劇場公開日 2025年10月31日

盤上の向日葵のレビュー・感想・評価

全280件中、121~140件目を表示

4.0辛い。。。

2025年11月6日
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しぎの

2.5がっかり。

2025年11月6日
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鑑賞方法:映画館

「原作読んで話わかってんのに映画観て面白いの?」とまた妻に言われながら映画館へ。

あるのだよ、原作を超えていく映画が。

と自分に言い聞かせないと、なかなかそういう作品には当たらないんだって事実に負けそうになるもんだけど、昨日「爆弾」は良かったからこっちも楽しみ。

って思ってたんだけどなあ・・・。

まずオープニング、主人公がアマ新人戦で将棋に勝ち続けるシーン。

主人公が打つと顔が引きつり、やばい!!って演技をする対戦相手たち。

これだけで、今日はダメだと思いました。将棋打つ人はそんな顔しませんのよ。

そして将棋のシーンはすべてノータイム(考え込む描写なし)でパチパチパチパチ打つんで、まったくヒリヒリ感が出ない、小学生の勝負を見るよう。

そして子ども時代の主人公が温泉施設で恩師と打っているとわらわらと集まってきて「子どもながらやるなあ」「その手があったか!」と興味をもつエキストラの演技が拙すぎる。

何人かの演技巧者以外への演技指導があまいので、全体的に安っぽい映画に見える。

そこに渡辺謙が熱演するもんだから、浮いちゃうんだよね。

さらになぜか原作より30年ほど昔の話になっているだけど、IT企業のトップになる主人公だったのが、農園で活躍するってことになっていて、父親に1000万円渡すんだけど、農園の雇われ従業員がどうやってそんな金つくったの?って思うし、そもそも原作にない土屋太鳳を登場させる意味もない。

まあ、乾いたストーリーなら恋愛要素を入れろとか、女優の裸出しとけっていう営業側の要望があるってことは知ってるけど、今、土屋太鳳入れたら観客増えるのか?

そして重い場面では重い音楽、固定されたカメラ、古臭い演技、なんだか昭和の映画をみてるようでした。

申し訳ないけど、監督の力不足なんじゃないかな。

しいてアガったところをあげるなら、「地面師」でニセ地主のじいちゃんがいたのが楽しかった。

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バビ

2.5心に響かなかったな‥

2025年11月6日
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鑑賞方法:映画館

キャストも好きな人ばかり、サザンオールスターズのあの曲も大好きなので、早速、鑑賞に。
ずっと集中して観れたけど、終わってみたら何も心に残ってなかった。
あれ? 演技よかったよね?
いつもなら帰り道に 場面場面を噛みしめたり、グッときたセリフを思い出してみたりだけど、いっさいなく帰宅。
あれ? 何で? つまらんかった? ありがちなストーリーだったから?

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ねこのあお

2.0ネタバレもなにも

2025年11月6日
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鑑賞方法:映画館

単純

予告編の域を出ていない。
予告編から想起される内容に終始し、しかも冗長。
途中で何度もあくびをかみ殺した。

内容もありがちながら将棋に関しては現実離れが過ぎる。
幼少期の展開も最近ありふれすぎていて正直言って陳腐にすら思える。
メインの登場人物にもほぼシンパシーを感じられない。
なので、心に響くところもほぼなく淡々と観終えた。

原作自体がこんなに盛り上がりに欠ける内容なのだろうか。
読んでみたい気もするが、やっぱり止めておこう。

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みみず

5.0すごく素晴らしい作品だった

2025年11月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

最初はつまらない作品かな~って思ったけど
サザンが主題歌だったので、観に行きました
そしたら最初から内容が面白くて、釘付けに
なってしまいました。
最後のシーンではすごく泣きそうになりました。
坂口健太郎がすごくかっこよかったです。
後キャスト全員良かったです。
将棋に興味がないけれど
この作品はすごく感動して、面白い映画でした。

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リー⭐

3.0主人公は父親の呪縛からいつまでも逃れることが出来ていないように感じ...

