「優しくて温かくてちょっと痛い」ぼくのお日さま まだまだぼのぼのさんの映画レビュー(感想・評価)
優しくて温かくてちょっと痛い
ちょっと昔の雪深い田舎町で、緩やかに成長していく思春期の2人を眺める。アイスダンスを楽しそうに踊り、上達するために頑張ったり、友達や家族とのやり取り、そしてちょっと憧れのコーチとの交流。そんな普通だけど尊い日常の一コマが、丁寧に優しく描かれていました。
可愛らしい恋心や青春…かと思いきや、いきなりの棘に切なくなる。もどかしいけれど、しょうがないのかなとも思う。
コーチ役の池松さん、タクヤ、さくらの3人のバランスがとてもステキでした。
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