「邪悪な一面と向き合う」ザ・ウォッチャーズ とぽとぽさんの映画レビュー(感想・評価)
邪悪な一面と向き合う
自分の知らない何者かになってしまわないように…。"シャマラン"襲名へはまだだが、色濃い影響と同じ路線を感じ取れた"シャマラニズム"の片鱗。これはぜひ父の影響を色濃く感じさせる息子クローネンバーグ『インフィニティプール』と2本立てで、名画座上映組んでほしいセット(テーマ的にもドッペルゲンガーやアイデンティティ的な部分が通ずる)。
"っぽい"話にホラー演出も随所に見られるスリラーだったけど、ジャンプスケアも多くて、そこには少しウンザリ。そして、進撃の巨人に…?
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