「ただしイケメンに限る。」正体 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
ただしイケメンに限る。
18歳の時に一家惨殺事件の犯人として逮捕され死刑判決を受けた男が、3年後に拘置所から脱走し逃走を続ける話。
吐血したふりをして医療機関に救急搬送される最中に逃げた鏑木が偽名を使いながら何かの目的を果たす為に様々なところに潜伏する話しと、事件当時彼を逮捕した刑事が行方を追う話しをみせていく。
一部変装もあるにはあるものの、基本はメガネや髪型で特徴を隠して行動する鏑木が、その人間性から信用されていく感じだけれど、目力強過ぎて直ぐにバレそうな…w
内容についてはあまり触れないけれど、展開というか物語そのものがかなりご都合主義全開で、しかもラストはそれを解っていてこうすれば感動するんだろ?という感じの力技に感じてしまうし、警察と検察ごっちゃになってます?という感じ。
主人公というよりも、まわりの人物の機微が良かったし、確かにかなり面白かったもののイマイチ納得感はなかったかな。
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満塁本塁打さんのコメント
2024年12月1日
イイねコメントありがとうございました。『誰でも犯人なっちゃうよ❓と思いました』取り調べも強引に 横浜さん役 絶叫で主張してるのに・・って思いました。調書は署名押印or指印が無いと証拠能力ゼロ なので あのパソコンを閉じて出る山田さんの時点で ファンタジーの世界でした。
でも作品エンタメとしては雰囲気テンポも良く面白かった。
シネコン閉館 寂しい😔 まあ時代の波で仕方ない面もありますが『終わりの始まり』でないことを切に願います。同感👍です。ありがとうございました。失礼します。