劇場公開日 2025年3月7日

35年目のラブレターのレビュー・感想・評価

全279件中、121~140件目を表示

4.0この映画の3つ良いところ。ほっこり笑える、泣ける、とにかく泣ける

2025年3月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

実話をもとにした映画
もう、予告の段階でね
泣けるのわかってたけども
とにかく観て泣いてこいって言いたい
定年後から20年・・・ってことで
で、あの見た目?って、
ちょっとツッコミたくなる部分はあるけども
そんなしょうもないことはいい
清々しいぐらい泣けるんだもん

夫婦で観に行き・・
手紙が、感謝のラブレターを書きたくなったなぁ
きっと妻も同じこと考えてると思う…😁

コメントする 2件)
共感した! 15件)
10Kas

5.0丁寧で力強い映画

2025年3月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

人を想って行動することの尊さを感じられた。妻に読み書きできない事を打ち明けられない保(重岡大毅)の葛藤と涙がとても印象に残っている。

コメントする (0件)
共感した! 12件)
なん

5.0自分の人生と重なってしまう

2025年3月13日
iPhoneアプリから投稿

自分とは全く違う人生の物語なのに、自分の人生と重なって観てしまう
なので、たんたんと物語が進んでいくのに、じわじわと感情が揺さぶられて、自然と涙が溢れ出てた
エンドロールもずっと感動が残ったまま余韻に浸ってた
妻や家族へ会いたくなった♡

コメントする (0件)
共感した! 12件)
タカオッチ

3.5二人のラブレター

2025年3月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

この作品が教えてくれたのは「幸せ」とは人それぞれによって異なるもの、を
改めて教えてくれた。
それは作中で保が疑問に感じ、言葉に発していた「皎子は自分と結婚して一緒にいて幸せだったのかな」という疑問。
それに対し、皎子は棚に仕舞い込んでいた、タイプライターでのラブレターの中で死後答えているのが後からわかります。
幸せですとはっきり。
夫婦二人がお互いにラブレターを書き合いお互い幸せを確認出来てほんとよかった。

鶴瓶さんも原田さんも円熟した名演、若い重岡さんも上白石さんも文句ない役でした。無理にお涙頂戴ものなストーリー展開でなく、地味に淡々と進む中で何度も目頭が熱くなる作品でした。
安田さんも良かったよ。

コメントする (0件)
共感した! 13件)
西国くん

5.0じんわりと温かい。

2025年3月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

鶴瓶さんのクシャクシャの笑顔がこの映画の核になっている気がする。
実話という事なので、ずいぶん苦労されたんだろうなって。
苦労とか病気とか辛い事沢山有るけど…
ずっと温かい感じが流れている。
結婚33年の我が家。主人に優しくしようかなぁ〜と思いました。

コメントする (0件)
共感した! 11件)
abebe

5.0予想裏切られて、大泣き💦😭💦

2025年3月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

まあジワリと良い映画みました。
半分ほのぼの喜劇ですが、苦労を苦労と感じさせない楽しさがありました。
ラブレター63点、んって思ったら何とそこ行くか~😅
ラストシーン最高です、原田知世さんのラブレター💌最高でした、役者さんも最高で監督4人の主役に感謝です!

コメントする (0件)
共感した! 18件)
辛口慢

5.0老後にこんな関係でいられたら

2025年3月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

歳をとるにつれ、益々この手のクサい映画が好きになった俺は予告編を目にしてからとても楽しみにしていた。

【物語】
昭和10年、山深い場所で炭焼きを営む貧しい家に生まれた西畑保(重岡大毅)。 恵まれない環境で育った保は満足な教育を受けられず、読み書きも満足にできないまま大人になった。

職探しにも苦労したが、理解ある寿司屋の大将(笹野高史)の下で真面目に働き寿司職人となる。大将に認められ、勧められた見合で皎子(上白石萌音)と出会う。皎子に惹かれた保は読み書きできないことを打ち明けようとするも、できないまま結婚。あるときその事実を知った皎子だったが「今日から私があなたの手になる」と変わらず保を支え続けた。

月日が流れ65歳になり、定年退職を迎えた保(笑福亭鶴瓶)は、ずっと支えてくれた皎子(原田知世)に感謝のラブレターを書きたいと考え、夜間中学に通って読み書きを学ぶことを決意する。

