ゼーガペインSTAのレビュー・感想・評価
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「向かい風に君の光が透けて見えた」
今年197本目。
EDで上の歌詞。
ブルーロックのセリフで「進化は逆境(そこ)にしかないぞ」が好きで向かい風こそ真価が問われると思います。敵の「世界を乗っ取ってやる」のセリフから後半30分がかなり面白い。機体戦もたっぷりあり物語の内容がお気に入り。
TV版履修済みなら楽しめる熱い作品
過去のリソースを有効活用してでも、企画次第で素晴らしい作品が作れることを示した意欲作。
監督はじめスタッフの努力とアイディアもあるだろうし、おそらく原作者である伊東岳彦氏のSFシナリオがずば抜けているためだろう。
ファンの期待を超えた演出で、ゼーガペインTVシリーズを履修済みならきっと大満足で楽しめる熱い作品である。
劇場版制作に感謝しますが、ひどく残念です
劇場版作品を制作してくれたこと、また地元田舎の地方都市の映画館で上映してくれたことには感謝しかありません。
こんな近所で劇場版ゼーガペインを観られたことは本当に嬉しいです。入り口でいただいたイラスト色紙もカミナギとシズノのペアで大当り!ここまでは幸せでたまりません!(感涙)
しかし映画本編には失望しかありません(号泣)。
「上のほうから、こんなふうな作品を作れと言われたから作りました。ほんとうはもう少し自身でも心から楽しめるものを作りたかったんだけどね」と、言い訳しているような、どこか無責任な仕事が為されたときの感慨を覚えました。
声優の皆さんもノリが良くなかったかな。
全体的に魂が込められていない、空虚な作品でした。
これではただの「蛇足」でしかありません。
とても嬉しかった反面、非常に残念です。
三角関係の決着?
仮想現実世界の話である…
ただ「マトリックス」と違うのは、向こうは生身の人間は機械に飼われているが、
こちらでは地球上で人間は滅亡…VR世界に人々の記憶だけデータで残り、
仮想現実の町で暮らしている。
現実世界の敵には、現実の人型ロボット兵器や、空飛ぶ戦艦などを、VRの
人物が、現実界にて立体映像化して動かす…
はっきり言って「ついて来れる奴だけ付いて来い」な造りで、TVシリーズの
内容を知っているというのが前提で、本当にVR初心者でも対応できた
「マトリックス・三部作」を造ったスタッフは偉大だと、改めて感心する…
ここまでが、前作「ADP」と同様の作品解説。
それで、今回の作品はTVシリーズの先の物語を知りたがったのが、
現実世界は、ほとんど描かれずに「冬の舞浜」のVRがメインの話。
これが、シリーズが20年近く続いた「完結」として描かれたのなら、単に
恋愛三角関係の決着だけであって、その後の人類はどうなるのか?とかは
描かれていない…
三角関係のロボット物なら「マクロス・シリーズ」でやるべき事で「ゼーガペイン」
としての完結では、消化不良…
それに、本当に三角関係の決着が付いたのかは、微妙で「う~む…」と
言わざるを得ない。
前作同様、それまでに主人公のパートナーだった「シズノ」がメイン・ヒロインで
扱われ、花澤香菜さんが演じる「リョーコ」は、終始「噛ませ」だったのが、残念…
「渋谷」のデータが残っていたなら「主人公とリョーコの渋谷一日デート」ぐらい
描いて欲しかった…
それでも、この作品に低い点数は付けない…
その点数を花澤香菜さんが見たら悲しむから、低い点は付けない…
前半1時間がこれまでのダイジェスト!後半1時間が、テレビシリーズの後日譚。 やはりスピンオフのような、とってつけた感。
前半1時間がこれまでのダイジェスト!
総集編とは言わせない、名場面集。
もちろん、これだけを観ても、これまでの話はさっぱり分からない。
あれだけの物語だから仕方ないけど、ダイジェスト観ても単なるプロも映像集みたいで、なんか映画にするための尺を増しているだけのような気がしてしまう。
そして後半1時間が、テレビシリーズの後日譚。
前半、ただひたすら流れるダイジェストを観させられた疲れで、肝心の後半が眠い、いや寝た。
やはりスピンオフのような、とってつけた感。
これだったら、前半なしで、新作部分だけの方がいい。
面白くない
単純に面白くなかった。
映画単体として成り立っていないし、ファンムービーとしても、楽しめなかった。
胸熱のシーンもあったが、やはりこの時間に詰め込むには無理があったと思う。
ちゃんと完結したストーリーに新たな敵を作って続編を作るのは、安易過ぎるというか、
なまじ今回の新たな敵の設定がよくできている上に、魅力的でおしゃべりなキャラをたくさん追加して、あの終わり方は無いと思う。
原因の一つとして、TV版を見ていない人のために、前半を作ったので尺が足りなくなったと思うのだけど、
TV版見ていても、前半は意味がわからなかった。もっとも全編新作を作るほどの予算はなかったのかもしれないが
そして、特別興行という謎の料金とバカ高いパンフ
アニメ業界はなんどこのループを、繰り返すのだろう
アニメ本編のファンです
個人的にアニメ本編以外の映画2作(本編含む)はピンとこなかった。アニメ本編以外のキャラにはピンとこず、アニメ本編ほどの演出や設定ほどに感銘せず、これの拡張に集中すれほしかった。シズノとキョウの関係にある決着を見たような気がしたのでこれは心に残ったが。気合を入れて舞浜で観ました。
先輩の味方だよ!
ああああああああああああああああああああああっ!!!
シズノ先輩!
シズノ先輩!
シズノ先輩!
先輩の味方だよ!
前半総集編で…本編60分位しかありませんが、先輩を応援していたセレブラントなので、星5をつけるしか選択肢はありませんでした!
当時…「先輩の味方だよ」とつぶやいていた人は観てください!
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