2025年11月6日
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主人公は父親の呪縛からいつまでも逃れることが出来ていないように感じた。結局子供というのはどんなにくそみたいな親でも見捨てることができないのかな?主人公にとっての将棋は生きる理由になっていて、これがなかったから自殺してしまったのかもしれない

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ニッシー

2.5ちょっとこれはいただけない。

2025年11月5日
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鑑賞方法:映画館

最初にことわっておきますが、1本の映画としては飽きることなく最後まで楽しく鑑賞できました。ただ、脚本と演出がダサすぎる。端の役までいい役者が出ていますが、皆が見えを切ったような声を張り上げる演技で昭和の2時間サスペンスを彷彿とさせる仕上がり。ギリギリ主演の2人は演技力と存在感でおかしな演出を打ち消していましたが…。原作小説は未読ですが、ツッコミどころも満載のストーリー。同じ作者の「孤狼の血」も好きですし、渡辺謙が出ているので、重厚なサスペンスを期待していましたが残念でした。

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すかちん

5.0役者さんたちが素晴らしい

2025年11月5日
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柚月裕子さんの原作が好きで観に行きました

ストーリーも重厚で良かったが、渡辺謙と坂口くんが素晴らしかった😖
まさに魂の演技でした
将棋っていうシンプルな勝負事に命をかける姿に震えました

虎狼の血も早く続編やらないかなー

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こうま

3.5いい役者出ているのに

2025年11月5日
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悲しい

知的

原作では向日葵はゴッホの向日葵無のに。
残念です。
日本のテレビドラマの様なまとめ方で残念です。

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こえん

4.0良く作りこまれていると思う

2025年11月5日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

そんなに興味の湧いた作品ではなかったが、佐々木蔵之介、高杉真宙が割と好きな役者だったことと、予告編の空気も少し期待させるものが有ったので観賞。

【物語】
長野県諏訪地方の山中で身元不明の白骨死体が発見され、死体と共に見つかった将棋の駒が唯一の手掛かりとなった。警察はその駒が伝説的匠により作られ、7組しか現存していない希少なものであることに気付く。刑事の石破(佐々木蔵之介)と佐野(高杉真宙)は7組の所有者を調べ歩き、唯一所在不明の1組は近年プロ将棋界にすい星のごとく現れた注目の棋士・上条桂介(坂口健太郎)であることを突き止める。

石破と佐野は上条の過去を探り、上条の恵まれない生い立ちと賭け将棋の世界で名を馳せた東明重慶(渡辺謙)との意外な関係に行きつく。

【感想】
なかなか見応えのある作品だった。予告編で受けた良い予感は外れていなかった。

作品ジャンルとしてはミステリー&ヒューマンドラマ。
良かったのは、真相にたどり着くまで、刑事の石破(佐々木蔵之介)と佐野(高杉真宙)がひとつずつ真相を詰めて行く捜査が緻密に練り上げられていることが大きい。捜査で明らかになっていく上条の生い立ちや過去のエピソードの挟み方も自然。エピソード一つ一つも引き込まれるものが有った。
そして結末は予告編で想像したものとは全く違う、意外性があると同時に納得性も高かった。結末はちょっと切ないが。

役者は
主演坂口健太郎は可もなく不可も無くというところだが、渡辺謙の東明はハマリ役だった。半分アウトローでヤクザな男を演じさせると実に上手い。
その他印象に残ったのは音尾琢真。クズ親っぷりが見事だった。

一見の価値があると思える作品。

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泣き虫オヤジ

3.5THE・邦画

2025年11月5日
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yuta00M

3.0登場人物の心情、行動に理解は難しいが

2025年11月5日
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過酷な過去をもつ主人公が、
周りの様々な人達との出会いによって
環境や、思いは変わっていくが、
将棋を愛する心だけは変わらない。

人生の分岐点において
判断を誤ったり、軌道修正したりと
ある意味人間の弱さ、脆さを上手く描いた
作品とは言える。

ただ、主人公含む
登場人物の最終決断、行動、
判断に共感は出来なかった。
少しモヤモヤする結末かもしれない。

役者の皆さんの演技力は素晴らしかった。

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NABEZO

4.0生い立ちを背負って生きるとは

2025年11月5日
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 産まれた瞬間からその子の人生って決まっているのかな。
可哀想な生い立ちの子たちの情報は、稀にニュースで一部を垣間見ることがある。
主人公は生い立ちを背負い、彼の遺した気持ちを背負い、将棋に縋る運命を選んだのか。
やり直しは効く。はずだと、我が娘の反抗期にも屈しない漢の人生はなおもつづくのである。

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3.5盤上の向日葵

2025年11月5日
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泣ける

悲しい

難しい

小日向さんのシーンで泣けます。
もちろん、渡辺謙と坂口健太郎のシーンも良かったのですが、ちょっと評価が難しいですね(  ̄- ̄)
サザンの歌も最高だったので、この評価になりますm(_ _)m

