劇場公開日 2025年10月31日

盤上の向日葵のレビュー・感想・評価

全265件中、101~120件目を表示

4.0迷惑なおっさん達だなぁ

2025年11月6日
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鑑賞方法:映画館

サラブレッドVS野生馬みたいな対決も普通に見たかったかも
将棋の一手毎にリアクションするのはわざとらし過ぎない?
将棋のプロの道に導いておいて、それを閉ざす原因も作るって
理不尽すぎないかい?って思ってしまった。
面白かったけど。

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みのまる

3.0タイトル「盤上の向日葵」の意味

2025年11月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

かなり前にNHKのドラマを見て、それから原作を読みました。で、今回映画を見たわけで、もちろん一番優れているのは原作であるのは間違いないのですが、見ていてなんとなく「なんか違う」感がありましたね。ラストは「え?ここで終わりなの」思わず声に出しそうになりました。と、いうのも今回一番興味を持っていたのは、ラストがどうなるかでしたので、かなりがっかりしました。この作品の悲劇性というか主人公の贖罪というか、理不尽な人生
に決着をどうつけるのかが、大きなテーマだと思っていましたから。原作ともドラマとも違う結末なのは否定しませんが、これはないかな。あと、題名の「盤上の向日葵」にはちゃんと意味があって、作品の中で説明され上条にとって重要な現象だと思っていたのに、最後の方にちょこっと触れているだけ。(私が寝ていたのか?)それともうひとつ、将棋がテーマの作品なのに、ヒリヒリするような勝負の場面がなくてこれも物足りなかったな。

坂口健太郎、渡辺謙ともに良い演技でした。原作を読んでいなかったらもっと楽しめたかもしれません。キャストは豪華だし演技も良かったけれど、何か足りない感がしました。

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お菊の皿

3.0ウーン!

2025年11月6日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

原作は、数年前に読んでいる。
脚本のせいか、演出の問題か。少し間延びした感じあり。
役者は、熱演してるだけに、もったいなく感じた。
特に、坂口健太郎さんは、よかったように思う。

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めーやん

4.0いい役者、いい原作!だけど…

2025年11月6日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

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HIROKICHI2

3.5将棋に人生を狂わされた人達

2025年11月6日
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鑑賞方法:映画館

若き天才棋士の凄絶な人生を二人の刑事が追う。観ていて「砂の器」「麻雀放浪記」「事件」を思わせた。渡辺謙が久々に当たり役でさすがに迫力がある。音尾琢真、柄本明も良い。ラストのその後が気になるので、今度原作を読んでみる。

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吉田透

4.0辛い。。。

2025年11月6日
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しぎの

2.5がっかり。

2025年11月6日
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鑑賞方法:映画館

「原作読んで話わかってんのに映画観て面白いの?」とまた妻に言われながら映画館へ。

あるのだよ、原作を超えていく映画が。

と自分に言い聞かせないと、なかなかそういう作品には当たらないんだって事実に負けそうになるもんだけど、昨日「爆弾」は良かったからこっちも楽しみ。

って思ってたんだけどなあ・・・。

まずオープニング、主人公がアマ新人戦で将棋に勝ち続けるシーン。

主人公が打つと顔が引きつり、やばい!!って演技をする対戦相手たち。

これだけで、今日はダメだと思いました。将棋打つ人はそんな顔しませんのよ。

そして将棋のシーンはすべてノータイム(考え込む描写なし)でパチパチパチパチ打つんで、まったくヒリヒリ感が出ない、小学生の勝負を見るよう。

そして子ども時代の主人公が温泉施設で恩師と打っているとわらわらと集まってきて「子どもながらやるなあ」「その手があったか!」と興味をもつエキストラの演技が拙すぎる。

何人かの演技巧者以外への演技指導があまいので、全体的に安っぽい映画に見える。

そこに渡辺謙が熱演するもんだから、浮いちゃうんだよね。

さらになぜか原作より30年ほど昔の話になっているだけど、IT企業のトップになる主人公だったのが、農園で活躍するってことになっていて、父親に1000万円渡すんだけど、農園の雇われ従業員がどうやってそんな金つくったの?って思うし、そもそも原作にない土屋太鳳を登場させる意味もない。

まあ、乾いたストーリーなら恋愛要素を入れろとか、女優の裸出しとけっていう営業側の要望があるってことは知ってるけど、今、土屋太鳳入れたら観客増えるのか?

