劇場公開日 2025年10月31日

盤上の向日葵のレビュー・感想・評価

全280件中、161~180件目を表示

2.5「生ききれ」の前に息切れ

2025年11月3日
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鑑賞方法:映画館
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uz

3.5桂介のドラマとしては弱い

2025年11月3日
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希少な将棋の駒を持っていた白骨死体から始まるヒューマンミステリー

小池重明みたいな名前の東明を演じる渡辺謙がキャラも背景も演技も強い。
こっちが主役でいいんじゃない?と思ったほどに…
対する主人以降の桂介は、”狂った血”の件とか苦悩する部分が父親関係以外にはあまりなくて、ドラマとして弱いような…

将棋に関する知識は不要。むしろ小池重明とか知らないほうがいいくらい。
子役はよかったと思います。

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ひとふで

4.0渡辺謙、顔面による将棋解説

2025年11月3日
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途中までは何がどう凄い将棋になってるのか
将棋解説して欲しいなあ、、、

って思いながら見ていたわけです。

将棋にそこまで詳しくない者としては
「そこに置かれて、げげげっってなっている意味よくわからん、、、」
「これが野球とかバレーボールとかだと詳しい解説が入って、今の一手の価値がわかってぐっと盛り上がるんだろうなあ!」
とか、消化不良な感じで、、、

将棋の内容の解説は、潔いくらい一切ない。
むしろ、オセロやチェスに変わっていても気が付かなかったんじゃないかっつーくらい、ない!

ところが、途中からは
俳優さんたちの顔、仕草に釘付けになってました。

もう、完全に顔面による将棋解説よ!
こんな顔面だけ見ていて、将棋が伝わってくることってある???
そうだよね、将棋の映画じゃないんだよ、これ。
将棋の解説みせたいんじゃない。
人間の業をみせたい映画だもんね。

潔く、バッサリ将棋の解説は捨てたわけだ。

でも凄いね、役者さんって。
完全に顔面で将棋を解説なさってました。
人間の業を表現なさってました。

もう、本当に痺れる。

おしいのは、やっぱり「砂の器」とどうしてもオーバーラップしてしまうところ。
設定や背景は違うとして
作品の本質である骨格はとても近い。

デジャヴというか、あれ?
観たことある映画だぞ?と感じてしまった、、、
これ、同じこと感じた人は多かったのでは、、、

亀髙っていう地名がどこがでネタで出てくるんじゃないかと思ってしまいました。

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Kaori Kris

3.5今ひとつ

2025年11月3日
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悲しい

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新れいすけ

3.0うーむ

2025年11月3日
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TKJN

4.0手堅い演出

2025年11月3日
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知的

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h60yokota

5.0タイトルの意味は、、

2025年11月3日
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向日葵の有り姿と主人公の生き方が
最後にハマったと言うことなのか、、
とても良かったです。今年1番の映画でした◡̈⃝︎⋆︎*

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RINGO

3.5良心的な作品で感動しました。重厚感が微妙かな

2025年11月3日
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レビュー評価が高いので鑑賞。
確かに出演者の皆さん熱演で十分楽しめた作品でした。
「孤狼の血」の柚月裕子原作なのでドロドロとした将棋界の裏表と殺人事件の絡むミステリーになっています。
名優の渡辺謙が昭和特有の匂いを醸し出していて相変わらず達者です。
全体的な構成が昭和の名作「砂の器」に近いですが、重厚感がなかったのが残念でした。
あと気になるのはラストシーンで、中途半端な感じがして好みは分かれるかも。
日本各地の風景や向日葵の畑は美しく十分楽しめる娯楽作にはなっていましたが感動がやや軽めでした。
おススメ度は普通のやや上。

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Yoji

3.5将棋盤と向日葵の関係性が薄く見える

2025年11月3日
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.殺人事件と思われる遺体発見から、容疑者を絞り込み、最も可能性の高い人物の動機をみつけるため、過去を追ううちに、壮絶なその人生が明らかになる……って。
『砂の器』?????
みたいな疑念を抱きつつ見にいけば、果たしてその予想はあまり外れておらず。
「父(たち)との関係、犯人の生い立ちを描いた柚月裕子版『砂の器』」としては悪くない。

主人公はかわいそうだし、その才能は惜しいけれども、しかしそこまで主人公に思い入れられなかった。
一番感情移入できたのは、主人公の育ての親・唐沢を演じた、小日向さんだった。

それに、親と将棋どちらを選ぶの、という問いを考えたら、感情だけで動いた主人公の行動に無理がある。
両方を追って、結局両方を失いかけていて、「本当に頭がいいのかこいつ?」という疑念が。
上手く立ち回れば、事前に身の潔白を証明することはできたろうに(精神的には擬装に近いが)……という矛盾が生じたのと。

「実の母親を思い出す」キーワードとしての向日葵以外、タイトルの向日葵を指す使い方・描写がされず。
結局「盤上」って何?向日葵と将棋がリンクしないと、このタイトルにならなくない?
みたいな感じだったので、もやもやした。
原作未読なので、どう違いがあるか、どの程度同じかわからないが、ひょっとしたら、原作にあった要件を、ごっそり省いたり改変してたりするのかもしれない。
演技は悪くなかったから、確実に(脚本と言うか演出含めた)編集仕上がりで、映画として単独で観たときにやや欠陥が生じた印象でした。

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コージィ日本犬

5.0光と闇 生ききれ!

