「鳥肌」正体 ちれさんの映画レビュー(感想・評価)
鳥肌
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凄い。凄く良かった。こんなに重いテーマなのに鑑賞後にモヤモヤした気持ちが残らない、気持ちの良いラスト。
あくまでもフィクションだということは分かっているけれど終始現実がフラッシュバックするからこそ、現実はそんなもんかって思わせるラストじゃなかったのが本当に良かった。
最後の法廷でわたしたち観客が裁判官の席に座っている構図から始まるシーンで鳥肌が立った。
全てを見て知って鏑木の人と成りも理解したわたしたちには無罪の判決しか選択が無かったはず。
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