ババンババンバンバンパイアのレビュー・感想・評価
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「国宝」とセットで観るのがオススメ
俳優の演じる振り幅、いや吉沢亮の演じる役の振り幅、凄さを楽しめる作品
当初は2025年2月14日公開予定だったそうだが大ヒット作「国宝」と同時期上映になったことは本作のプラスになったと思う
板垣李光人さんが立野李仁のモデルになっているだけあって配役が完璧
板垣李光人さんや原菜乃華さんのファンには絶対観て欲しい作品
二人とも超絶可愛いです(笑)
個人的にはTEAM NACSが大好きなので
音尾琢真さんの存在感は嬉しかった
あれ、これ面白い!
吉沢亮の振り幅よ!
楽しそうな予告に誘われて、ずっと楽しみにしていた本作。公開初日にさっそく鑑賞してきました。客入りはまあまあでしたが、思ったほどではなかったです。
ストーリーは、銭湯の息子・立野李仁に瀕死のところを助けてもらった、450歳のバンパイア・森蘭丸は、極上の味わいと考えている「18歳童貞の血」を李仁から吸うため、李仁が15歳になる今日まで銭湯に住み込みで働き、李仁の純潔を見守り続けてきたが、高校に進学した李仁はクラスの篠塚葵に一目惚れしてしまい、恋の成就は童貞喪失の危機と考えた蘭丸は、李仁の童貞喪失阻止作戦に乗り出すというもの。
作品の主な設定は予告からすでにわかっていますし、ストーリーも極めてシンプルなので、冒頭から頭空っぽで楽しめます。暑い夏を涼しい映画館で過ごすのにぴったりのコメディ作品です。
人気コミックが原作らしく、ドタバタコメディとして原作の雰囲気がよく生かされているのではないでしょうか。物語の主軸となる”李仁と蘭丸と葵の勘違い”ぶりも、ベタで多少くどく感じる部分もあるのですが、テンポと演技のよさで最後まで笑いを誘います。また、食パンを食べながら登校中にぶつかって恋に落ちるとか、周辺人物が偶然みんな繋がりがあるとか、ツッコミどころ満載なのですが、あえての演出のように感じ、むしろ潔くて何も気になりません。
また、吉沢亮さんの「国宝」からの振り幅の大きい演技に驚かされます。諸般の事情により公開延期となった本作なので、実際にはこちらの撮影が先だったのでしょうが、結果としてこの公開順は正解だったように思います。彼のコメディ作品としては「ブラックナイトパレード」が思い出されますが、あれと比べると断然こちらのほうがいいです。あの作品では必死な演技が空回りしているようであまり笑えなかったのですが、本作では演技に余裕があり、ご本人も楽しんで演じているようでついつい笑ってしまいます。
ただ、脳筋アニキや担任の坂本などとあからさまに都合のいい結びつきを見せながら、それがストーリー的にはさほど機能してないのはもったいないです。終盤のラスボス的な兄・長可の登場も、もったいぶったわりには作品全体のテイストに合っていなかったような印象を受けます。どうせならコメディ全振りでよかったのではないでしょうか。まあ、こんなことも考えず、とにかく吉沢亮さんのおちゃめパンパイアを愛でる作品と思えば間違いないです。
主演は吉沢亮さんで、演技の幅の広がりを感じさせる好演です。脇を固めるのは、板垣李光人さん、原菜乃華さん、眞栄田郷敦さん、堤真一さん、関口メンディーさん、満島真之介さん、音尾琢真さん、笹野高史さんら。中でも、原菜乃華さんの演技が、コメディの雰囲気を高めていて抜群にいいです。
日本には、銭湯で働くバンパイアがいるんです・・・
ドリフ世代には、たまらないフレーズで興味を持った本作品。
出会いはアニメで、第一印象はそれほどでもなかったんですが、徐々にハマっていった作品です。
そのアニメの世界観を、いい具合に実写化した作品だったと思います。
とにかくお笑いのオンパレード。自己紹介はミュージカル風。それなりのアクションも楽しめますが、何よりバンパイアが素晴らしい。
演じるのは、「国宝」で大絶賛中の吉沢亮さん。「国宝」は観てないんですが、おそらく全く正反対と思われる姿で魅せてくれたんじゃないでしょうか。鍛え抜かれた姿態、変顔、キュンとする時の可愛らしい仕草、赤い目等・・・
その他、メンディーさんや、満島さん、眞栄田さんも、アクションシーンと共にお笑い要素満点で楽しませてくれます。
原さんは相変わらず可愛い。
父親も爺さんもとぼけた雰囲気が抜群でした。
また、銭湯と言うことで、裸のシーンも多々ありますが、昭和のポルノを彷彿させる局所の隠し方も、今となっては笑えます。
エンディングも「いい湯だな」のラップ版、楽しませてもらいました。
自分は、アニメのエンディングが結構好きで、使われないかなって、密かに期待してたんですが、これはこれで良かったです。
18歳になるまで、あと2年・・・
なんか、シリーズ化されそうな気がしないでもない。
お蔵入り絶対阻止!絶対阻止!
