劇場公開日 2025年8月1日

入国審査のレビュー・感想・評価

全227件中、141~160件目を表示

4.0尊厳が踏み躙られる

2025年8月5日
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知的

難しい

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mui

5.0スペイン在住の、事実婚カップル。 一方(女性側)が、米国のグリーン...

2025年8月5日
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鑑賞方法:映画館

怖い

驚く

ドキドキ

スペイン在住の、事実婚カップル。
一方(女性側)が、米国のグリーンカード(永住資格)に当選し、
移民になるべくニューヨークへフライト。
到着後の入国審査で、二人は別室に送られ、追加の審査を受ける様子。
質問が徐々に厳しくなり、苛烈を極め、苛立ち、動揺し、参りこむ様子。

こちらは映像を観ているだけでしたが、
ヒリヒリする、他人事の感じがしない、
どぎついレクチャーを授かった感じがしました。

映画は全体で80分弱とのことでしたが、体感はもっと長く果てしなく感じるような。
終始ずっと、心臓に悪い印象。

別室にいる間の、室外の物音も、不穏さを増幅させていました。
イミグレ業務従事の職員さんらや、館内の電源工事など、事情はさまざまでしょうが、
話がこじれ、不穏さが膨らむにつれ、
二人の審査には関係ないはずのざわつきが、いちいち耳に障るように。
同じ音が、同じ感じ方にならない。

一方で、学びも多くて。
旅行する側の実践メモも兼ねて:
入国時、ESTAとVISAでは列が異なること。
虚偽は当然重罪、生涯入国禁止の可能性まであり。
パスポート紛失歴や、親族の国籍や居場所は、厳しく突っ込まれる。
過去の渡航歴やビザ申請歴など一切を、よどみなく回答できること。
審査中はモバイルやPCは禁止。中身を全部見られる、内蔵ストレージまるごとの内容を複写収集される覚悟で。
一旦別室に送られると、順番まで何時間でも待たされ、乗継便も待ち人も通用しない。
などなど。

物語の最後のワンフレーズ、
よく聞く定型文ではあるものの、あれほど、えげつない場面になるとは。
でも、それがなかったら、合衆国に行く気が、こちらまで完全になくなっていたかもしれませんね。

私事ですが、おいら ESTA申請資格は喪失し、US VISA取得済です (サッカー観にテヘランに行ったので…。その翌月に東京のUS大使館で面接してもらい、VISAがパスポートに貼付されました)。
ただしそのVISA取得後は、USにはまだ未踏のままです。
いつか行くことはあるでしょうから、僅かの隙も無いよう、丁寧に過去の渡航歴や紛失歴をつづって、紙で持参しようと。
US大使館に面接で出向く際、それら書類の大半は準備済みですが。
あらためて、いい教訓を授かりました。

今後、直近の旅先には、USではなく、むしろより歓迎していただける、円安でもダメージが薄い、近場のアジアにしよう! との思いが、ますます強まりましたw。皮肉と本音の両方を込めて。

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woodstock

3.5私の実体験と重なる作品〜ケヴィン・モービーの『Congratulations』サイコー!

2025年8月5日
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鑑賞方法:映画館

笑える

ドキドキ

2022(日本2025)年公開、スペイン映画。

【監督・脚本】:アレハンドロ・ロペス、ファン・セバスティアン・バスケス

主な配役

【ディエゴ】:アルベルト・アンマン
【エレナ】:ブルーナ・クッシ
【バスケス審査官(女)】:ローラ・ゴメス
【バレット審査官(男)】:ベン・テンプル

1.入国審査あるあるを映画にした

ただでさえドキドキする入国審査、
それがどういうわけだか、別室へ連れて行かれる。

それだけで「え、なんで?」となる。

ベテラン入国審査官は、
脅したり小バカにした態度で接してくる。

そんなやり取りの中で、
自分の知らないパートナーの過去が暴かれる。

動揺を隠し、平静を装う。
だが不安は隠しきれない。

カメラは、
正面から、
横から、
表情をアップで捉え続ける。

ディエゴ役のアルベルト・アンマンは、本当に上手かった!

2.挿入歌

冒頭とエンディングに同じ曲が流れる。

ケヴィン・モービー【Kevin (Robert) Morby】の
『Congratulations』

サイコー!

