「音の映画」入国審査 yukarinさんの映画レビュー(感想・評価)
音の映画
グリーンカードを手にし、準備を整え、米国にやってきたふたり
ディエゴはまもなく着陸というあたりからどこか緊張してるよう
入国審査はいっけん問題なく進み、さあ、あとはガチャン!とスタンプ…と思いきや、ふたりは別室に連れて行かれる
なんの説明もなく、聞いても答えてもらえず、あらゆる自由を奪われ、そこから始まる扱いは、まるで犯罪者
正直、なんでそこまでやるんだ?そこまで聞くんだ?とイライラもさせられる
けれど、話が進むと、雲行きが怪しくなってくる
なにかに追い詰められていくふたり
なにに?
どうなるのだろうと思っていたら、突然エンディング
……、え?
瞬間、たぶんふたりと同じ顔してたと思う、私
いや、だけど、ふたり、あの先どうなるんだろう…エレナ…
この作品、音が本当に秀逸で、演出に大きな影響を与えているから、周囲の音が遮断される映画館でみる方がよい
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