2025年11月3日
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泣ける

知的

幸せ

完璧な仕上がり。柚月裕子さんの原作も素晴らしかったが、それを凌駕する圧倒的なストーリー展開、見事な脚本、演出。いずれをとっても圧巻。感涙のヒューマンドラマ

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DnaH

3.5物足りない・・・

2025年11月3日
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悲しい

坂口健太郎の魅力は、動きのある表情。写真のような動かない画中心のモデルから役者に転身して大正解だったと思います。

さて、映画ですが基本は良い話なんだと思います。が、全体的に作りが雑で、とてもヒューマンサスペンスとは言えないかな?キーとなる名人作の将棋駒の持ち主があまりにも安易に変わっていったり、「殺してくれ」に行きつくまでの葛藤等、もっと丁寧に描いてほしかった。タイトルになっている「向日葵」についてもにおわせ程度。また、ここでこの内容必要?と思う場面もあったのですが、どうやら原作と異なる内容もあったようで・・・(原作未読です)

坂口健太郎&渡辺謙も熱演していると思いますが、音尾(琢真)さんの演技が素晴らしい。最後の方で、桂介が父親との思い出を回想するシーンが出てくるのですが、音尾さんのあの演技でなければ、あんなに複雑で切ないシーンにはならないでしょう。

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もんきち

4.0絶望

2025年11月3日
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悲しい

難しい

驚く

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テレビだいすき

3.5砂の器!?

2025年11月3日
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ストーリーは置いておいて、坂口健太郎さんと渡辺謙さんの熱演に尽きますね。特に、謙さんは凄みがありました。坂口さんも負けないくらい頑張ってた。佐々木蔵之介さんパートが霞んでしまう。土屋太鳳さんは何しに来たんだ(映画オリジナルだそうです)
最後捕まるんだろうけど、なんか希望が持てる感じの終わり方でよかった。

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mz

4.5主演二人の熱量に圧倒された

2025年11月3日
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ナシスキー

4.5タイトルなし

2025年11月3日
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メロドラマ。でも将棋のこのような世界は知らなかったし、ファンの坂口くんと謙さんの2人の演技はなかなか良かった。
でも土まみれの歩だけ手に握りしめて、刑事たちの方を歩いていく。佐々木は今回はロボットみたいな役。でも人柄も分からないし、役作りは変。
背後のテラスの向こうにはひまわり。ひまわりの象徴。
割と参照点がある感。
坂口はいい役者だ。被虐的な役を、しかもそこで、才能を発揮する頭のいい役を演じきってる。彼の中にそういう要素があるのだろう。そういう役は多い。
幸せそうな人格の少し寂しそうな風。

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Emiri

5.0生ききろ!

2025年11月3日
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泣ける

悲しい

ドキドキ

圧巻の素晴らしい映画でした。始めと終わりに余計なことがなく、潔い。

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Kazuyaneco

3.5吹けば飛ぶような駒じゃなかった

2025年11月3日
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血(血統)についての物語なんでしょう
最近やたらとこんな話しが、題材で出てくるのも(例の◯宝といい) 世の中が世知辛くなると、こんな話しが受けるというのもあるでしょうね!?

あちらはヤクザこちらは虐待親と、形は違えどサバイバーとしてその出自から逃れることは並大抵ではないことも当たり前

世の中は安定した景気後退局面なので、安易なサクセスストーリーは受け入れ難いのかもしれません
さてこの映画は、華があるわけでもなく手に汗握る興奮もありません(場面は将棋を打つそれだけ 笑)

ストーリーもそれにならってか、地味だしサスペンス色も薄い
謙さんの演った賭け将棋士がはまって、素晴らしいし、小日向さんの養父さんの優しさに涙した、 生きろって言葉は私の心にも染みわたったのは確かだと言える

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ソルト

5.0風呂に入ること

2025年11月3日
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映画の宣伝が良かったので10:55から観ました。いやぁ~良かった。テンポが良く、希少な将棋駒の過去を紐解く展開に、物語へ引き込まれる。ミステリーながら見応えのあるヒューマンドラマ。桂介と東明。対照的な二人だが、将棋を人生から切り離せない点で深く似ている。良かったのは、恵まれない家庭で育った桂介が、将棋を教えてくれる夫妻との出会いに徐々に心を開いていく姿。虐待する父親のふとした行為に優しさを見出す笑顔。その不憫さと純粋さには胸が締め付けられる。将棋を通じて前向きな人間へと変貌する様を演じた坂口健太郎。全身で壮絶な生き様を魅せる渡辺謙。幼少期を演じた子役を含め、俳優陣の演技が素晴らしい。将棋好きな方や父親は観るべき作品です。観て損をしない映画です。

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junjun

3.5将棋わからなくても十分楽しめる

2025年11月3日
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ケビタン

4.0三人の父親と天才棋士の絆を描くサスペンス

2025年11月3日
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シネマディクト