【感想】
観賞前の興味というか、作品に入り込めるか否かの最大のハードルは現代の日本では絶滅しているとも言える文盲の主人公を、どんな設定でリアリティーを持たせるのかと言う点だったが、まあギリギリ納得できる設定だった。

入口のハードルをクリアした後は、期待通り!
予告編で結末の想像がついてしまうような作品なのに、涙ダダ漏れ。
最近、夫婦愛の物語にとにかく弱い。自分は果たしてカミさんと生涯共に過ごすことができるのか?と不安を感じていることの裏返し (笑)
定年後の離婚っていうのは女から言い出すと言うのが世の中の常識みたいで、そういう年代で男から離婚を切り出す話は聞いた憶えが無い。保のように愛されるじいさんに憧れる!!

鶴瓶は良くも悪くも期待通り、想定どおりの鶴瓶だったが、原田知世が思った以上に良かった。歳相応の落ち着きと、サラっとした感じでありながらも温かみがあり、やり過ぎない佇まいが良かった。結末で明かされるラブレターを受け取ったときの皎子の真意にはホントにやられた。

本作はやはり永く一緒に暮らし続けることの難しさを身に染みて知る既婚者にこそおススメです。

コメントする 1件)
共感した! 13件)
泣き虫オヤジ

5.0ありがとうさん

2025年3月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

ずっと気になっていた映画だったため、初日に鑑賞しました。
西畑夫婦の幸せそうな姿が描かれていて、見ているこちらもとても幸せな気持ちになりました。実話や、タイトルから泣ける映画のように思いますが、キャストの方々の演技に思わず涙が溢れてしまう、そんな映画でした。特に、若かりし頃の保を演じた重岡大毅さんの演技が素晴らしく、文字の読み書きが出来ずに苦しむ姿や、妻に打ち明ける時の葛藤にこちらも苦しくなり、何度も泣かされました。
こんな素敵な映画に出会えてよかったです。

コメントする (0件)
共感した! 11件)
友

4.5早くも今年のNo.1かもっ😆

2025年3月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

原田知世さん、良いっっ❣️やっぱ良いっっ❣️ウルトラ大好きです😍
35年目のラブレター、泣けたな〜😭
早くも今年のNo.1決定👍
鶴瓶さんも、アマロックの時と同様に、良い味出してました💚

コメントする (0件)
共感した! 10件)
タモン

4.5落語と映画との違い

2025年3月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 9件)
てつ

4.5夫婦の心の絆物語

2025年3月12日
iPhoneアプリから投稿

今、些細な事で喧嘩している夫婦に観てもらいたいです。
お互いがお互いを尊重し、思いもがけない事があったとしても、奥様は、旦那様の事を信じて健気にとことんついて行く。。。

旦那様も、退職されてから、奥様の為に、ラブレターを書く為に、嫌な事があっても、めげずに頑張ってやり遂げる。。。

二人を観ると「本当の愛」を感じる事が出来ました😭✨
感動をありがとうございます🌈✨

コメントする 1件)
共感した! 15件)
つん

5.0とにかく西畑夫婦の空気感が良い

2025年3月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

若い頃と歳を重ねた後の西畑夫婦、お互いを愛おしく思う気持ちに心が浄化されていく。ユーモア溢れる掛け合いのテンポも心地よく、いい映画に巡り会えたことに感謝です。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
ひらやすらしも

4.0癒し

2025年3月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

こういうお涙頂戴的内容の映画はまず観ないのだが、封切り前に、ある居酒屋で隣の席の20代と思われる若者達が、この映画を観たい観たいと盛んに言っていたので、気になって観てみた。

なるほど、泣けるしラブレターに纏わる展開もそれなりに面白く、全般的によくできた映画だ。

ただ特に若者受けする内容は見当たらなかった。
はて、若者は、この映画に何をみるのだろう。
若い頃の失敗は、努力すれば年老いてからでも取り戻せるという希望かしら、あるいは若者達の令和の現実ではハードルが高い、リアルな心の繋がりかしら、はたまた理屈はどうあれ、ただ胸を熱くさせる癒しが欲しいだけかしら…

時間を戻して、あの居酒屋の若者たちに問いたいが、キモ!と言われて無視されそうだ笑

コメントする (0件)
共感した! 8件)
し

2.0全く似ていないから別人の話し

2025年3月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

良い話しだけど、面白い(興味深い)話しではない。
若い時の役者が男も女も全然似ていないから昔の話しではなく、別人の話しのように思えて世界観に全く入れなかった。
顔が似てないだけでなく、原田さんのほうが身長高いから、昔も身長高い女優さん使かってほしかった。

