劇場公開日 2024年11月29日

「ベタな物語であるけれども」正体 惑星さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0ベタな物語であるけれども

2025年1月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

主人公はいい人にめぐりあい、助けられて、悪役はわかりやすく悪役。そしてハッピーエンド。
ベタな物語であるけれども、大きいヒットを狙うならベタでなくてはならないと、以前から思っている。

警視庁の捜査一課長が部下と二人で執務していたり、記者会見でいきなり打ち合わせにないことを言いだしたり。
役所ではありえないけれども、リアリティよりも気分重視ですね。

あと、血みどろの殺人現場を繰り返し映す必要はないと思う。

吉岡里帆がよかった。

惑星