「歌舞伎のことはよくわからないけどすごかった!」国宝 くろくるりんさんの映画レビュー(感想・評価)
歌舞伎のことはよくわからないけどすごかった!
出演者が目当てで鑑賞しました
後に国の宝となる男は、任侠の一門に生まれた。
この世ならざる美しい顔をもつ喜久雄は、抗争によって父を亡くした後、上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎に引き取られ、歌舞伎の世界へ飛び込む。
そこで、半二郎の実の息子として、生まれながらに将来を約束された御曹司・俊介と出会う。
正反対の血筋を受け継ぎ、生い立ちも才能も異なる二人。
ライバルとして互いに高め合い、芸に青春をささげていくのだが、多くの出会いと別れが、運命の歯車を大きく狂わせてゆく...。
誰も見たことのない禁断の「歌舞伎」の世界。
血筋と才能、歓喜と絶望、信頼と裏切り。
もがき苦しむ壮絶な人生の先にある“感涙”と“熱狂”。
何のために芸の世界にしがみつき、激動の時代を生きながら、世界でただ一人の存在“国宝”へと駆けあがるのか?
圧巻のクライマックスが、観る者全ての魂を震わせる―― 。
というのがあらすじ!
出演者が目当てで鑑賞しました!笑
吉沢亮さんと横浜流星さんの2人のコンビでしたので笑
2人の役は最初は仲悪くなるのかなと思ったら意外とお互いが高め合っていく関係性でしたね
でも血によって人生が狂いましたね
俊介は姿を消すけど戻ってきたらメインになれるし血筋ってそんなに大事なのかって思いましたね
半次郎が亡くなってからは喜久雄はメインをすることはな なかったみたいで…
血筋の前では芸はかなわなかったですね
芸のために全てを差し出したのにこの時ばかりはだめでしたね
それに人としてかなり酷いことをいろいろしてた気がします
あと屋上でのシーンはほんとにそのまま落ちてしまうじゃないかってぐらいに思えてひやひやしました…
一つ気になったのは彰子はこのシーンでのことでいなくなったのかな?
その後全く出なくなりましたよね
そしていろんなことがあったけど憎みきれなくて歌舞伎で再び一緒の舞台に立ってましたね
最後には人間国宝になり娘にも再会して鷺姫を踊ってる姿は美しかったです…
歌舞伎のことはよくわからないですけどすごかったです!
うまく言葉にできないですけどほんとにすごくて見入ってしまいました…
約3時間あるとは思えないぐらいあっという間に終わった印象です
想像できないほどかなりの練習をしてきたのだろうと思います…
それが伝わるほど特に舞台のシーンでは緊張や緊迫が感じられて息も忘れるほど釘付けになりました!
素晴らしい映画をありがとうございました😊
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