「我々は、まだまだ、シャマラン映画を見続けられる」ザ・ウォッチャーズ Lhowonさんの映画レビュー(感想・評価)
我々は、まだまだ、シャマラン映画を見続けられる
新人監督の作品としては、公開規模が大きすぎる気がするけど、
どうせ、皆んなM.ナイト・シャラマン作品が少な人が見に行くんだよね。
父作は最後に種明かしするんだけど、それが種明かしになっていないのが特徴であると思うわけです。結局、夢落ちであったり、タイムループ、宇宙人、幽霊、遺伝子操作など具体的な根本原因が描かれるものが多い中、はっきりさせないで見る側に委ねています。一方で、それが過ぎるのでスッキリしないのも父作です。今作は若干、あかし気味で、ちょうど良い感じです。
ハッチング、ボーダー、ビバリウムあたりが好きな人におすすめです。
世代が変わっても、当面シャマラン印の作品を鑑賞できる事がわかって、よかったです。
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