劇場公開日 2024年9月13日

ぼくのお日さまのレビュー・感想・評価

全244件中、121~140件目を表示

3.5ふわっと

2024年9月19日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

萌える

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four7777

4.0ほのぼの

2024年9月19日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

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月光仮面

4.0どれがお日さま?

2024年9月19日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

こーいう感覚的な作品が外国受けするのでした。
言葉が無いほうが傷つかないのかも。

映画館が空調壊れてるだかで、どでかい扇風機回してくれてあったけど、暑くてね。
でもこの冬のお話に引き込まれて我慢できたのでした。

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色即是空

4.0吃音は必要条件だったのか?

2024年9月19日
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先ずは映像の縦横比
アスペクト比も画質もアナログ放送時のブラウン管TV
これで何十年かは時代を遡る

池松のスケート本物っぽい 経験者なのだろうか

タクヤが一心に見惚れていたのはさくらだったのか、フィギュアだったのか、双方だったのか判然とはしない
思春期とはそんなものかも

ドビュッシー「月の光」...偶然、昨年から aoが日本語歌詞を当てている「月のひかり」にずっと浸かっていたのでシミジミし続けていた

Days of Heaven…特に凍った湖でのシーン 他人の幸福そうな様子を眺めていて それだけでじわじわ涙が滲み続けていた これだけで鑑賞料金以上に値いする不思議な体験だった

逆にモヤモヤするのは
さくらにはコーチ荒川を慕う気持ちがある だけど荒川と親しさを増すタクヤに嫉妬する様子はない なのに
偶然見かけた荒川の男色を確信的に疑い一方的に断罪して背を向けた(確認不十分)
仄かな恋心を踏み躙られ?怒りに任せ、スノッブな母親にぶちまけて
そして3人の良好に思われた関係をさくらの一存で壊してしまった
そのことを彼女自身が生涯後悔しそうもないという終わり方
荒川もご当地からもパートナーからもあっさりフェードアウトしてゆくのみ

フィギュアを離れていたタクヤはコーチから貰ったフィギュア靴を傍らに、さくらと出くわす
二人はペアを再開するかも、って?
当時だったらあり得る成り行きなのか?
とてもモヤモヤする

エンディングクレジットにテーマ曲の歌詞もアイスダンス軌道で文字化されており タクヤが吃っていたことを改めて!思い返した

タクヤの吃音に対する劣等感?はさほど深刻には見えなかった
果たしてこのエピソード(吃音)はこの物語の必要条件だったのだろうか? 取って付けた感が否めない

『竜とそばかすの姫』に於ける美女と野獣リスペクトのように、あらかじめテーマ曲ありきで、こじつけられてしまったのでは

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守井 象

4.0まいりました

2024年9月19日
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鑑賞方法:映画館

小6〜中1の頃、同級生女子達がどんどん先に大人になっていって置いてきぼりを食ったようなあの感じがよみがえって、甘酸っぱいを通り越してヒリヒリする。
ラストシーンで不覚にも…

10/6 付記
劇中誰も泣かないのだな。
ラストのあの表情でまたしても心の汗が…

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ひろちゃんのカレシ

4.0美しく、温かく、ほろ苦く

2024年9月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

吃音をもつ、野球もアイスホッケーも苦手な少年タクヤ、フィギュアスケートに打ち込むサクラ、夢を諦めたコーチの荒川、北海道の大自然に囲まれた静かな田舎町を舞台に、3人が心をひとつにアイスダンスに打ち込む。

そして、季節が冬から春へと移り変わるの中、それぞれの視点で物語は進む。温かさを感じつつもほろ苦い展開。

人の感情の美しさや儚さを、それぞれの演技、自然、光の美しさを巧みに映像で表現、やさしくも厳しさのあるストーリー。

観る者の心をピュアにする映画。ドビュッシーの「月の光」が流れるたび、自然と涙がこみ上げた。

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Toru

3.5せっかく

2024年9月19日
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鑑賞方法:映画館

タクヤ君が、自分で上手くやれると思えるアイスダンスだったのに、大人の事情?で続けられないなんて、可哀想でした。でも、最後のシーンでさくらちゃんと出会った感じが、これからの二人の発展を期待します。

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ごっとん

5.0あたたかな時間

2024年9月19日
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鑑賞方法:映画館

タクヤと先生とのやり取りが常に微笑ましく、それを見守るようなサクラが凛々しく、全ての場面の情景があたたかく美しく、登場人物に羨ましさを感じながら鑑賞しました。
そして、人を成長させるのは、「誰かのために」という動機なんだなと3人の姿が実感させてくれました。3人がお日さまのもとで過ごす景色では、気付くと涙ぐんでいる自分がいました。

そんな終盤までのあたたかさは、ある一瞬の、ごく一部の景色が引き起こした、思い過ごしとも取れるサクラの感情をきっかけに一変します。そこには誰の心にも悪意のようなものは存在しなかったはずですが。
人と人とのつながりは、池にはられた氷のように実に脆いものなのだと、季節のように淡々と移ろっていくものなのだと、だから一瞬一瞬を大切にしないといけないのだと優しく教えられた気がしました。あの雪が溶けるまでの数か月を3人も大切に思い返すんでしょう。

切ない展開ではありましたが、終始あったかい気持で鑑賞しました。締めくくりでは、いつかきっとサクラも、先生の指導やあの数か月が自分にとって糧になっているのだと、先生は自分にとっても「お日さま」のような存在だったのだと気付いてくれると期待させてもらいました。

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Eiji

4.0美しくはあるが...

2024年9月19日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

幸せ

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こべっこ

5.0今年のベストかもしれない傑作!

