「組織の理論の前で個人はどれほど無力なのか」正体 さとうきびさんの映画レビュー(感想・評価)
組織の理論の前で個人はどれほど無力なのか
予告編で流れる主題歌が耳から離れないので観に行きました。
イケメン映画かなぁ…と危惧していましたが予想以上に良かったです。
ネタバレになるのであらすじは書けないのですが、なんというか夢物語かもしれないけれど、良い人が良い人過ぎて泣けてきました。
胸くそ悪い(失礼!)この世界でも、一人ひとりの人は心に美しいものを持っていることを、信じたい気持ちになりました。
「Winny」を彷彿させる怖さもありました。
人の人生の時間をこんな理由のために奪ってもよいのか。
良い映画です。
お勧めします。
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