2025年映画館鑑賞70作品目
7月5日(土)イオンシネマ新利府
通常料金1800円−dポイント300→1500円
監督は『一度死んでみた』の浜崎慎治
脚本は『ごくせん THE MOVIE』『L・DK』『黒崎くんの言いなりになんてならない』『兄に愛されすぎて困ってます』『PRINCE OF LEGEND』の松田裕子
映画館では「童貞」の連呼だがテレビの宣伝は「ピュア」
TVも随分とつまらなくなったものだ
森蘭丸と立野李仁と篠塚兄妹と坂本梅太郎の相関図が面白い
勘違いぶりが絶妙
待たせたな吉沢亮
吉沢亮の言動全てが面白い
タライが落ちてくるやつも
黒子を交えた心の叫び的なものも良い
コメディーもいけるじゃん
銭湯ものだけどこういう内容なので裸といっても男だけだろうと思ったら大間違いだが比較的控えめ
例の田村英里子くらいの露出はあった
ちなみに原菜乃華のガードは硬いが可愛いからそれで良い
それにしてもメンディーのケツは便座を壊しそう
バンパイアマニアの本棚には手塚治虫の『ドン・ドラキュラ』の単行本があった
うーん・・・しぶい
そういえば原作も秋田書店
終始あちこちから笑い声が起きるホラーコメディー
小ネタだろうけどアンミカや栗原類は滑っていた
間宮は友情出演か?
替え歌なエンディングテーマも良い
銭湯「こいの湯」で住み込みバイトをしている450歳のバンパイアで日差しが苦手な森蘭丸に吉沢亮
蘭丸が狙う童貞で純粋な高1の立野李仁に板垣李光人
森蘭丸を助けた李仁の幼少期に田村奏多
李仁の初恋相手でクラスメイトでバンパイアマニアの篠塚葵に原菜乃華
葵の兄で筋トレを生き甲斐とする喧嘩が強いが自分より強い森蘭丸を師事する篠塚健にフランケンに関口メンディー
李仁と葵の担任で夜はバンパイアハンターで坂本龍馬の子孫の坂本梅太郎に満島真之介
蘭丸の兄のバンパイアで十字架が苦手な森長可に眞栄田郷敦
蘭丸の主人の織田信長に堤真一
李仁の父で3代目の立野春彦に音尾琢真
李仁の母の立野珠緒に映美くらら
李仁の祖父で2代目の立野長次郎に笹野高史
バンパイアに襲われるチンピラに間宮祥太朗
バンパイアハンターの長岡美佳にアンミカ
腕相撲のジャッジに浪川大輔
蘭丸に間違われる通行人に栗原類
腕相撲の相手に青木マッチョ
襲われる通行人に保田泰志
襲われる通行人に細川佳央
襲われるヤクザに豊満亮
殺されるバンパイアにタカハシシンノスケ
葵の母に長尾ユリコ
李仁のクラスメイトに田代輝
アナウンサーに北川義隆
アナウンサーに山本雪乃
アナウンサーに三谷紬
軽く笑えます。
銭湯で働くバンパイアの森蘭丸が、童貞男子の血を吸うべく、童貞喪失のピンチを阻止すべく奮闘する話。「でっちあげ」と迷ったが、軽いの観たいなあでチョイス。吉沢さんの演技の振り幅がすごく、「国宝」と違いおふざけに全振りしているようで、しっかり主人公の感情や意志が伝わり、さすが若手演技派という感じ。
ストーリーも、それぞれの感情がすれ違うシーンが面白い。私はそこまでツボではなかったが。菜乃華ちゃんが、「見える子ちゃん」より断然可愛かったし、板垣李光人君がなんか、かわいかった笑。ゴードン氏もはじめカッコよかったのに、ラストのあの格好とオチはズルい笑。
映像も凝ってて、体育館のシーンとかカッコよかった。
噛まれる役でカメオ出演してる役者がなかなか豪華で笑った。アンミカはいらない。
漫画よりテンポ良くて◎
ありがとう
多様性の最先端を日本は行っていた…
続きそうな映画。ド完結する映画だと思ってたら、物足りない。
脇にちょこちょこ豪華キャスト。ぜいたく。
アンミカ大嫌いだけど「血の色て200…」に吹いた。
テンポが良くないシーンが所々あって、連れは寝てました。
朝イチ、もしくは仕事帰りの鑑賞は寝落ち注意。
公開延期されたせいか、季節感がいまに合ってないのも少し残念。
夏祭りで実際にキャストが着てた浴衣が、ロビーに展示されてました。
※日本は遅れてる〜とかよく言われますけど、
織田信長の時代から実際にこういうことあった訳だし、
ぜんぜん昔からDEI!と思いました。
胸キュン!
