「日本の芸」国宝 えーじさんの映画レビュー(感想・評価)
日本の芸
古くからの日本の芸能は元々血筋であった。其処に稀に才能の華が咲くし血筋で無い者も又花が咲くその繰り返しであった。この物語りはそんな歌舞伎の世界の中でも血なのかそれとも才能なのかと競い合う。
嫉妬あり葛藤あり妬みありそしてその二人共時期は違えどドサ回り迄もおこなったが芸に対する情熱を失う事は無かった二人。もうこの二人はライバルでは無く、ある意味一心同体であった。がある時、主人公の喜久雄はより自身を高める為芸の神さんに魂を売ったのだ。皮肉にも(否自分が望んだ事か)その事がより一層、人間国宝へと近づくのだった。そして喜久雄はその先に何を観たのか…。
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