「歌舞伎の人はどう思うのだろう?」国宝 あきさんの映画レビュー(感想・評価)
歌舞伎の人はどう思うのだろう?
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原作未読のため映画単体としての感想。
役者の気合いと鍛錬には感服しますが、ストーリー。全体的に非現実的すぎて感動が半減。歌舞伎の世界が好きな人にはあまり受け入れられないと思う。血筋がなくても大成する役者はいるけど、さすがに主役に設定がねじ込まれ過ぎてる。女性たちの人物像が全体として薄い、二人の母、二人の妻(一人は内縁)でお腹いっぱい、さらに二人目の内縁、あげく娘は描ききれていない印象でした。
時間がどんどん進んで「◯年後」というのも頭が追いつかない。老け顔メイクもやや甘く感じた。
曽根崎心中はあのまま見せたのに、鷺娘での馬鹿でかい音楽なぜ。
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