苦しむ俊介と、三代目半二郎を襲名しながらも血筋に適わぬ喜久雄。沈んではまた浮上する二人の対比が見事だった。

そして、花井半二郎が喜久雄を見込んだのと同じように、多くの観客が吉沢亮という俳優に魅せられたと思う。

ふわり
ひなさんのコメント
2025年6月17日

ふわりさま
共感ありがとうございます🙂

公開10日間で興行収入約12億円は、吉沢亮さんの出演作では『東京リベンジャーズ2-運命-』とほぼ同じです🥳

『国宝』のパンフレットは、6月11日に増刷決定のお知らせがありました😗

映画館のスタッフがこっそり教えてくれたんですけど、再販パンフレットの再入荷は、映画館の混む週末(金土日)直前が多いそうです🫡

吉沢亮さんの『ぼくが生きてる〜』のパンフレットも、初日に映画観終わって買おうとしたら売切、その週末土日に全国ほぼ完売、その後何度再入荷しても即売切🥺

何度も映画館に足を運んで泣きそうになってた時に、“竹内涼真くん似のスタッフ”が、「あくまで僕の予想なんですけど…」って教えてくれて、やっと手に入れられました🤭

「イケメンって顔だけじゃないのよね」って納得して、(多分ふわりさんも知ってる)そのミニシアターコンプレックスが、大好きになりました🥰

ひな
トミーさんのコメント
2025年6月17日

共感ありがとうございます。
個人的には吉沢>横浜でした。ただ追い込まれると、じわりと血の力が出るような俊ぼんの役どころは凄いですね。

トミー
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