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ヒロヒデ

4.0原作より映画の方がよかった

2025年11月5日
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原作既読。
山中で発見された白骨死体は、なぜ高価な将棋の駒を抱えていたのか、という謎が解明されていく話だが、そこに、不幸な過去を背負う若き天才棋士上条桂介と、賭け将棋の無頼な真剣師東明重慶との、濃密なドラマが展開する。
原作は、上巻では駒の持ち主探しがダラダラ続き、キーマンの東明は下巻からやっと登場。そこから無理無理な急展開で、いかにも作り物臭さがあったが、映画ではそのバランスの悪さが解消され、渡辺謙ほかのキャストの熱演もあり、見ごたえ十分のエンタメ作だった。

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ファランドル

3.0初代菊水月

2025年11月5日
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悲しい

難しい

ひまわり畑

鬼殺し

タケヤみそ

元校長

景色、街並み、部屋、各々の映像に惹きつけられる

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AK

3.0大分、快適

2025年11月5日
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泣ける

ドキドキ

になった砂の器。
三人の父親、心の父・毒父・師父いずれもキャラ立ちしていて良かった。流石ケンワタナベ、絶大な力を持ってそうだな・・熱さの無い健太郎くんも役に合っていた。
原作ありなので、結末は仕方無いのか。

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トミー

3.5将棋の闇の世界におけるサスペンス

2025年11月5日
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泣ける

悲しい

2018本屋大賞にもノミネートされた、柚木裕子の同名小説の映画化。若き天才棋士・藤井聡太の出現によって、俄かに注目を浴びるようになった当時の将棋界。その頃の最前線の話題をモチーフに、見事なサスペンスをコラボした重厚な作品として記憶している。柚木作品の映画化と言えば『孤老の血』の様な血生臭いバイオレンス・サスペンスを思い出すが、本作は、児童虐待から人間の根源におけるモラルに関わる生き方までを取りあげた、ヒューマンタッチなサスペンス・ドラマに仕上げている。

自分は、将棋は指さないので、対局の有利不利はあまりよくわからないが、その対局にかける緊迫感と気迫は十分に伝わる作品に仕上がっていたと思う。ただし、本物の対局は、一手を打つだけでも何分も時間を要して、究極の頭脳戦を繰り広げられているが、それに比べて、次から次へと素早く駒を指していく様子は、将棋の対局のリアリティーさに欠いていたようにも感じた。

物語の前半では、主人公である東大出身の若き天才棋士・上条桂介が、父親からの酷い虐待を受けていた、辛い幼少期が映し出されていく。そんな暮らしの中で、桂介の唯一の救いとなった将棋の魅力を伝え、圭介に温かく救いの手を差し伸べた元校長の唐沢の優しさ。その反対に、桂介にまとわりつく酒浸りの父親、そして、博打将棋で生計を立てる真剣士・東明の病んだ生き方。それにも増して、佳介の中に潜んでいた、深い罪の十字架が刻まれた禁断の血と心の闇が、最後まで桂介を苦しめていく。

ある殺人事件に関わる様々な布石が、前半から散りばめられている中で、その事件の真相を追う2人の刑事。そして、その刑事が真相に迫ったときに明らかになった、桂介の非情なる運命。桂介が常々、夢見ていた一面の満開の向日葵畑、そこに見えた一人の女性、その向日葵畑はいったいどこにあり、桂介どこに向かおうとしていたのか・・・。最後に辿り着いた衝撃のラストに、胸が詰まる。

エンドロールと劇中歌に流れる、サザン・オール・スターズの『暮れゆく街のふたり』は、物語にピッタリな哀愁が漂うテーマ曲のチョイスだった。

切ない過去を引きずった天才棋士・上条桂介には、坂口健太郎が演じ、多分だが、アカデミー賞の男優賞にはノミネートされるだろうと思う熱演ぶりだった。それを支えたのは、東明役の渡辺謙。彼の演技は、どんな役でも存在感があり、今回も汚れ役によって坂口を大いに引き立てていたと感じた。高圧的な刑事役には佐々木蔵之介、若き刑事には高杉真宙、他にも土屋太鳳、小日向文世、土屋多恵、、そして柄本明も妖怪じみた真剣士を演じていた。

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bunmei21

3.5不思議な感覚

2025年11月5日
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泣ける

興奮

一言で言うと「謎だらけ」。

でも面白いと思う作品です。
本当に謎だけですが、色んな意味で「将棋」だけは打つ事。
でも将棋は器だけで、その中に謎がいっぱいです。
私は謎だけが多い映画は「だから何なん?」と思っていますが、盤上の向日葵にある謎は「これから」を想像させる映画です。

是非ドラマ化して欲しいですね。
何度見ても楽しみ以外の気持ちはないです。

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ひさまる

2.5???だらけ

2025年11月5日
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Ruby