「映画史に残る一作」正体 るちるさんの映画レビュー(感想・評価)
映画史に残る一作
小説、ドラマ視聴からの映画鑑賞
冤罪事件という使い古されたテーマながら、オムニバス形式で主人公 鏑木という人物を深掘りしていくことで2時間スクリーンから目が離せなかった。
物語が終盤に差し掛かり明らかになる真実。主人公が置かれた立場を思うと目頭が熱くなる。
そして、小説とドラマではラストが異なったので映画ではどうなるのか気になっていたが、終わってみれば最高の一言。
これで星5でなければ、何が星5になるのか分からないレベルで至極の映画体験が味わえる。
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