コメントする 1件)
共感した! 10件)
チャーリー

4.5温かい気持ちになれます。

2025年3月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

実話が元になっているお話。

色々な事情があり、学校に通えず大人になった主人公。「学び方」や「字を書く事」も「読む事」もままならない主人公が、『最愛の妻にラブレターを書くために』60歳を過ぎてから夜間学校に通い始める。

この夫婦がホント温かくて。
羨ましくなるくらいお互い愛しあって助け合っているのが伝わってきました。

ほんわか心が温かくなる素敵な映画です。
ハンカチ必須です!

コメントする (0件)
共感した! 11件)
minmixnao

5.0感動

2025年3月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

もう泣きました
本当内容も全て本当観て良かったです
是非いろんな方に観てもらえたらいいなぁって
思える作品でした

コメントする (0件)
共感した! 11件)
たろう

4.0鶴瓶さんですねー

2025年3月12日
iPhoneアプリから投稿

泣ける

幸せ

鶴瓶さんの演技はいつもハズレがない気がします。
今回も最後の方で泣きっぱなしでした。
原田知世さんがずっと綺麗で一緒に歳をとってるとはとても思えないところもある意味ツッコミどころでした。
保のラブレターの話しと思ってましたが、最後に皎子のラブレター展開でボロ泣きになり、他含め4回泣きました笑
感動する良い映画でした。

コメントする 1件)
共感した! 10件)
みーもりぞー

4.5とにかく泣かされる

2025年3月12日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 2件)
共感した! 11件)
あや

4.0とある手紙を手にした保が、それを「読むあげること」ができるかどうかへと反転される経緯に不意を突かれ、感動を覚えました。

2025年3月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

 今年は第2次世界大戦の終結から80年という節目の年を迎えている。「もはや戦後ではない」との有名な文言を掲げた経済白書は1956年のものだったが、それ以降の日本でも確かに「戦後」は続いていたのです。
 本作の主人公にとって、戦争で学校に行けず文盲になってしまったことにより味わった苦しみが「戦後」を引きずることになったのです。そんな主人公が最愛の妻にラブレターを書くため文字の勉強に奮闘する物語が本作の軸になっています。
 笑福亭鶴瓶と原田知世が夫婦役を演じ、夫と彼を長年支え続けた妻の人生をつづったヒューマンドラマ。2003年に朝日新聞で紹介され、創作落語にもなるなど話題を集めた実話をもと執筆された小倉孝保による小説を原作として映画化しました。

●ストーリー
 西畑保(笑福亭鶴瓶/重岡大毅)は貧しい家に生まれ、学校でお金を盗んだと誤解され、教職員や同級生からいじめを受け、小学2年生を最後に学校に通わなくなってしまいます。その影響から字の読み書きが困難となり、そのことが理由で様々な場所でいじめや差別を受けてきました。
 皎子(きょうこ・原田知世/上白石萌音)と見合結婚してからも読み書きができないことを隠してきましたが、回覧板に自身の名前を書けなかったことで隠しきれず、離婚を覚悟で読み書きができないと白状したのです。すると皎子は保の手をとりながらこう告げたのです。「今日から私があなたの手になる」 その言葉に、その眼差しに、保は救われたのでした。
 けれども皎子は保に文字の読み書きを教えてはみたものの、保は乗り気にならず、いつしかやめてしまいます。子どもが生まれた時の出生届は手に包帯を巻いて怪我したと偽り窓口の人に代筆を依頼して凌いだのでした。

 保は、奈良市内の寿司屋で、寿司屋の大将の逸美(笹野高史)から働きぶりを認められて、定年後も雇用継続で勤務していましたが、64歳の春に退職することになったのです。退職前の帰り道の夜、談笑する女性グループに何度か遭遇し、聞いてみると近くの夜間中学帰りだというのです。3月の終わりに中学校に話を聞きに行き、どんな時も寄り添い支えてくれた皎子へ感謝のラブレターを書くことを退職後の目標にしようと保は思いつくのです。そして一大決心し夜間中学に通う入学手続きをして、帰宅後に家族に打ち明けます。すると皎子からは鉛筆を1ダースプレゼントされます。
 こうして保は、毎日授業開始の1時間前に学校に行き「あいうえお」から書き続ける日々を過ごします。夜間中学の担任の谷山恵先生(安田顕)からは、じっくりと粘り強い教えや年齢・国籍も異なる同級生たちと共に学ぶ日々で少しずつ文字を覚えていく保。しかし老齢のため物覚えも悪く、気付けば5年以上の月日が経過した頃、一字また一字と書いては消しまた書くひたむきな保と、それを見るともなく見守る皎子は結婚35年目を迎えていました。なかなか書き上げられずにいたラブレターがようやく形になろうとしていた頃、皎子に異変が生じます。果たして保はラブレターを書き上げて皎子にむ渡すことができるのでしょうか。