2024年9月19日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

幸せ

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old-tears

5.0言葉では伝わらない気持ちが観てる側にジーンと伝わってくる

2024年9月18日
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タクヤ(きつ音の)、サクラ、荒川の3者3様のドラマが、言葉では無く、伝えきれない想いがヒシヒシと観てる側にジーンと伝わる映画です。ストーリーも味わい深く、3者3人がそれぞれの役を見事に演技してます✨背景、情景もキラキラしてて、シチュエーションも素晴らしい❗️監督さん、見事です❗️❗️

きつ音を持っていなかったとしても、人間は言葉で上手く表す事が出来ない部分があると思います。言葉では表すことが出来ない気持ち、人間の心の声をこの映画は、見事にわたし達に伝えてくれます。

是非、みなさん映画館で観てみてください。良かったですよ。

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つん

5.0切なくも美しい

2024年9月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

切なくも美しいとても素敵な映画でした。
少年少女の真っ直ぐさがキラキラ眩しい。タクヤとさくらの自然な演技が素晴らしかったです。

映像や音楽や演出のセンスがすごい好み。
無駄なシーンやセリフがない脚本がすごい好み。
ラストシーンとエンドロールのセンスもすごい好み。
奥山大史監督、大注目です!

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光陽

4.5多幸感

2024年9月18日
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鑑賞方法:映画館

いくつになっても美少女にはときめくのだなあ、、
北海道では冬でも犬は外なんだなあ、、
子供とこんなふうに接することができたらなあ、、

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てりら

4.0エンドクレジットがいい

Mさん
2024年9月18日
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荒川(スケートの先生)が車の中でかけてた曲がよかった。何という曲だろう。

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M

4.0癒やされる。

2024年9月18日
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鑑賞方法:映画館

やわらかで癒やされる作品。
シンプルでセリフは少ないけど、実は構成がかなりしっかりしている。
登場人物の誰も悪意がないけど、悲しい結末が訪れるという高度なテーマがあると思う。
何気ないようですべてが緻密に計算してあるから描けるんだな。

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ドラゴンミズホ

2.5主題歌は良かった

2024年9月18日
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鑑賞方法:映画館

スクリーンが4:3の時点で独特なこだわりがあると思った。
実際には同性愛の要素はいらないと思った。
別の要素で紆余曲折あるようにしてほしかった。
何が面白いのか私には全く理解出来なかった。
簡単な映画だと思った。
エンディングの主題歌はめちゃくちゃ良かった。

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チャーリー

5.0この瞬間が永遠に続けばよいのに。 圧倒的な多幸感とほろ苦さ、表情を...

2024年9月18日
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この瞬間が永遠に続けばよいのに。

圧倒的な多幸感とほろ苦さ、表情をガラリと変える光の演出がこれまた素晴らしい。エンドロール&そこで流れるハンバートハンバートの曲もまた•••。

今年観た映画の中で、トップクラスに好きな作品だった。

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こち

5.0初々しさが最高!

2024年9月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

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おつろく

4.0詩的に美しい画面

2024年9月18日
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鑑賞方法:映画館

映画を紹介するあちこちのサイトに「池松壮亮を主演に」とあるが、さくら役の中西希亜良と、タクヤ役の越山敬達の少女・少年の2人が主人公だったと思います。

全体的に物語を見せる意図は少なく、夏に出会って、冬のひとときに輝く子ども二人の姿を詩的に映し出すのが目的だったように思えました。

感情や状況を光で意識させる演出・照明・撮影が生み出した画面の美しさは素晴らしい。
正直、この美しさや、スケートリンクでの楽しさに軸を置き、40分前後の中編になっていたら傑作だったかもしれません。
起伏の少ない状態で長めの尺を作り出したために、中盤に単調なタルみを感じて、起きているのがかなりキツい瞬間もありましたが、絵は本当に完成度が高かったと思いました。

後半、物語の動きは出るのですが、好き嫌いが分かれる展開だと思います。
私は、スッキリせず、悲しい気分になりました。

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コージィ日本犬

1.5怒りに任せて投稿

2024年9月18日
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9月、まだ夏の暑さが続く中、画面に映るのは壮大な雪景色。
なんか変な気分。

雰囲気は良い感じなんだけど、かなり終盤になるまで特に大きな葛藤もなく、話が順調に進んでいくだけ。
悪い映画ではないが、退屈さを感じつつ鑑賞。

終盤、ショッキングな事態が発生。
この場面を観て思い出したのは、元総理大臣秘書官・荒井勝喜氏の「同性婚、見るのも嫌だ。隣に住んでいたら嫌だ」という発言。
この映画がその発言を肯定するような内容であることに気付いてからは、観ながら心の中で怒り爆発。
違うというなら劇中、それと同じような発言をした人物は痛い目を見るなり反省するなりの描写があってもよいはずだが、そんな描写は一切無し。
フィギュアスケートを実直に頑張る少年を傷つけて終わり。
LGBTQの人は、周りに迷惑がかかるから表社会に出てくるなってことですか?
最低すぎる…

吃音設定も必要性を感じず、意味不明だった。

怒りついでにもう一つ苦言。
フィギュアスケートで足を広げて股を見せる技は、調べたら「ファンスパイラル」という名前らしいが、この映画の中で女子中学生がフィギュアスケートの練習中、この「ファンスパイラル」をするシーンがやたら多く出てくるのが気になってしまった。
「性的目的による女性アスリート盗撮」が社会問題になってる今の時代に、配慮に欠けたつくりだと思う。
股を見せなくてもストーリーの進行上、何も問題無かったはず。
もしかしたら監督はそういうのを見るのが好きなのかもしれないが、監督の立場を利用してそういう画を撮ることこそ「気持ち悪い」と思う。

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おきらく