劇場公開日 2024年11月29日

正体のレビュー・感想・評価

全447件中、141~160件目を表示

4.0フィクションであるからこそ

2024年12月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

現実を振り返ると最後すんなり行き過ぎな感もあるがフィクションであるからこその願い、希望を込めたと受け取った 山田孝之さんの抑えた中に揺れる気持ちが垣間見える演技が良かった

コメントする (0件)
共感した! 9件)
しんしん

3.5しっかり作られているけど

2024年12月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

真面目にしっかり作られている映画だと思います。
演者のレベルも高い。
でもストーリーがあるあるな感じで、みんな分かっている結末に向かってわかりやすく進んでいくといった印象でした。
この作りで、ストーリーにもっとオリジナリティがあればと思わせる、惜しい作品でした。

コメントする (0件)
共感した! 11件)
ジミー

2.0深みがない

2024年12月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

ネタバレあり
正体、は最初からわかっていて、真犯人も普通に出てくる。出てくる人間たちは薄っぺらいし、冤罪が覆ってハッピーエンドだな。
という映画。
あえてハッピーエンドにならない結末でも良かったのでは?現実の裁判はもっともっと時間がかから気がする。
一人一人を掘り下げ他方がいいのでは?鏑木の半生を細かく、他の人物たちとの関わりを深く。
18歳の高校生が初犯で死刑になるか?
裏口から逃げてった犯人の足跡とか、いくらでもあると思うが

コメントする 1件)
共感した! 9件)
ニッケ

4.0逃亡者

2024年12月11日
Androidアプリから投稿

藤井監督 横浜流星くんの主演っていう知識位しかなく、観た

これって原作があるから、大幅にストーリーを変えられるわけでもなく、逃亡者(昭和生まれには懐かしのリチャード・キンブル氏を思い出す)鏑木の潜伏先毎のエピソード集的にならざる得ないのだが、監督は徹底的に彼のひとがらを大事な皮を剥くように描写されていくので、次第に鏑木に感情移入していく、絶妙さに酔いしれてみました

実際冤罪の非道さや潜伏先でのエピソード描写もあるのだが、要は藤井☓横浜コンビの集大成なんじゃ?っていう位 息もあって素晴らしいエンタメとして楽しめた

だから年末2024年締めくくる作品であって、藤井監督次作期待値も上がる作品としてうけとめればいいんじゃないでしょうか!

コメントする 1件)
共感した! 19件)
ソルト

3.5ヒューマンドラマ

2024年12月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

横浜流星の演技が本当に素晴らしく、引き込まれた2時間。
欲をいえば、ストーリーにもうひとひねり欲しかったところだが、これはヒューマンドラマなのでそこは期待せず見て欲しい作品。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
mugirin

4.5素晴らしい見ごたえのある作品でした

2024年12月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

とても素晴らしい見ごたえのある作品でした。
少し難しい場面もありましたが、現代の問題・課題を盛り込んだ、よく考えられたストーリーでハラハラドキドキそれでいて涙する場面もあり最後まで引き込まれる映画でした。
是非この作品を見たうえで、現在の起こっている問題の課題解決につなげてもらいたいです。

コメントする (0件)
共感した! 11件)
けいせいおじさん

4.0イケメンはいいなぁ(嫉妬)

2024年12月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

スリリングな逃亡劇で、とても面白かったです。山田孝之さんの抑えた演技が作品に説得力を与えていたと思います。あえて突っ込みどころを挙げると、一つ目は「いくら警察が杜撰でも、あの状況で死刑には持ち込めないでしょう」という点。原作未読につき、どこまでが演出なのか分かりませんが、松重豊さんの役柄がデフォルメされ過ぎていたような気がしました。二つ目は「吉岡里帆さんの父親役が、効いているようで効いていないような、効いていないようで効いているような」。要するに中途半端だと感じてしまった点です。みんなと一緒にビラ配りしてるシーンで「あなた、それどころじゃないでしょ!」と心の中で叫んでしまいました(笑)。とはいえ、今年の邦画の中でもベスト5に入るであろう良作。ありがとうございました!