●感想と解説
 知性や知的エリートなど何の役にも立たたず、エモーショナルな感性ばかり持てはやされる風潮が、現代にはあります。そんな反知性主義めいた風潮に異議を唱えるかのように、読み書き能力や知性の習得が戦争で受けた過去の辛い体験を一掃し、夫婦間の絆を強める手段として描かれる展開に清々しさを感じました。

 クライマックスとなる場面なので子細は省きますが、ラブレターを「書き上げこと」をめぐることが物語の軸であったはずのなのに、とある手紙を手にした保が、それを「読むあげること」ができるかどうかへと反転される経緯に不意を突かれ、感動を覚えました。 主人公の「書くこと」に向けた奮闘は、同時に「読むこと」をめぐるそれでもあったののです。

 印象的だったのは笑福亭鶴瓶と原田知世がごく自然に夫婦役に収まっていることです。 現在、鶴瓶は73歳、原田は57歳。映画のモデルとなった西畑保さんと咬子さんの夫婦は年齢差がほとんどなかったが、鶴瓶と原田は16歳差。かたやお笑い界の重鎮、かたや映画のデビュー作「時をかける少女」の面影を残す女優。キャリアもイメージも異なり、「僕と夫婦っていうのは、気の毒やって思った」と鶴瓶はマスコミからのインタビューに答えていましたが、映画の中の2人は、仲の良い夫婦そのものでした。
 苦労をともに乗り越えてきた夫婦を演じるのに、原田は 「鶴瓶さんは、誰に対しても親しく接してくださるので、初日から、自然と隣にいることができました」と振り返ります。「撮影中も、ずっと鶴瓶さんの横に寄り添って、見つめて。実際の咬子さんがしたように、見て感じるっていうことを続ければ、咬子さんに近づくのかなって。だから、役作りについてはあまり考えませんでした」ということでした。
  鶴瓶も同様に笑いながら、「恥ずかしいんですけど、演技をするのに、まったく何も考えなかったんです」と話します。
 「西畑さんたちは、うちの夫婦に似てるんです」と鶴瓶。「僕らは、夫婦げんかをしたことない、50年以上。声をあららげたこともない。だからやりやすかった」。映画で西畑夫妻が住んでいる長屋風の家が、「僕の生まれた家と似ていた」とも。「親が生きていて、あの家見たら、喜ぶと思う。それほど似てるんで、すっと溶け込めたんですね」といいます。
 そんな背景があればこそ鶴瓶も原田も役に成りきって、感情を露わにすることができたのだと思います。

 前項で触れたとある手紙を手にした保はボロ泣きに涙を流します。あれは演技ではなくて、鶴瓶は「ほんまに号泣したんですよ。『ここで泣いたろ』とか、『ここで泣いたら、みなびっくりするやろ』なんて一切思ってない。手紙読んで、どんどん悲しくなって、声出して泣いた」と明かしていました。
 原田も「撮影期間はそんなに長くなかったんですけど、何か、一緒に人生を歩んできたような不思議な感覚が生まれてきた。だから、涙も生理的なものでした」。
 この辺の西畑夫妻に成りきったふたりであったからこそ、本当の夫婦のやり取りのように思えてならなかったのでしょう。
 新作落語にもなったお話。名作『芝浜』にもひけをとらない人情噺に、ぜひ触れてみてください

コメントする (0件)
共感した! 12件)
流山の小地蔵

5.0涙無しでは…

2025年3月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

あまり映画を見て泣くことがなかったが、めちゃくちゃ泣けた。感動だけではなく、クスッと笑えるような場面もあってとても良かった。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
のん
PR U-NEXTなら
映画チケットがいつでも1,500円!

詳細は遷移先をご確認ください。