「じんわり泣いてしまった」正体 りゅうさんの映画レビュー(感想・評価)
じんわり泣いてしまった
藤井監督と流星さんが何年かあたためた作品らしいと聞いたので、観に行った。
流星さんファンは絶対星5をつけるだろうなぁと思わせるほどサクサクと上映時間は経って、話しの展開は予想通りだけど引き込まれて観た。
映像はちょっとグロくて目を瞑るシーンもあり。
流星さんは苦しい役が似合うのか、苦しい役が多いイメージなので、それはもういいかなと言う感じ。大河と次の映画に期待している。
この映画は何と言っても山田孝之さんが映るたび凄い眼圧で魅入っちゃったし、吉岡さんのセリフ回しが自然過ぎるし、杏奈ちゃんの若さの表現、慎太郎さんの落ちぶれ感、駿河さんの嫌なヤツ感が監督によってそれぞれ昇華したんだろうと思う。
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