劇場公開日 2024年6月7日

ハロルド・フライのまさかの旅立ちのレビュー・感想・評価

全58件中、21~40件目を表示

4.0いい作品だけど?

2024年6月14日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

いい作品だったし、観て良かった。
ハロルドは病状が深刻な元同僚の女性クイーニーに会うために、手紙をポストに
出すところか考えを変え、直接手ぶらでクイーニーに会いに行く。クイーニーに
伝えたいある思いがあった。
ただ、ストーリーの流れはせっかく良かったのに、終盤は展開が見えてしまった
印象。しかし、クイーニーには会えて良かっただけでも良し。ハロルドへの思いは
通じているはず。これだけでも良しとしたい。
色々、考えさせられる作品だった。
ただ、同じ配給会社で昨年大ブレイクしたパリタクシーと比べると物足りない。

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ナベウーロンティー

2.5犬🐶がついていった女性は❔

2024年6月13日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

寝られる

まずは後ろのジジイが何度も私の席に蹴り👣💨をいれてきたことに… ま、ボケて日本語も読めない聞き取れないんだろう…席選びには後ろにも気つけんと…
内容は単純で、昔(ハロルドが息子のことで荒れてたころ)ハロルドをかばって仕事をやめさせられた女性(ホスピスにいる)に、ハロルドが歩いて会いにゆく話 なぜに徒歩🚶なのか?自転車や交通機関では❔自分を戒める為なんだろうが、無神論者のハロルドが…
ハロルドにとっては賢い息子にコンプレックスとギルト及び配偶者からのスラングのリベレーションが🚶‍♂️こと及びベネファクターへ感謝を伝えることだったのかも…
でもだから❔と思ってしまうダメな私でした…

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ろくさん

5.0大変上質なロードムービー。

2024年6月13日
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鑑賞方法:映画館

定年退職して夫婦で穏やかに暮らす老人男性のもとに以前共にビール工場で勤めていた女性から手紙が1通届く。

どうやら手紙では女性は残り僅かの命であるという。

男は返事を書いて近くのポストまで足を運ぶが、投函する気になれず郵便局まで歩を進める。

途中立ち寄ったガソリンスタンドのレジの女性との会話をきっかけに、そのまま800kmも離れた女性がいる施設までなんと歩いていくという物語。

まず設定が今までになく斬新で、自分勝手ですごく気持ちがいいと思った。

途中出会う人たちのストーリーや、イギリスの豊かな自然とリアルな街並みにはとても心が惹かれた。

何かを信じて理屈を抜きにして主人公の取った選択にはメッセージ性を感じた。

今年観た映画の中でトップクラスに小気味の良い名作。

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てつ

4.0個々の人物描写が良いです

2024年6月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

楽しい

序盤は老人の旅立ち、色々人とのふれあいなどを
描いたもと思いきや、終盤に連れ色々な後悔や挫折
のストーリーは正直、胸打たれました
最後の夫婦のシーンは感動でした!

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nami

3.0希望の力

2024年6月13日
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鑑賞方法:映画館

希望を持つ、約束だから頑張れなど人の心による良い面と過去の後悔と懺悔に心が揺れました。
だけども途中からハロルドとともに歩き出す人々に関しては文化の違いかもわかりませんが理解できず困惑を感じえず何がしたいのか分からない違和感というか言語化しにくいものを感じてしまいました

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slowly

2.0新しい事に挑戦出来るって素敵!

2024年6月12日
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幸せ

いくつになっても新しい事に挑戦出来る事って素敵だなとつくづく思いました。面白かったです。

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binn

4.0暴走老人

2024年6月12日
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WELOVEMOVIES

4.024-061

2024年6月12日
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鑑賞方法:映画館

年老いて最後にやり残した事を考える時、人は何を思うのだろうか❓
謝罪、泣き言、強がり、愚痴。
できるならば、誰かに感謝の言葉を伝えたい。当たり前にある存在に感謝したい。

ハロルドの旅は、モーリーンの旅でもあったんですねぇ。

「ハロルド・フライの思いもよらない巡礼の旅」、原題の方がしっくりくる。
邦題ってなぜいつもピントがズレるのだろうか🤔

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佐阪航

4.0主人公はハロルドなのか?ハロルドの行為で起こる事

2024年6月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

ハロルドおじいちゃんが、死を間近にした友達に会うために800キロの道をひたすら歩くロードムービー。
ハロルドは歩きながら、今まで一度も向き合って来なかった自分の人生について初めて向き合う事になる。

まずは、そんなに感動して涙するようなストーリーでは無い。
この映画の主人公はハロルドなのか?
ハロルドの行為はハロルド以外の人にとっても、今までの人生を突き付けられる行為でもあった。

鑑賞後はとても良いものを観たな…という気分になる。

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キブン

3.5『君を想い、バスに乗る』を思い出した

2024年6月12日
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『君を想い、バスに乗る』を思い出した

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jung

3.0心に深い傷を負った孤独な老男性の物語

2024年6月11日
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単純

幸せ

寝られる

老後と言われる来るべきとき、いつか誰にも訪れる日々。人生の後悔や残務に解放された余りある時間をいかに充てていき、最期の時間を過ごすのか。心に深い傷を負った孤独な老男性の物語。でも自分はまだまだ現役でやりたいこともある、共感はできなかくてこの作品には響かなかった。