そして重い場面では重い音楽、固定されたカメラ、古臭い演技、なんだか昭和の映画をみてるようでした。

申し訳ないけど、監督の力不足なんじゃないかな。

しいてアガったところをあげるなら、「地面師」でニセ地主のじいちゃんがいたのが楽しかった。

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バビ

2.5心に響かなかったな‥

2025年11月6日
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鑑賞方法:映画館

キャストも好きな人ばかり、サザンオールスターズのあの曲も大好きなので、早速、鑑賞に。
ずっと集中して観れたけど、終わってみたら何も心に残ってなかった。
あれ? 演技よかったよね?
いつもなら帰り道に 場面場面を噛みしめたり、グッときたセリフを思い出してみたりだけど、いっさいなく帰宅。
あれ? 何で? つまらんかった? ありがちなストーリーだったから?

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ねこのあお

2.0ネタバレもなにも

2025年11月6日
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鑑賞方法:映画館

単純

予告編の域を出ていない。
予告編から想起される内容に終始し、しかも冗長。
途中で何度もあくびをかみ殺した。

内容もありがちながら将棋に関しては現実離れが過ぎる。
幼少期の展開も最近ありふれすぎていて正直言って陳腐にすら思える。
メインの登場人物にもほぼシンパシーを感じられない。
なので、心に響くところもほぼなく淡々と観終えた。

原作自体がこんなに盛り上がりに欠ける内容なのだろうか。
読んでみたい気もするが、やっぱり止めておこう。

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みみず

5.0すごく素晴らしい作品だった

2025年11月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

最初はつまらない作品かな~って思ったけど
サザンが主題歌だったので、観に行きました
そしたら最初から内容が面白くて、釘付けに
なってしまいました。
最後のシーンではすごく泣きそうになりました。
坂口健太郎がすごくかっこよかったです。
後キャスト全員良かったです。
将棋に興味がないけれど
この作品はすごく感動して、面白い映画でした。

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リー⭐

3.0主人公は父親の呪縛からいつまでも逃れることが出来ていないように感じ...

2025年11月6日
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鑑賞方法:映画館

主人公は父親の呪縛からいつまでも逃れることが出来ていないように感じた。結局子供というのはどんなにくそみたいな親でも見捨てることができないのかな?主人公にとっての将棋は生きる理由になっていて、これがなかったから自殺してしまったのかもしれない

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ニッシー

2.5ちょっとこれはいただけない。

2025年11月5日
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鑑賞方法:映画館

最初にことわっておきますが、1本の映画としては飽きることなく最後まで楽しく鑑賞できました。ただ、脚本と演出がダサすぎる。端の役までいい役者が出ていますが、皆が見えを切ったような声を張り上げる演技で昭和の2時間サスペンスを彷彿とさせる仕上がり。ギリギリ主演の2人は演技力と存在感でおかしな演出を打ち消していましたが…。原作小説は未読ですが、ツッコミどころも満載のストーリー。同じ作者の「孤狼の血」も好きですし、渡辺謙が出ているので、重厚なサスペンスを期待していましたが残念でした。

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すかちん

5.0役者さんたちが素晴らしい

2025年11月5日
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柚月裕子さんの原作が好きで観に行きました