コメントする (0件)
共感した! 14件)
ハチ

5.0感動的なヒューマンドラマ

2024年12月11日
iPhoneアプリから投稿

色々な感情が凄く伝わってきた。
逃亡劇としてはだいぶツッコミどころもあるし、そんな短時間で人をそこまで信じるかはちょっと謎でエピソードが弱い。しかも警察もっと優秀でしょ。その辺に関してはリアリティーはなかった。映画の尺だから仕方ない。でも実際に冤罪なんて罪を着せられたら本当にたまったものじゃないなと、被害者の気持ちが痛い程伝わってきた。家族や周りの人の気持ちも。だからこれくらいわかりやすい脚本で強いメッセージの方が良いのだろう。そして横浜流星と吉岡里帆の芝居が良かったからこそなんだろうな。もちろん他の役者さんもよかった。細かいツッコミどころたくさんあるし最初からラスト想像つくし、冷めてもおかしくないのにずっと引き込まれてたから相当な良作。観てよかったなぁ。横浜流星さんと吉岡里帆さんは色々な賞もらうだろうな!

コメントする (0件)
共感した! 12件)
nekoLOVE

3.5「逃亡者」が好きな方にはオススメ

2024年12月11日
iPhoneアプリから投稿

今の若い人にはわからないかも。ハリソンフォードの「逃亡者」
とても観やすく、深く考えなくても観ていればドライブできるようにしっかりと作り込んで、映像も正面w突破なところが好感。
役者が何よりも良かった〜。

もうちょい女性陣が上手く演出できれば◎だったのにー!

意外にこの監督女性演出苦手かな?前も同じように感じた

コメントする (0件)
共感した! 7件)
ビビ

4.5意外と泣けてびっくり

2024年12月11日
スマートフォンから投稿

スリリングな映画だと思っていたので最後泣けたのは予想外でした。いろんな横浜流星が観れて楽しいし彼の泣きの演技ってなんかグッとくるんですよね。これからも泣きを極めてほしい。
重たいテーマでありながらテンポ良く誰でも入りやすい感じに仕上げたのすごくないですか。ハートフルな気持ちになれて大切な人に会いたくなりますし年末にぴったりですよ。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
kkk

4.0警察も男だからメンツが大事。メンツ!メンツ!メンズだけに

2024年12月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

幸せ

2024年映画館鑑賞118作品目
12月7日(土)イオンシネマ名取
6ミタ0円

監督と脚本は『新聞記者』『宇宙でいちばんあかるい屋根』『ヤクザと家族 The Family』『最後まで行く』『青春18×2 君へと続く道』の藤井道人
脚本は他に『さがす』の小寺和久

粗筋
一家殺人事件の犯人に仕立て上げられた当時高校生で塀の中で20歳を過ぎた死刑囚鏑木慶一は急病を装い搬送途中の救急車から強引に脱出し逃亡
偽名を使いバレないように顔を隠したりプチ整形したり髭を伸ばしたりメガネをかけたり各地を転々と職を転々
自分の無実を証明するための逃走劇だった

昔アメリカのTVドラマでやっていた『逃亡者』を彷彿させる
その後ハリウッドで映画化された
主演はハリソン・フォードで刑事役は日本で大ブレイクする前のトミー・リー・ジョーンズ

僕は絶対にやらないが主人公になった気分で鑑賞すればなお一層楽しめる作品だと思う

山田杏奈の演技力が良い
特に表情
通話をしている時は明るい顔も電話を切ると暗い表情に急変するところが特に良い
ただ演技力が高いゆえに嘘っこでナイフを突きつけられ人質にされるときの表情はうま過ぎてかえってリアルじゃない
高校時代は演劇部に熱心に取り組んだ設定があればスッと受け入れることができたのだが