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masayoshi/uchida

3.5何かを成し遂げる事

2024年6月11日
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主人公ハロルドが800km歩いてイギリス縦断してかつての同僚に手紙を手渡すロードムービー
明るい作品かと思っていたらこれがなかなか重め
ポストに投函するはずの手紙をふと思い立った感じで妻にも言わず歩き出すハロルド
妻からしたらかなりショック
でも何も持たずひたすら歩くハロルド
道中いろんな出会いもあるけど、歩く事が今まで自分がずっと抱えてきた後悔と向き合う時間になったようでした
「自分は何も成し遂げていない」、そんなふうに思う人は多いのかもしれません
やりたい事、やらなければいけないと思う事
それをやろうとチャレンジするのはとっても大切だし、私も何か成し遂げたい
重い作品ではあったけど、暖かい気持ちになるラストに涙、カフェでのハロルドの気持ちが溢れたシーンは本当に切なくて涙ポロポロ
ハロルドとモーリーン夫妻を演じられたお二人、すごく良い感じに歳を重ねられた感じで演技もナチュラルで素晴らしい俳優さんでした
キラキラした光、イギリスの田舎の街並み、ステキでした

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小町

3.5妻の右往左往はいかがなものか。

2024年6月10日
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贖罪の旅。ロードムービーにしても、グダグダだが、ゴールの彼女は、マクガフインに過ぎないので、いかがなものか。

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t2law

3.0中盤はジーンと来るが、最初と最後が…。奥さんが見どころでした。

2024年6月10日
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人生後半戦では積み残しや残された時間が気になるもの。心に蓋をしていた想いを遂げるための行動力は羨ましい。ただ入りだけは共感出来ない、クイニーとのエピソードに歩く、聖地巡礼絡みが無いのになぜ歩く、ホスピス患者は3ヶ月も経ったら亡くなっている可能性高い、歩いてる間に死んでたら激しく後悔する!すぐ会いに行ってクイニーの希望の何かのために歩くならと感じた。
後は途中のエピソードが人種、階層等に配慮し過ぎでやや鬱陶しい。
なのでハロルドとクイニーにはあまり共感出来なかったが、奥さんの描写は素晴らしかったので星3つです。

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JAG

3.0小説の邦題のままかも。

2024年6月10日
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ハロルドの贖罪の旅がいろいろな人に幸福を与える、と。細かい出会いのエピソードが張り巡らされているのは良いけれどちょっと細切れ感が…。夫婦と隣人とガソリンスタンドの女性にまとを絞って展開させたほうが良かったのでは…。

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peanuts

3.0必要な施しと過剰な応援との間にある温度差とは何だろうか

2024年6月10日
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悲しい

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Dr.Hawk

5.0実話っぽいフィクション

2024年6月10日
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『君を想い、バスに乗る』では、バスを乗り継いでの旅だったけれど、今度は徒歩。
イギリスの爺さん元気で無謀。

『あんのこと』を観た直後だったけど、こちらもなにやら大変。ホスピスにいるクイーニーを応援したいだけではなく、ハロルド自身のケジメの旅でもあった。
ロードムービーにはつきものの出会いも、わりと現代的。
スロバキアのお医者さん、ぶっきらぼうな出会いだったけど、すごく魅力的なキャラクター。
ガソリンスタンドの子や、スニーカーおじさんも、ハロルドに会って変わっていく。なんかみんな幸せになってほしい人たち。
水晶をはじめ、それぞれのキラキラがとっても印象的。

大部分はとっても好きなのだけど、『君を想い、バスに乗る』でも同様、SNSを使ったエピソードは、現代の象徴的なものではあるけど、お祭り的に便乗してきた人たちのプラカードとか、変なシュプレヒコール的なものは要らないので減点。

いつも思うけど、イギリスの田舎町の景色はホント美しい。

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コビトカバ

4.0おしまいに出てきた窓辺のクリスタルは「最後の一葉」を思わせた!

2024年6月10日
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最初は、何という荒唐無稽な話かと思った。ホスピスにいる昔の恩人から連絡があったとは言え、イングランド南端の海辺の街から、波の荒いスコットランド東岸まで、500マイル(800km)も歩いて英国を縦断し、彼女に会いに行くなんて。500マイルと言えば、PPMやブラザース・フォアによって歌われて日本のフォーク・ブームを決定づけた「500マイルもはなれて」が思い出される。しかし少し我慢して観ていたら、主人公のハロルド・フライは、歩くことによって、うまく行かなかった息子とのことや、不仲であった奥さんのことを含め、初めて自分の人生と本当に向かい合っているのだと思ったら、納得できた。黒沢明の「生きる」の英国版が、また一つできたということか。
最後の方で、旅に出て歩き続けることを支援してくれた、食堂で同席した紳士、スロヴァキア出身のドクターで、イングランドでは掃除婦しか仕事のない女性、病と闘うことを教えてくれた青い髪の若くて美しい女性、が光を見上げるところがとても良かった。
不安が強く、自信が持てないでいる日本人に、一人でも多く、この映画を観て欲しい。やはり、体を動かすことが大事なのだろう。それにしても、強い身体をもっている(スコティッシュのショーン・コネリーのような)アングロ・サクソンにしか、あんな無茶なことはできないが。

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詠み人知らず

3.0Keep On Marching

2024年6月10日
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uz

5.0人生でやり残した事、それはやり切る事。 そしてその後悔。 駆り出し...

2024年6月9日
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人生でやり残した事、それはやり切る事。
そしてその後悔。
駆り出した気持ちはお遍路さんとか御百度参りに近い感覚
そしてとにかく歩く、ひたすら歩く
その道中にこれまでの人生の回想と不思議な人々との出会いと別れ。
決めたことをやるという単純なことに年齢としての限界はないんだと感じ
ハロルドフライの人柄も感じさせる良い映画でした

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ヤス