ストーリーも重厚で良かったが、渡辺謙と坂口くんが素晴らしかった😖
まさに魂の演技でした
将棋っていうシンプルな勝負事に命をかける姿に震えました

虎狼の血も早く続編やらないかなー

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こうま

3.5いい役者出ているのに

2025年11月5日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

原作では向日葵はゴッホの向日葵無のに。
残念です。
日本のテレビドラマの様なまとめ方で残念です。

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こえん

4.0良く作りこまれていると思う

2025年11月5日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

そんなに興味の湧いた作品ではなかったが、佐々木蔵之介、高杉真宙が割と好きな役者だったことと、予告編の空気も少し期待させるものが有ったので観賞。

【物語】
長野県諏訪地方の山中で身元不明の白骨死体が発見され、死体と共に見つかった将棋の駒が唯一の手掛かりとなった。警察はその駒が伝説的匠により作られ、7組しか現存していない希少なものであることに気付く。刑事の石破(佐々木蔵之介)と佐野(高杉真宙)は7組の所有者を調べ歩き、唯一所在不明の1組は近年プロ将棋界にすい星のごとく現れた注目の棋士・上条桂介(坂口健太郎)であることを突き止める。

石破と佐野は上条の過去を探り、上条の恵まれない生い立ちと賭け将棋の世界で名を馳せた東明重慶(渡辺謙)との意外な関係に行きつく。

【感想】
なかなか見応えのある作品だった。予告編で受けた良い予感は外れていなかった。

作品ジャンルとしてはミステリー&ヒューマンドラマ。
良かったのは、真相にたどり着くまで、刑事の石破(佐々木蔵之介)と佐野(高杉真宙)がひとつずつ真相を詰めて行く捜査が緻密に練り上げられていることが大きい。捜査で明らかになっていく上条の生い立ちや過去のエピソードの挟み方も自然。エピソード一つ一つも引き込まれるものが有った。
そして結末は予告編で想像したものとは全く違う、意外性があると同時に納得性も高かった。結末はちょっと切ないが。

役者は
主演坂口健太郎は可もなく不可も無くというところだが、渡辺謙の東明はハマリ役だった。半分アウトローでヤクザな男を演じさせると実に上手い。
その他印象に残ったのは音尾琢真。クズ親っぷりが見事だった。

一見の価値があると思える作品。

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泣き虫オヤジ

3.5THE・邦画

2025年11月5日
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yuta00M

3.0登場人物の心情、行動に理解は難しいが

2025年11月5日
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過酷な過去をもつ主人公が、
周りの様々な人達との出会いによって
環境や、思いは変わっていくが、
将棋を愛する心だけは変わらない。

人生の分岐点において
判断を誤ったり、軌道修正したりと
ある意味人間の弱さ、脆さを上手く描いた
作品とは言える。

ただ、主人公含む
登場人物の最終決断、行動、
判断に共感は出来なかった。
少しモヤモヤする結末かもしれない。

役者の皆さんの演技力は素晴らしかった。

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NABEZO

4.0生い立ちを背負って生きるとは

2025年11月5日
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 産まれた瞬間からその子の人生って決まっているのかな。
可哀想な生い立ちの子たちの情報は、稀にニュースで一部を垣間見ることがある。
主人公は生い立ちを背負い、彼の遺した気持ちを背負い、将棋に縋る運命を選んだのか。
やり直しは効く。はずだと、我が娘の反抗期にも屈しない漢の人生はなおもつづくのである。

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G1C2jxTA33r3iC2

3.5盤上の向日葵

2025年11月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

小日向さんのシーンで泣けます。
もちろん、渡辺謙と坂口健太郎のシーンも良かったのですが、ちょっと評価が難しいですね(  ̄- ̄)
サザンの歌も最高だったので、この評価になりますm(_ _)m

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ヒロヒデ

4.0原作より映画の方がよかった

2025年11月5日
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原作既読。
山中で発見された白骨死体は、なぜ高価な将棋の駒を抱えていたのか、という謎が解明されていく話だが、そこに、不幸な過去を背負う若き天才棋士上条桂介と、賭け将棋の無頼な真剣師東明重慶との、濃密なドラマが展開する。
原作は、上巻では駒の持ち主探しがダラダラ続き、キーマンの東明は下巻からやっと登場。そこから無理無理な急展開で、いかにも作り物臭さがあったが、映画ではそのバランスの悪さが解消され、渡辺謙ほかのキャストの熱演もあり、見ごたえ十分のエンタメ作だった。

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ファランドル
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