エンディングテーマも良い

配役
高校時代に下校途中に無実の罪で現行犯逮捕され死刑判決を受け逃亡する鏑木慶一に横浜流星
物静かな現場作業員のベンジーに横浜流星
コタツ記事専門のフリーライターの那須に横浜流星
長野のグループホームの職員の桜井に横浜流星
長野の水産工場作業員の久間に横浜流星
大阪の建設現場の同僚のジャンプこと野々村和也に森本慎太郎
建設現場のパワハラ上司の金子健介に駿河太郎
ネット記事配信会社の社員の安藤沙耶香の吉岡里帆
痴漢嫌疑をかけられ裁判で無罪を主張する弁護士で沙耶香の父の安藤淳二に田中哲司
安藤に密着する記者の黒島に田島
沙耶香の先輩社員の後藤鉄平に宇野祥平
沙耶香の同僚の小田花梨に宮﨑優
安藤の痴漢裁判の検察官信田昌之
グループホームの桜井の後輩で地元出身の酒井舞に山田杏奈
グループホームの桜井の先輩の四方田雄一に森田甘路
舞の父に矢柴俊博
舞の母に田村たがめ
舞の友人に永瀬未留
慶一を追う刑事の又貫征吾に山田孝之
又貫の部下の刑事の井澄正平に前田公輝
警視庁の刑事部長の川田誠一に松重豊
模倣犯?の足利清人に山中崇
一家殺人事件の被害者遺族で犯人の顔を目撃した元高校教師でアルツハイマーを患っている井尾由子に原日出子
遺族の妹で工場のパートとして働く笹原浩子に西田尚美
養護施設の園長の野口正恵に木野花
建設現場の同僚に五頭岳男
建設現場の同僚に松田征也
建設現場の同僚に藤澤アニキ
ジャンプの取り立て屋に奥田啓介
長野の水産工場の社長の宮村勇太に遠藤雄弥
被害者の井尾に世良佑樹
井尾の妻で被害者に永井ちひろ
井尾の娘で被害者に小柴みら
キャンプを楽しむ人に坪井奈子
刑務官に藤井アキト
刑事に宇賀神亮介
刑事に中村祐志
刑事に泉礼文
警視庁の広報に太田正一
記者に福田伸之
テレビのアナウンサーに夏目みな美
テレビのアナウンサーに光山雄一朗
テレビのリポーターに山内彩加
テレビのリポーターに石井亮次
ニュースのコメンテーターに石塚元章

コメントする (0件)
共感した! 7件)
野川新栄

3.5流星 7変化

2024年12月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

幸せ

横浜流星さん良かったですね。
潜伏先での顔変が完璧で、髪型やメガネであれほど変わるのですね。
流星ファンにはたまらない映画でした。
方や、吉岡里帆は可憐に、山田杏奈さんはほっぺが可愛く映画を彩ってくれました。
山田杏奈さんの吉岡里帆さんと出会った時の表情がお上手です。
落ち着いたカメラワークで、俳優さんの表情が鑑賞できました。
私には所々?な所があり、評価3.5となりました。
それでも、やはり横浜流星さんのオーラの消した演技良かったです。
山田孝之さん、お疲れ様でした。
エンディングの曲も良かったです。

コメントする 1件)
共感した! 26件)
のっぽ

5.0逃亡劇の人間模様の変化と迫力が凄い!

2024年12月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

年末に素晴らしい作品に出逢えた。
冤罪を晴らすための逃走が迫力と関わる人間の温かさが、一瞬も目を離せない緊張感あるストーリーに結実している傑作。但し、逃走の理由が常識では考えにくく、結果として支援に繋がったからよかったものの、そこの所だけは今ひとつ納得感がない。社会派の藤井監督らしさと横浜流星の熱演だけでも観る価値のある作品と言える。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
susuumucchi

5.0みんなが望むストーリーに仕上がってます^_^

2024年12月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

原作を読み終わって…こんなに切なくて苦しくて入り込んでしまう本に出会っのは初めてだった。
何か自分にもできることはなかっただろうかと思うほど。

その思いで鑑賞しました。
原作を上手くまとめていて、それぞれの役同士にも関連性を持たせていて凄く良くできた脚本だと感じました。
横浜流星に絡む人々とのストーリーが少し浅く、そこまで思い入れが強くなるものなのかとの疑問も出てきてしまうけど…それを差し引いても各俳優の演技が素晴らしかった。
特に吉岡里帆はなんか一皮剥けた感じ。良かった。

みんなが望むストーリーになっていて、逆に号泣。
原作をまだ読んでいない方は是非読んでみて欲しい。こんな小説にはなかなか出会えない…です。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
波乗りしん

3.5俳優部は凄い。

2024年12月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

俳優部がプロ中のプロの集まりなので
映画として見応えは物凄い。
満足な時間だった。

でもこの物語の真の闇は警察なのに
そこをサラッと描いたり
「トムとジェリー」くらい捕まらない主人公だったり
アノきっかけも簡単だったりと
疑問がそこそこ残るのは確か。
アノきっかけなんて
「ユージュアル・サスペクツ」だったら
とんでもない衝撃なのに
「え?何年も追っててそれで?」
みたいな軽さが個人的には気になった。
判断が難しい作品。

