劇場公開日 2024年8月9日

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「エンドクレジットを見てビンゴ!」新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる! はりー・ばーんずさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0エンドクレジットを見てビンゴ!

2024年8月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

主人公をまったく知らないで見ました。
ただ、おそらく、なんとか坂の人なんだろうと思っていたら、エンドクレジットを見てビンゴ!
櫻坂46の人でした。
たぶん人気のアイドルなんでしょうね。
まったく知らない人でした。

なぜ分かったかというと、単純な話、映画がツマラナかったから。
無表情な主人公に個性は感じるし魅力的ではあるんだけど、途中から、ストーリー展開が強くて彼女の演技が付いていって無いように感じた。
学校の不正を暴く新聞部の新人記者の話。
学校の先生たちのゴシップを追いかけているうちに、新聞記者魂に目覚める。
だけど、ジャーナリズムの知る権利をはき違えている彼女たち。
都合の良い展開を見ていると、アイドル映画なんだなと感じた。

ベイビーわるきゅーれの彼女(高石あかり)は良かった。
彼女は豊かな表情をみせてくれました。
昨年映画館で見た『Single8』でも良かったしね。

可愛い女子高生がたくさん出てきて、わちゃわちゃ何かやってるって感じの映画です。
文芸部の副部長と新聞部の副部長が同じ髪型をしていて、どっちがどっちか分からなくなったし。。
主人公の恋愛要素なんかも入れたら面白かったんじゃないかな。
若い子(学生)が見る映画だと思います。
でも、この映画って上映館数は結構多いんですよね。
事務所が強いのかな。。

はりー・ばーんず
はりー・ばーんずさんのコメント
2024年8月16日

コメントありがとうございます。
響の彼女は尖がってたのが良かった。
藤吉夏鈴さんのいつもの感じも今回の役のようなキャラなのかが気になった。
今回の役柄と違ったキャラなら凄い演技力ですね。

はりー・ばーんず
uzさんのコメント
2024年8月16日

平手友梨奈の『響』では、表情演技の乏しさが役に合ってたんですけどね。
今回の主人公は、もっと感情を出せる方の方が合う気がします。

uz