劇場公開日 2024年8月2日

「実写映画ですね」赤羽骨子のボディガード とうきさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5実写映画ですね

2024年8月3日
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鑑賞方法:映画館

笑える

単純

萌える

演出面白かったし、音楽の入れ方凄くワクワクさせる。
話がそれなりに楽しくて、最後は感動もした。
ほとんど初めて見た俳優さんたちですが、いぶきを演じる主役の子結構よかった、この役にぴったりの感じがある。
以上のことだけ見ると、本当に悪くないし凄く制作に力を入れたとも分かりますが、どうしても、、、しょせん実写映画だな、という感じでした。
展開が唐突で、テンポ感が思ったよりぎこちない。冒頭でボディーガード全員がめちゃカッコいい登場ですが、見せ場3秒も経ってなく、そのすぐ次のバトルで特訓したスキル一つも発揮できなかった状態で全員ボロ負け。その中で司令官という存在の子もいて、全員合わせても勝てない伝説の強さの持ち主ですが、やっと登場するかと思ったらすぐ倒されて気絶…後結局誰が骨子に賞金かかったのか、何故骨子のお父さんは自分の長女だけに厳しいのか色々分からないまま終わった。何か主人公の良いところだけを沢山見せてくれて、他の内容は全般的に雑の感じ、、、
原作読んだことないため、原作の問題なのか脚本の問題なのかよく分からないが、実写映画の限界を感じました。

とうき