3.まとめ

私の実体験と重なる部分がある。

夫婦で空港内の別室に通され、
あえて別々に、同じ質問をして、
ちょっとでも違う答えをすると、鬼の首でも取ったように突っ込んでくる。。。

早口の英語で聞き取りにくいし、
「強制送還」というワードが頭をよぎる。。。
無事、アメリカに入国できたときは、本当に安堵したものだ。
(あ、ちなみに私は移民ではないですからね笑笑)

本作は、もっとややこしい展開にも出来たはずだが、
意外と?(笑)、
シンプルなオチにした。
結果オーライか、物足りないか、
観る人によるだろう。

私はもう一捻り(一波乱)欲しかったクチだが、
77分という上映時間を考えると致し方ないか。
☆3.5

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Haihai

5.0あっというまにエンドロールへ

2025年8月5日
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怖い

移民に厳しいアメリカの入国審査の現実。
ロサンゼルスで暴動が起こるのも無理もない。
尋問される男女は、夫婦でないというだけで、心の衣を身ぐるみはがされる。
男女はスペインからの移民で入国審査を受けている。
男性は、政情不安のベネズエラから女性が住むスペインへ渡った移民。
ヒスパニックに厳しいのか、入国審査官の矢継ぎ早の質問が、あまりにも過酷だ。
まるで収容所内で毒ガスを吹きつけているよう。
女性が知らされていなかった、男性の過去の婚約の話が浮き彫りにされたとき、微妙な空気が取調室を覆う。
尋問が加速すればするほど、ニューヨークへの希望が、嘘と真実が交錯する現実に変容していく。
手に汗握る攻防で、あっというまにエンドロールへ。
1時間ちょっとの映像が、ちっとも短いと感じさせないノンストップサスペンス。

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ジョー

2.5オイラも米国の2次審査室経験しました

2025年8月5日
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ケビタン

4.0しょせんよその国の事

2025年8月4日
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怖い

知的

ドキドキ

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テレビだいすき

皮肉な結末

2025年8月4日
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ドキドキ

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てつ

2.0愛の試練

2025年8月4日
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uz

2.5これが移民の真実⁉

2025年8月4日
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怖い

難しい

驚く

監督の実体験に基づくとチラシに書かれていました。
だからこれが移民の真実の姿なのかもしれません。

アメリカに住むための様々なビザ。
その種類、というか入国する人の立場により「そんなビザがあるの⁉」にまずビックリ。
抽選とか、そうなんだ…

そして、入国審査での驚くべきプライベートな質問の連発に再度ビックリ。
審査官は彼らを入国させたくない理由があるのか、手順の一部に過ぎないのか⁉

思ったよりも淡々と事は進み、やがていきなり感に満ちたラスト。
はっきり言って意味がよく分からない映画でしたが、審査官の残虐な表情が印象的でした。

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さとうきび

3.0ほんとにこんなことあるの?

2025年8月4日
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と思いつつも、モヤモヤ見てたら突然エンディング。

あぁ、こりゃ面白い。

でも点数は3かな?

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ボケ山田ひろし

2.5アメリカ入国審査の実話ですね

2025年8月4日
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1回目のトランプ政権の時にアメリカに行きましたけど、並んでいる内にどんどん別室に連れていかれる光景をこの映画で思い出しました。スペインが実体験を77分間アメリカに皮肉を込めて映画にしただけですので、雰囲気のある作品ですが、特に鑑賞後に何も残りませんでした。

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aki007

4.0観てるのに、まるで取り調べを受けている気分

2025年8月4日
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「監督の実体験に基づく予測不能な深層心理サスペンス」というキャッチコピーに惹かれて鑑賞。
尋問シーンは予想以上にスピード感があり、終始緊張感に満ち、自分がまさにその場にいるかのような感覚に引き込まれました。
77分という短さながら、胸が締めつけられるような張り詰めた空気が続き、「尋問とはこんなにも息苦しく、追い詰められるものなのか」と実感。
生きるも死ぬも、検査官次第――その現実がひしひしと胸に迫る作品でした。

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kazu50

3.5許容範囲内の彼らの「仕事」

2025年8月4日
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怖い

単純

想像を超える怖さは感じなかった。それより空港に向かうタクシーの中で「あれ、パスポート?」とかいうディエゴに既に私はむかついた。ディエゴは、入国持ち込み記入カードなくすし、ダメだ!って言われているのに審査室で携帯で電話かけるし。エレナの方がずっとしっかりしている。

「最初が肝腎」的質問の嵐は、気分悪いし心臓にも悪い。でもグリーンカードでアメリカ合衆国永住権を取得できるという制度を運営している国が、入国の水際でも厳しく審査と確認その他、嫌がらせと思われる程するのは彼らの仕事の範疇だと思う。身体的暴力は行使していない。彼らの質問もドラッグ、過去の入国やビザ取得関連の動き、北米移住の必然性、十分な収入と計画性があるのかの範囲だ。

質問責めではあるが言葉で済んでいる。怒号も机バンバンも暴言もない。エレナがコンテンポラリー・ダンサーということで、男性の審問官から「踊れ」と言われた箇所は、エレナにはとても悪いと思ったけれど笑ってしまった。なぜかと言うと、ハサミが仕事道具の紙切りの芸人さんが、そのハサミ(預けて返して貰う時、だったかなあ)でどんな芸をするのかやれ、と海外の空港で言われたという、本当かどうかわからないが、そんな話を寄席で聞いたことを思い出したからだ。仕事の流れで「お題をどうぞ」とか言ったのかなあ?それとも太神楽の芸人さんだったかなあ。彼らは鞠とか傘とか日本刀とか棒とか枡など沢山の持ち物が必要だ。