まるで原作が、映画化を前提に書かれたかのように感じるほどキャストがマッチしている
450年生きたバンパイヤが現代の銭湯に住み込み、銭湯の一人息子の”ピュア”を守るべく奮闘する原作漫画のコメディ映画。
タイトルと設定が秀逸。先にタイトルが浮かんだのだろうか、バンパイヤは夜しか活動できない→銭湯の掃除→ババンババンバンいい湯だな→映画タイトル、とこれだけでおバカ設定と想像出来るのに、そこの一人息子”李仁が恋をし、その”ピュア”を守る為に、450年生きた森蘭丸吸血鬼が勘違いコメディを繰り広げるなどと、なかなかのハチャメチャ設定だ。
キャスティングも驚かされた。まるで原作が、映画化を前提に書かれたかのように感じるほどキャストがハマっていると感じた。耽美的なバンパイヤの世界観をちょっと入れつつ、素朴な下町人情溢れる人々の存在が観る者を安心させる。特に吉沢亮&板垣李光人はこれ以上ない。むしろ彼らクラスの存在感・演技力がないと、作品が寒々しくなってしまうかもしれない。
少しミュージカル調でこれもまたメリハリが効いて見飽きませんでした。久しぶりに邦画のおバカコメディを見て笑っちゃいました。おススメです。
コメディのユルさを最大限に振り切った快作
恐らくは「国宝」で吉沢亮くんを知ったファンも多数客席を埋めているのであろう。猛暑の夏の昼間に冷房の効いた映画館で見るには絶好の作品だったと言える。
登場人物の出し方や出自のプレゼン、その後の展開もオチまでも、近年のコメディ映画のトレンドを突いている。ゆえに変化を求める客層であれば物足りなさも残るかもしれない。反面製作陣が本気を出してCGに頼らずに撮ったと思われるカットが拍手モノである箇所も散見された。コメディ映画の持ち味であるユルさを前面に押し出し、かつシリアスな箇所もしっかり見せてくれる。何より楽屋オチがなかった点を評価したい。
こういう映画があってもいいとは思わせてくれた。外は暑かったしコストパフォーマンスを考慮すれば星5でも惜しくはなかったけれど、ここは真面目な評価で。
ババンババンバンバンパイヤ
漫画を読み、何故か心揺さぶられ、何度も何度も読みふけった原作。
そこから、たつの湯に何回か通い、漫画家さんの原作の原画展に通い、
アニメを観てのようやくの、吉沢亮さん主演の映画!
いや〜、原作を大切にし、キャラ設定がきちんとしていて、尚且つ笑わせるポイントがしっかりし、役者さん達も役に入り込む。
銭湯愛も感じられ、良い映画に仕上げてくださりました。原作ファンからしても、星5つ!
吉沢亮さん、国宝につぎ、振り幅の広い役を見事にこなせた素晴らしさ!
感動でした!
また、ババンバを愛し、無料で原画展まで開催し、映画公開を心待ちにしてくださった奥嶋先生に拍手!👏👏👏👏👏👏
吉沢亮さんが振り切ってて最高
俳優さんって歌うまいのね
メチャクチャおもろかった😊
⭐︎3.8 / 5.0
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