コメントする 4件)
共感した! 13件)
溶かしバター大盛りポップコーン

4.5感情か忙しい

2024年12月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

初日舞台挨拶から今日まで12回観てい
る。とっても面白い作品。ハラハラドキ
ドキにホラー要素もありほっこりも
兎に角感情が忙しい。色んな涙もこぼれ
た。見事にエンタメ作品。
色々と突っ込み所は有るかも知れないが
分厚い原作を見事に2時間にまとめ上げ
ていた。

18歳の少年から21歳の青年へ
本来経験する事を逃亡中に経験する事に
なる。元園長先生の言葉が心に残る。
そしてラストシーンを観るために
また映画館に通ってしまう。

コメントする (0件)
共感した! 15件)
雅美

3.5役者たちの演技◯ 映画の作りはスマート

2024年12月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

まっすぐな作品という印象。
そつがない。
お話にもう少しひねりがあれば。
原作がある作品なのでどうしようもないですが…

横浜流星さんの演技は良かったです。
総じて役者さんの目が良かった

コメントする (0件)
共感した! 10件)
たずー

3.5又貫葛藤物語

2024年12月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

映画予告や本屋でPR映像の主題歌が流れるたびについつい吸い寄せられて見入ってしまい映画館へ行くことになりました。横浜流星主演も決め手で最近だと「ヴィレッジ」が印象深いですね。予告を見過ぎたせいか想像通りの展開で、最後に脱走理由がなにか「もっと…」と期待してたんですが…
逆に又貫の心情などは想像してなかったので正しく居たい又貫の組織に埋もれる心情映画のように見てしまって悔しくて、胸が苦しくなりました。人の人生を左右させてしまうほどに流される人間は何処にでも居そうです。間違ったことは間違ってると言える人間でいたいですね。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
Full3002

4.5大大傑作

2024年12月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

知的

1年の終わりにとんでもない1本を滑り込ませたなあ・・・
いくら狙おうとしてもなかなか出来ないくらい完璧なタイミングでの公開・・・
“死刑囚の逃亡、その目的とは・・・?!!”がテーマの時点で あ、この人無実なんだろうな と安易に予想できる点や
主要キャストの面の良さ が映画としてのエンタメエッセンスとなっており、重たいテーマでありながら万人が惹きつけられるような一作となっております

とは言え本当に辛い・・・とてもとても
どこにでもいるような善良な青年が
脱走して3か月足らずで豊富な法知識をもつくらいであれば
名門大学に入って良い仕事に就いて、、順風満帆な人生を何の疑いを持たずに送ると思っていただろうに
警察の、国民にとっては知ったこっちゃない理由で人生を奪われて。
これからの人生、どうか、どうか幸せに生きて。。と心の底から願います。

また、世間サイドも“身近に凶悪犯がいるかもしれない”という
「日常に突然翳りが付く恐怖」の観客への伝え方が巧妙。
ジャンプの「まさかそんなある訳え!」から「もしかしたら本当にそうかもしれない」までの
表情、言動、行動ひとつひとつの変化が繊細かつリアルすぎて唸りました。
『だが、情熱はある』を観てオファーしたという監督。すんげえ感性・・・

出版社に勤める仕事一筋の女性、吉岡里帆
詳しい素性を知らない男性を泊めるどころか居候を許してしまう女性
これだけ見れば鬼ふしだらな女性だけれども、同僚も、視聴者もそのような印象は抱かない。
し、某神崎直のような人を信じやすくお人好しで騙されやすそうな女性とはとても思えない。
吉岡里帆の演じる『芯の通った強い女性』の説得力半端ねえ・・・

山田杏奈の初恋(じゃないかもしれないけど)男性に向ける表情とあどけなさが超いい。
鏑木とは直接関係ないが Uターンした本人と上京ライフを謳歌する友達との通話が切なかった

どこから涙が溢れだしたか全く覚えていないが
エンドロールでは主題歌が全く耳に入らないほどの大号泣だった。

もう一度言ってしまうが、主要キャストの面が非常に良い。
山田杏奈の守りたくなるような愛らしさ
吉岡里帆の安定の美しさ
森本慎太郎の完璧なEライン
山田孝之の鼻の高さ
そしてどんな姿でもビジュアルが良すぎる横浜流星。

これが芸能界・・・

コメントする 1件)
共感した! 22件)
葉

4.0横浜流星の抑えた演技が良かった.

2024年12月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

横浜流星の抑えた演技が良かった.

コメントする (0件)
共感した! 11件)
はずれ馬券