パスポートチェックも入国目的を尋ねられる問答もいつでも緊張する。でも言葉で済んでいる。いきなりどこかの部屋に放り込まれて、食事も水も明かりも与えられず、寒いか暑すぎるか不衛生な場所に放置されたり、外見が異なるだけで根拠なき暴言や暴力をふるわれるよりマシだ。

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talisman

4.0オチのキレ味

2025年8月4日
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低予算だと思うが、それを感じさせない作り。尋問室の近くで工事してたりとさまざまな工夫が光る。
それにしても「ここで踊れ」にはやられた。ああやって人間性を削いでいくわけだ。キツいよなあ、あれは。

男のほうが実際どうだったのかはっきりさせない微妙な演技、演出は絶妙。同情的に見ていたこちらの心を揺さぶってくる。「彼女には話してあったのか」という尋問には嘘をつき、さらにその後彼女には「正直に話した」と嘘を重ねるところは身につまされた。ああいう場面が実際にあったら私もきっと嘘をつくと思う。

そして何と言ってもオチのキレ味! 別にドンデン返しとかそういうことではないが、とにかく鮮やか。あまりのことに声を出して笑いそうになった。

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水原秀策

4.5タイトルなし(ネタバレ)

2025年8月4日
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マックス

3.5えっ⁉ ……

2025年8月4日
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冒頭からずぅっと緊張感が続き、そして、突然のエンディング!
まあ、実体験に着想だったら「もしも」の展開にはなかなか発想が及びませんから、こういう終わり方はやむを得ないかも。
それでもほぼ無音の中繰り広げられる尋問劇と言えば良いのでしょうか、見応えはありました。
そして「親方日の丸(じゃなくて星条旗か)」、国の威光を背負った役人のなんと横暴で理不尽なことか……
勿論役人には役人の職務や能力評価など権力を任せられているからこその重責もあるのは分かりますが「それじゃ踊ってみて」とか、ブレイキンのメダリストに「じゃあちょっと総理の前で踊っちゃいますか」と発言した某スポーツ庁長官を思い出してしまいました。
プライベートに踏み込まざるを得なくても、個人の尊厳は尊重しないとね。
アイデアがあれば面白い作品は作れる、そんな見本でしたし、短尺なのも良かったです。

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ニコラス

4.5面白かった

2025年8月4日
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怖い

驚く

入国審査では自分は何もしていないはずだから大丈夫と誰しもが思うも、一抹の不安は誰しもがあるのではあるのではないか。
その何だろう何だろうと考えているうちにストーリーはポンポン進む。
77分はあっという間だった。
ラストが大好き。
予算なんか掛けなくても面白いものは作れる。

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てんえん

3.0双方の思惑の中で選んだ選択肢も、審査の前ではほとんどが炙り出されてしまう

2025年8月4日
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怖い

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Dr.Hawk

3.5海外には行かないぞっと

2025年8月4日
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入国審査を題材にしたサスペンスかと思いきや、リアルなマジもんの入国審査ドキュメンタリーだった。日本の入国審査ってどうなってるんだろうって思いながら見ていた。
こんなに辛辣で傲慢な「尋問」は人権侵害だって訴えられそうだが、どうしても入国したい人達からすると、心証を良くするために我慢して我慢して、、、となるのだろうか
ラストのオチは「えっ」と思いながらその後の二人の未来を想像せずにはいられなかった

入国審査と直接関係ないかもだが、この間、娘夫婦がとある外国に旅行に行った時、予定していた飛行機が飛行機会社の都合で乗れなくなって急遽案内された別の便に搭乗したところ、目的地までに別の国を経由することになったとのこと。乗り換えの時間が迫っていたので手荷物検査も簡易でほぼスルーだったらしくすぐにゲートを通過できたのはいいが、あとでこの「経由地」の国の法律が「電子タバコ」は所持も違法であることがわかり、それを所持していた旦那はこの経由地で・・・・
という笑えない話を思い出した。

やつぱり、生涯外国にはい~かない。

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椿六十郎

3.0こんな職員がいたら殴りそう

2025年8月4日
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驚く

ドキドキ

監督の実体験に着想を得ているそうですが、トランプ帝国の現在を想起させます。

スペインからNYに降り立ったベネスエラ人の男とスペイン人の女の事実婚カップルだが、入国審査の職員が男が移民を目的として女を唆したのではと疑い、想定外の質問を繰り返す。

この質問がとてつもなく失礼で、女が知らされていない男の過去をさらけ出したり、性的な質問までされ、二人の間に溝が生まれてしまう。

その結果、二人の間に猜疑心が生まれてしまうが結局は入国を許可される。その時の二人の表情はなんとも言えない。

不法移民に厳しい対応を始めた今の米国ならあり得ると思ってしまう。
私の好きな映画、ストーリーではないですね。

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